日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

世の中変わるもの

2013年05月02日 | 単なる愚痴

今日のニュースで知ったのだが、火星への片道ツアーを募集しているそうだ。 なぜに片道か? 送りっぱなしのツアー、それも火星へ? 訳がわからん。 これって、殺人ツアーではと思うのだが。

火星は地球に近い星とは聞いているのだが、人が住めるかどうかは別問題。 地球も前回のウイグルでも砂漠の真ん中に水があったというだけ。 人が定住するまでには自然に対する適応力、それなりの準備と言うものが不可欠であろう。 それなりと言っても数年、数十年? ましてや火星・・ 火星人がいて、食料を分けてくれるだろうか? ヤンロウもましてや味噌汁、漬物はない。 人が生きていく為の、水と空気があるということだろうが、他には???

募集しているのはオランダの会社なのだが、2023年発のこのツアーに、2万人が既に申し込んだとか。 ちなみに中国人も600人。  

計画では、6組の男女を選出。7年間トレーニングを積んだ上で、第1陣としてまず2組4人を火星に送る。その後も2年1回の割合でカップルを送り、永住者を増やす計画・・・・ トレーニングと言ってもねぇ~。 指導する人も行った事ない人でしょ。 いずれにしても7年もがんばれる人は相当な人であることに違いない。 

でも本気か? これって合法なのだろうか? 



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