厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

35.0 63 71-113 9090 人生最後の新聞

2020-03-31 08:57:36 | 日記
これが人生最後の購読新聞か。


朝日新聞でないのが残念なような嬉しいような。

4月に仲間とゴルフ合宿を予定していた。なんとなくあやしくなってきたな。4月にはピークを過ぎると思っていたけど、世間の感触は違うようだ。まるでこれからヨーロッパのようになると思ってない?私はそれはないと思うけど。

今、メキシコに注目している。

まず、なんといってもこれだ。

As the Coronavirus Approaches, Mexico Looks the Other Way | The Dispatch

これは数日前の大統領の演説を報じている。

「ハグがだめだって?冗談だろ。ハグしなきゃ駄目だ。」

「何も起きてない」("No pasa nada".)などとも言っている。

といった感じ。

演説後も支援者と握手、ハグし放題だ。

流石にこれには非難囂々だったらしく、その後は慎重な姿勢に変えたようだ。

こちらの動画でそれが報道されている。

Mexico has seen a recent surge in coronavirus cases -- now at more than 400

いずれにしても、他の国に較べたら一般民衆はかなり easy going であることは間違いない。

これに、民族的な肥満体型、医療制度の不備などを考慮すると、自分としてもちょっと末恐ろしい。

メキシコの人口は日本と同じくらいなので、もし爆発したらイタリアやスペインどころではないかも。

混乱に乗じて、例のマフィアの連中が暴れ出す可能性すらある。これはヨーロッパにはない加点(それとも減点?)ポイントだ。

日本政府としても在メキシコ邦人に対して帰国を促したほうがいいのでは。

外国にいる日本人に対する目配りがちょっと欠けている印象があるけど、どうなのかな。

今連絡が入って、ゴルフ合宿はキャンセルになりそうだ。ちょっとほっとした。

*****

この武漢ウイルス騒ぎ。ひきこもりの人達が結局時代の先端を行っていたということか。

*****

今日は年度末。明日から新年度だ。

この節目は私にとっても大きなものになりそうだ。

(1)もうちょっとすると65歳なので、正々堂々とシニアを名乗れる。上野公園の美術館の無料見学が利用できるぞ。地元の町でも何か特典や割引きがあるかもしれないので、調べて見る。
(2)年金の支払いが開始する。いくらになるのやら。
(3)個人でかけていた第一生命のなんとか保険というのも満期になるので、これから10年間、毎年結構まとまった現金が入ってくる。
(4)小規模共済も満期になる。これは退職金のようなもので、夏頃にはまとまってドサッと下りてくる。これは何かの投資に回すしかない。
(5)去年の12月から続けていた花粉症対策食も今日で終わりだ。我慢してきた小麦由来食品(ラーメン、うどん、スパゲッティ、パン、各種お菓子、各種乳製品、アイスクリームなど)を明日から遠慮なく食べることにする。
(6)(5)の関連でセブンイレブンなどのコンビニの食品を敬遠していた。明日からはまた買うことにする。実は既に今日、セブンイレブンのいろんなスイーツを買った。やはり美味しい!
(7)投資は証券会社の営業マンのいいなりにならず、自分で考えて判断することにする。姿勢を変えるということだ。
(8)4月以降、徐々にビジネスも元に戻る気がする。これに合わせて4月、または5月にダイレクトメールを発信するぞ。
(9)自分の専門を活かしてユーチューブ発信もするつもり。
(10)食わず嫌いの性格を直して、生まれ変わったつもりで、何にでも挑戦しよう。(今、「朝鮮」と誤変換したのでぎょっとした)
(13)海外旅行はやめて、これからは国内旅行に励もう。ジムニーやCX5に乗って全国行脚だ。
(14)バカなテレビや新聞などの既存マスゴミとは完全に縁を切って、玉石混淆("wheat and tares"/"Weizen und Unkraut")のネットで正しい情報を漁ることにする。

