日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

大いに反省・・中国での生活

2009年07月05日 | 庶民生活
昨日、ご無沙汰していた師匠よりお誘いがあり一緒に食事することに。

海外で、日本人が仕事する悩みは共通したものがる。文化の相違・コミュニケーション。これは海外で仕事を進めるにあたり、じわじわ押し寄せ、わが身を苦しめてくる。通訳がいるじゃないか・・・・そんなものじゃない。

社員と直接コミュニケーション出来なければ、仕事が出来るわけがない。
①怒る時は直接自らの言葉で怒りたい
②通訳の人間関係で左右されたくない
③部下だって直接話をしたいはず。その環境を作りたい
④通訳の理解度以上には相手には伝わらない。

その原因は全て私自身にある。通訳や社員が悪いわけではない。

今日は某会社の総経理も一緒だった。この方はすごい。同様の問題を持ち、そのために中国語を猛勉強。まず私と姿勢が全く違う。

この方酒は強い。でも遊びに出るわけでなく、仕事が終わると中国語の勉強。短期間で、読み、書きまで。通訳もなく、250名を超える会社を日本人一人で経営されている。“日本人同士の人の弊害”もなく、その姿勢と方針はゆるぎないものがある。いやはや強烈だった。確かに解決策は明確である。大いに反省させられた。

やはりいつもの話題もでた。100%信用することはなく、性悪説で飴とムチ。奥は深い。



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