日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

複雑な気分  

2013年05月06日 | 庶民生活

5月に入り開発区在住6年満了となるのだが、私の今の情況は駐在とは言いがたく、もはや駐在もここまで。 

いつからか、出張者の立場を意識すると駐在の皆様に引け目(?)さえ感じる。 どうも駐在仲間から外れてしまったような気持ちも沸いてくる。 戦線離脱? 裏切り? 駐在と出張の違いを強調してきただけにトーンは一気に下がってしまう。皆様ご苦労様です。 これからはえらそうな事は控えていかないと皆様に申し訳ない。

すでに中国流の仕事が身についているのか、日本での仕事で思わず思う。 仕事の進め方にじれったい面を多々感じる。 中国はうんぬん言っていた人間が、日本はうんうん・・・ そうもいくまいと思いつつも、やはりいいとこ取りはしたいものだし、薦めたい。

今日、某日系企業の人と話をしたのだが、日系は手続きが多すぎる。 それで墓穴を掘る・・・ みな考えは同じのようだ。 

ただ、そんな私を日本の同僚は・・・ あいつは中国ボケしてる  そう言われるのだろうが。



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1 コメント

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駐在&出張 (大連に惚れた日本人)
2013-05-08 07:52:16
不好意思様 お邪魔します。
5年ほど前より大連へ観光に出掛けるようになりました。
瀋陽、ハルピン、長春など回りましたが、なにかわからないけれども、他の街には無い、居心地の良さをいつも感じております。
不好意思様始め企業の中国及び海外進出創世記、進出時には、駐在、出張、の方々には大変な苦労があったのでしょう。
現在、私のような単なる観光で訪れその恩恵に与っている者には、計り知れない苦労が・・・。
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