*****

今、午後10時10分。

令和元年度も後2時間弱か。

最後の日経産業新聞も先ほど読み終えた。と言っても、ざっと読み飛ばした、というのが正しいか。

こういう紙媒体からどんどん離れていくのが寂しいような気がする。しかし仕方ない。

もう歴史的な役割を終えた、と言ってもいいだろう。このご時世に、人出で各家庭に配る、というのはあまりにも効率が悪い。

ただ、新聞社はもう駄目かもしれないが、新聞販売店は実は秘めた実力がある。各家庭に「物」を届けるという力だ。

これをうまく活かせば、全く新しいビジネスが切り開けるかも。

ではもう寝ます。今日仕事を一つ受注したが、作業は週末にすれば十分間に合うだろう。

明日は雨のようだ。また事務所でのんびりとネット観察でもしよう。

明後日は天気がいいので、庭仕事だな。






34.5 61 80-124 9055 また出るか!?アベ陰謀論。

2020-03-29 11:21:56 | 日記
今日のビッグニュースはなんと言ってもこれだろう。


これで武漢ウイルスを甘く見ていた日本人も気を引き締めるだろう。

念のために書き添えると、この原因は全て中国共産党、とくに周近平にある。これは何度も繰り返す必要がある。

決して日本のマスコミのように静観していてはいけない。

それにしても安倍総理の昭恵夫人がレストランで桜の木の下で取った写真について、鬼の首を取ったかのごとく責め立てる日本のマスコミが、これまで一度も中国を非難してないのが全く解せない。

一番解せないのが、武漢ウイルス鎮圧という中国の公式発表を何ら疑うことなく垂れ流しているジャーナリスト精神の欠如だ。

一体この人達にはジャーナリストとしての矜持があるのだろうか?

ま、私の場合、新聞は明日で最後だから、自分にとってはもうどうてもいいが。

さて、この志村けん氏逝去の報道を受けて、パヨクがまた「アベの陰謀」だと言いそうだ。

なんとなく先が読める。

*****

今日はメルカリ出品が8件も!

出品が8件もあると、郵便局の作業がばたばたするかな。

もう顔見知りなので、その意味で遠慮はしなくてもいいが。

流石にもう雪は降らないと思うので、ジムニーのタイヤをノーマルに替えることにする。

今シーズンは結局、一度も雪が降らなかった。昨年6月に納車したジムニーもその4輪駆動能力を発揮するチャンスがなかった。

残念。

雪が降らないこと自体は歓迎すべきだが。

それにしても東京の雪。びっくりだね。

*****

この騒ぎをきっかけとして、オンライン診断が普及するきざしがある。

偶然かどうか分からんが(ひょっとして中国が全て企てている可能性はある)、5Gが今年から普及するので、オンライン診断がこれに合わせてその真価を発揮する可能性はある。

確かに病院ほど危ない場所はないから、患者が訪れることなく初歩的な診断が出来るのは人類の進歩といえよう。

早く普及して欲しい。私がよいよいになる前に。

*****

韓国は「検査大国」、「検査先進国」を標榜しているようだ。しかし地味に死者が増えているのだが。

今日現在158人。

日本との人口の違いを考慮すれば、日本の6倍くらいになってない?

ま、彼らにとっては検査数が一番大事で、死者の数はどうでもいいのだろう。

そういえば韓国からの日本入国が全面的かつ絶対的に封じられたようだ。ちょっと遅かったが、慶賀、慶賀。

中国と米国も禁止対象だけど。

*****

毎回正論を吐くよもぎねこさんの今日のブログ記事のこのくだり。

 『立憲民主党に群がるパヨクって、要するに日本と日本人への悪意そのものの集合体でしょう?
 人間には誰でも自分の不幸は他人のせい、社会のせいと思いたいし、自分の思い通りにならない事へのいら立ちもあります。

 そういう恨みつらみから社会を全部「ご破算」にしたいという深層心理もあります。

 そういう言ってみれば人間の心の闇の集合体が、反日パヨクでありその代表が立憲民主党じゃないでしょうか?
 だから絶対に常に一定数の支持は得られるのです。
 そこに同様の闇に生きるマスコミや中国や韓国や北朝鮮が群がるのでしょう。』

また膝をしたたかに叩いてしまった。

この観察と分析。削るところも足すところもない。

流石!よもぎねこさん!

*****

やはり!

