日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

ただいま・・・・・返事はないが

2009年01月08日 | 庶民生活
中国へ旅たつ日、あっという間だった。普通はこれが出張ベースだろうが、今は本拠地が家の外にある身である。年老いた母や小学生の子供を残して家を出るが、髪のない私でも後ろ髪をひかれる思いだ。

空港に着くと、私の予約した飛行機は飛ばないという。『またか・・』中国でもこの航空会社は、お客が少ないとよくフライトキャンセルをすることで有名。早速、中国のはちゃめちゃに巻き込まれた。代わりの便は3時間後。今日中に戻って買い物を済ませないと翌朝の朝食はないというのに。

よりによって、日本の携帯電話を忘れた。連絡するために今更ながらテレフォンカードを購入。不吉な予感・・


空港ではやることもなく、タバコが増える。免税店での購入を予定し残りわずか。やはり時間まで持たなかった。 ムム・・・日本の自動販売機はカードがないと買えないぞ。やはり空港にはおばちゃんが座るタバコ屋さんはない。空港警備員に頼みカードを貸してもらった。警備員に連れられて自動販売機まで歩く羽目になった。見た目はよくない。相手を間違った。

思考回路がマイナスになるところをふんばる。ついてないのではない、ずれているだけだ。中国で取り返す!

やはり不思議
中国の航空会社はわかる。中国人と日本人がほとんど。でもどうして中国語でばんばん話してくるのか?英語でもない。さらに、日本語を話すキャビンアテンダントはごくわずか。私がよく行くカラオケやマッサージの子でも日本語がすごくうまいのに。どうしてだろう? コネ入社ばかりかもしれない。

久々の“我が巣”に戻る。(やはり我が家ではない。)街は春節を前にイルミネーションが付けられている。家から持ち帰った漬物が特別おいしかった。



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