やはり志村けんが死んだのはアベのせい、というコメントがネット上で飛び通っているようだ。

もう頭がウイルスでやられたとしか思えない。上に書いたよもぎねこさんの言う通りだ。

一方、「中国人が殺した」というヘイトコメントも殺到しているらしい。これは私は想像しなかったが。

少なくとも「中国人」というのは過剰な普遍化だ。中国人も沢山殺されている。

正解は「中国共産党」、「中国政府」、さらには「習近平」あたりじゃないかな。

とにかく中国がこれから悪あがきをするだろうから、世界中が力を合わせてこれに対抗すべきだ。ネット民が力を合わせるべきはこの運動だろう。

*****

雨はまだ続く。

木曜日から晴れ、気温もあがるようだ。

皆さんの気は晴れないかもしれないが。

日本の今後だが、これからイタリアやフランスのような山場が来る、と警鐘を鳴らす人がいるかと思うと、日本に限って言えば、もう山は越えた。あまり心配する必要はない、という人もいる。

私は希望的観測を込めて後者が正しいと思う。

いずれにしても私自身は引き籠もり生活をもうしばらく続けるつもり。東京にも出向くつもりは当面ない。

*****

イタリアの惨状はコロナウイルスが起こす肺炎と死、だけでなく、社会的騒擾もある。

特に南部では食べ物に困る人も発生し、暴動や略奪が起こり始めているようだ。

流石にこれは日本では考えられない。

たった一ヶ月ばかり仕事をしないだけで、食べ物を買う金に困る人など、今の日本ではいないのでは?

若者であれば親にねだればいいし、そうでなくともキャッシングサービスとか、いろいろをその場を凌ぐ手段はある。それを吹っ飛ばしてコンビニやスーパーを襲ったりする日本人が出てくるとはとても想像できない。

しかし、イタリアですら、その恐れがあるのだ。であえるならば、もっと社会的に不安定な南米やアフリカはどうなるだろう。

考えるだけで恐ろしい。

アジアもさほど社会が安定しているわけでないし。

中国はどうだったのだろう?疫病の直接の影響だけでなく、このような間接的な被害、騒動はあったのだろうか?





35.4 62 82-127 9155 ペット危なくない?

2020-03-29 04:04:34 | 日記
今ふと思ったんだけど、ペット危なくない?

コロナウイルスの感染が日本で少ない理由の1つ。私は土足厳禁の習慣・文化が大きいと思っています。

路面に落ちているウィルスを靴が拾ってそのまま家の中に入れば、床に寝転んでくつろいだときや、床に落ちた物を拾ったときにウイルスを体内に取り込む可能性は高いと思います。

日本人はほぼ完璧に室内では靴を脱ぐので、これによるリスク回避は無視できません。欧米との感染者数、死者数の相違の有意な原因になっていることは間違いないと思います。

しかしその日本でもに1つだけ盲点がある。これは私が以前からなんとなく不安に思っていたことだ。

それはペット。特に家の中で飼うペットの事だ。

特に犬。

犬を散歩させるときに犬に靴を履かせる人はいない。

家に帰れば犬はそのまま室内に上がり、ソファーの上や場合によってはベッドの上で転がり回る。

こんな危ない事はないんじゃないだろうか。

私も2年前までコーギーを飼っていたが、決して室内には上げなかった。息子はとてもそれを不満に思っていたようだが、仕方がない。

今回の騒ぎをきっかけに、犬の飼い方も見直したほうがいい。

私が子供の頃(昭和30年代)、犬は外で飼うものだった。家の中に上げる家庭など、少なくとも私が住んでいた田舎にはなかった。

しかし、猫も同じ事情だね。飼い主が散歩に連れ出さないだけで。

どこで寝転がってすました顔をして家に戻っているのか、飼い主としては知る術もないので、むしろ質が悪い。

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日経の日曜版が届いた。

今日が最後だ。

平日の日経はとうの昔に解約した。日経産業と日経MJは今月末、つまりあと2日で解約する。

日経の日曜版だけは、阿辻哲次先生の「遊遊漢字学」があるので、迷った。悩んだ。

綴じ込み別冊の The STYLE の読み応えがあるしね。

そう思いながら今日の漢字学を読み進み、最後に来たら、何と「おわり」とある。

今日が最後なのだ!

なんという偶然。これこそ synchronicity かな?

これで心置きなく新聞とお別れができる。

阿辻先生。お世話になりました。単行本になったら買わせて頂きます。

*****

このコロナウイルス災禍に際して、私が個人として取れる対策をまとめてみた。

(1)家でじっとしていること。このところ天気もよくなかったので散歩も自粛していた。しかし、世間の様子を見ると、天気がよくても散歩は見送ったほうがいいかも。せいぜい庭仕事くらいに留めておくか。
(2)最小限の買物のときは、マスクをして、店頭に用意された消毒液を活用すること。
(3)禁酒をこのまま続けること。これは難しくない気がする。
(4)体力を付けるために、三食しっかり食べること。米食を基本とする。時々おかゆなどの消化のいい物を取ること。
(5)体力を付ける、という言い訳のもと、チョコレートやまんじゅうなどの甘い物を毎日食べている。これはそろそろ止めること。等脳病になったら大変だ。
(6)そろそろ体重も気にすること。イタリアの重症患者はやはり肥満が多い。肥満すると脂肪にインシュリンが動員されて、身体全体の免疫力が落ちるらしい。こちらの動画にその説明がある。
新型コロナ、私の説
この方の説明はなかなか説得力がある。よく見るようにしている。
(7)家の中では時々除菌スプレーを撒くこと。ドアノブとか、手すりとか、トイレとか。いろいろ。
(8)お茶を飲むこと。最近は「おーいお茶」を一日5,6本は飲んでいる。とうとうアマゾンで箱買いをした。今日か明日届く予定。
(9)株式投資はしばらくお休み。とにかく様子を見ること。慌てて売買しないこと。証券会社は、大和、SBI、GMOクリック、そして楽天と4口座開いたので、これを用途に合わせて利用すること。そして投資の勉強をすること。
(10)メルカリで細々を出品すること。もう読まない本、見ないDVDやブルーレイ、聞かないCDは全部処分して身軽にすること。冥土に持って行けないしね。
(11)何枚か買った友人の絵を、どの部屋の壁のどこに飾るか、慎重に検討すること。
(12)ネット上の武漢ウイルス関連ニュイースや記事、動画をフォローし、モニターすること。

こんなところかな。

****

武漢ウイルス騒ぎでもともとなかった季節感が完全に吹っ飛んだ。

しかしよく考えるとあと2日ちょっとで年度末だ。

新学期だ。新年度だ。

卒業式や入学式、入社式など、季節感が爆発する時なのに、なんとなくさみしいね。おまけに東京は雪らしいし。

この年度の区切りで自分の生活で何か変わることがあるか、整理してみた。

(1)人生で初めて新聞のない生活を4月から始める。
(2)ダイレクトメールを発送して、ここ数ヶ月落ちるばかりの売上の回復を目指す。

こんなところか。ほとんど変化がない。単調な人生だ。

3月末の東京の雪は珍しい。

しかし40年ほど前のことを思い出した。

私は大学を卒業して就職し、住み家を井の頭公園の近くの下宿から、川崎市の会社の寮へ移した。

そのための引越をまさにこの時期をしたのだが、その日が大雪で死ぬ思いをした。

マイナーなちょっとあやしげな引越業者に頼んだが、その若い運転手がちょっと頭が飛んだ人で、第三京浜を下りてから、まさにしばらく逆走をして、生きた心地がしなかった。

今調べたら、それは1980年3月22日だったゆうだ。

ということは今回の雪の方が1週間遅いわけだ。記録かも!

*****

4月からの活動で考えているのが、株式などの投資活動だ。

これまで大和証券、SBI証券、そしてGMOクリック証券で口座を開いていろいろやってきた。今回、新たに最後となる楽天証券の口座を開いたので、この4つの口座でじたばたしようと思う。

株式はまだ怖いので、当面は投資信託をしょぼくやるつもり。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)というのを既にSBI証券とGMOクリック証券で買っていたので、今、楽天でも小口で買ってみた。

この三つの口座を比較してしばらく勉強しようと思う。

大した金額ではないので、損してもいい。どのみち、もう他に金の使い道などないから。



34.9 62 89-130 9275 痛快!と叫んだグローバリスト達の足もとが崩れかけている。

2020-03-28 09:39:17 | 日記
武漢ウイルスの勢いは止まらない。

今日は夜、最寄りの大都市で知り合いとの飲み会を予定していた。キャンセルした。

互いに用心したほうがいいからだ。

ということで、今日、明日の週末は自宅・事務所に引き籠もる。ちょっと仕事をして(というか見積作業)、あとはネット観察と庭仕事で時間は十分つぶれるだろう。

お酒を断ってから、外食欲求も減った。ご飯を炊いて、西友で買った地味な魚や野菜などで食事を済ませるのが一番、という調子だ。

武漢ウイルスに対抗するために今は減量ダイエットは中断して、毎日、ちゃんとしっかり食べるようにしている。

そのため体重も高止まりだ。

さて、武漢ウイルス騒動は世界に広まり、様々な制度、システム、風習、思想、さらには(ひょっとして)宗教を激しく揺さぶっている。

例えばグローバリズムという思想を取り上げよう。イデオロギーと言ってもいい。

これは「多様性」、「寛容」など、響きのいい言葉をもてあそぶ思想だ。しかし、これが完全に息の根を止められつつある。

反グローバリズム側に転んだ「自国第一」主義の私としては、「それみたことか」という気分だ。

まず、「寛容」さの追求を標榜していたEUが、あからさまな非寛容性をさらけ出した。

イタリアの助けを求める声を無視して、ドイツをはじめとしたEU各国は早速これまでなきがごとく扱っていた「国境」をあわてて復活させ、人の移動を制限。おまけに医療関連の物資の「輸出」を禁止しはじめた。

おいおい。確かEU憲章かなにかに、"solidarity" を尊重し、緊急時には互いに助け合うとか書いてなかったっけ?

アメリカへ目を転じる。

ここではトランプさんは勿論自国第一主義だが、対抗する民主党は伝統的に「寛容」さを重んじ、移民、難民、さらにはホームレスなどに優しい政策を実施してきた。

そのせいで、カリフォルニアなどには移民、ホームレスが集中し、これがウイルス蔓延のリスクを高めている。

体のいい安い労働力としてビジネスもこれらの移民達を重宝していたが、別に国民皆保険を整備している訳ではないので、これら低所得者層は健康保険もなく、これまでは薬などでしのいできた。アメリカは毎年万を超えるインフルエンザの死者が発生するが、これはほとんど貧しくて病院にいけない人達らしい。

お金持ちは高い医療制度を思う存分利用できるので、全く問題なかった訳だ。

しかし武漢ウイルスで様子ががらっと変わってきた。

端的に言って、人工呼吸器を始めとする必須の医療設備が日本などに較べて圧倒的に不足しているので、貧しい人達が病院に殺到すると、金持ちもいくら金を払っても十分な医療を受けられなくなる可能性が出てきたのだ。

これにはお金持ちもびっくりだろう。

しかし今更、「貧乏人は検査を受けないように」などと口が裂けても言えない。どうするつもりだろうか?

今日、日経の最後の土曜版が届いた。今月で解約するので、見納めだ。

この文化欄に「バンクシー描く社会問題」という記事がある。

岩本文枝という記者か論説委員が書いている。

私はバンクシーには特に興味がないので、適当に読み流したが、そのなかのこのくだりが、いかにも「日本のマスコミ」調でおかしかった。

『(略)17年に英ドーバーの民家の壁に描いた、亀裂の入った欧州連合(EU)旗が大きな写真で示される。当時、EU離脱問題に揺れていた英国を風刺したものだ最も大陸に近い海峡で、EU旗の星が削り取られていく様子は、寛容さを失う英国社会を象徴する』

この記事はいつ頃書かれたのだろう。武漢ウイルス勃発の前に書いて、訂正することなく印刷に回したのか?

いずれにしても新聞に求められる即時性が全くないと思うのだが。

正しくは「寛容さを失う英国社会」ではなく「異物の侵入に敢然と立ち向かう英国社会」ではないのか?

さて北欧三カ国。

日本のグローバリストやパヨクがあがめ奉る理想の社会だ。

武漢ウイルスの被害を見ると、惨憺たる状況だ。

今日現在のデータによると、感染者数はともかく死者の数は、

ノルウェイ 19人
スェーデン 105人
デンマーク 52人

だ。

日本との人口の違いを勘案すると、この数字はハッキリ言ってやばい。

これが意味するところはパヨクが賞賛してきたこれらの国の医療インフラが日本に較べてなっていない、ということだ。

加えてインフラを構成する施設は設備のみならず、医療関係者や政府関係者の分析や判断が甘い、ということだと思う。

まだ世界的には情報が行き届いていないようだが、日本の感染者数と死者が少ない理由の一つが世界とは段違いのCTの普及だ。日本ではこのCTを使えば武漢ウイルスの有無はかなり正確かつ迅速に判断できるので、精度の悪いPCR検査に頼る必要がない。

確かに、私はいつもお世話になる最寄りの整形外科にもCTはある。なんどかお世話になった。

「CTしますか?」と言われてすぐ検査してもらえる。予約して数ヶ月間待つ、などということはない。これは日本どこでも同じでは?

こうした長期的な投資が日本はうまくいっているということだろう。

今回の騒ぎが一段落すれば世界規模でその騒動の検証が行われるはずだ。

その時、日本の優れた医療制度が間違いなく浮き彫りになり、日本のパヨクがもてはやしていた欧州、北欧各国の医療制度が結構しょぼいものだったことも明らかにされるだろう。

*****

今日はちょっと曇り空。風はない。

草むしりには最高だ。

*****

日本のパヨクがあがめるのは、北欧以外にも勿論、ドイツやフランスがあるが、ここでEUのお膝元のベネルックス各国を見てみる。

ベネルックスと言っても今の若い人達は???かな。

そもそもEUが発祥したのはこの三カ国なのだ。だからEUのお膝元、震源地と言ってもいい。

オランダ、ベルギー、そしてルクセンブルグの人口と今回の被害を見ると:

オランダ     人口 17,308,133人 感染件数 8,603 死者数 546人

ベルギー     人口 1,1420,163人 感染件数 7,284 死者数 289人

ルクセンブルク  人口  576,249人 感染件数 1,605 死者数 15人

単純に日本の人口に換算すると、2,000人以上の死者が出ていることになる。

この三カ国間、そしてそれらの周辺国との国境はあってないようなものだ。これからますますウイルスの侵入があるだろう。この数字が鈍化することはしばらくないと思われる。

つくづく日本が島国でよかったと思う。

*****

私が時々覗くスェーデン在住の日本人の方のブログにこんな記事が載った。

北欧といっても、同一視はできないということですね。

この方は常日頃からスェーデンがどれほど偽善に満ちた社会かを告発していて、とても勉強になる。武漢ウイルスにお気を付けて、と声をかけたい。

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こちらはフランスから一時帰国中の女性のブログ記事。

フランスのマクロン大統領の演説がどれほど素晴らしくて、それに較べて日本の政治家はお粗末、という趣旨だ。

日本人的には、演説はどうでもいいから、ちゃんと疫病を抑えてよね、と言いたい。

フランスの感染者数と死者数は日本とは比べものにならない。明らかに「政治」が劣っているからだろう。

トップがハンサムか、その演説が素晴らしいか、原稿を読まず国民をじっと見続けて自分の言葉で話すか、なんてことは些末なことだと私は思う。政治家の本領はそれとは別のところにある。特に日本はね。

欧米は政治家の言葉がとても大事だということは十分理解しているつもり。ぼそぼそ話す人は選挙にそもそも受からない。しかしパフォーマンス偏重の政治家も国にとっては害だ。マクロンは演説はともかく、実際のウイルス対策でその手腕を問われるべきだ。

こういう欧米最高。日本最低という日本人(特に女性)はまだまだ多いね。

*****

小規模事業者持続化補助金という制度があるらしい。

いま要件をざっと読んだところ、我が社も資格がありそう。最高で50万円補助されるらしい。

もう少し調べて、申請しようかなっと。

そうそう。先週、急に地元の商工会議所から負担金を払え、という通知が初めてきた。びっくりして知人に聞いたら、それなりに便利らしい。更に調べたら法律で加入義務があるように思えた。そこで1,000円払います、とおとなしく返信した。

この商工会議所が補助金の相談に乗ってくれるらしい。だったら早速利用しないと!

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オーストラリア沖で10隻ほどのクルーズ船が接岸を拒否されているというニュースが既に出ているが、こちらの方が深刻だ。

アメリカシアトルに拠点を置く会社のクルーズ船らしい。

停泊中に死者が出たということは、当然人口呼吸器など搭載してないだろうから、これからもっと死者が出るね。

乗客1243人、乗員586人の1829人が乗船とのこと。

最寄りの港はサンパウロらしい。ブラジル政府が対応してくれるかしら。日本並みのいたれりつくせりの対応はまず期待できない。結構悲惨なことになりそう。

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これまでいい加減な気持ちで人生を送ってきたが、いろんなトラブルや危機を回避できたような気がする。

(1)20年ほど前、今から考えると思いつきのような感じでサラリーマン人生を辞めて、自分の会社を興した。あのままサラリーマンをしていたら、メンタルにやられていたと思う。加えて、定年を迎えて路頭に迷っていた可能性すらある。今は自分の特技をいかした仕事をして、それなりにクライアントもついているので、当面仕事の心配はしなくていい。
(2)思いかけず離婚して、故郷に逃げ帰ってきた。しかし欠陥性格者とのストレスに満ちた生活におさらばし、その後はまあまあストレスがない生活ができたのが、一番嬉しいことかもしれない。悪くない人生だった、と思えるのも、これが一番大きな理由だ。
(3)故郷の田舎に逃げ帰ったため、数年前の東北大震災や、その後の台風その他の災害とも無縁で、静かな生活ができている。
(4)外国人がほぼいない田舎なので、それ絡みのトラブルもほぼゼロ。東京の新宿区に住んでいる姉は、中国人が多く住んでい場所が遠くないところにあるらしく、いろいろと嫌な思いをしているようだ。
(5)東京オリンピックの試合をできるだけ観戦しようと思ってかなりの貯金をしたが、結局2年ほど前に全部投資に回し、オリンピックのチケットは一枚も買わなかった。結果的いよかったとしたいいようがない。
(6)オリンピックのボランティアもしようかな、と一時期思ったが、その後いろんなやる気が失せてしまったので、この計画もなくなった。結果的い無駄なことをしなくてよかった。
(7)東京オリンピックの来日客を目当てに、東京事務所をちょっと改装して民泊もしてみるか、とちょっとだけ思ったりもした。これも白紙にして大正解だった。この武漢ウイルス騒ぎで各地の民泊業者は大変な目にあっているようだ。
(8)昨年12月頃にRadiOyazi の動画を見て、その時保有していた株や投資信託を全て売却した。おかげで今回の暴落を影響はほぼない。それまで証券会社に言われるままに深く考えずに投資していたが、自分で判断することの重要性を教えて貰った。
(9)同じくRadiOyazi の禁酒を呼びかける動画を見て、深く考えずに酒を断ちはじめ、いまだに続いている。おかげで血圧は下がり、体調もいたっていい。65歳を前にして、生活習慣を変えることができ、運が良かったと思う。それまで40年以上、毎日酒を飲んでいた。今から思うと信じられない。
(10)田舎でテレワークをしているので、今回の武漢ウイルス騒ぎも全く痛くない。仕事は減ったが、そのうち戻るだろう。早速昨日、結構な量の見積依頼が来た。いつものお得意さんだ。公私共々、引き籠もり状態を維持できるのが助かる。

さて、雨は止んだかな?結構雑草が生えてきている。明日また草むしりをしよう。

*****

ドイツの死者数が増えてきている。

現在395人。人口比でいうとアメリカとそう変わらない。

日本のパヨクやマスコミなどの西洋かぶれの人達にとって、今回、イタリアやフランス、スペインなどが悲惨な状況なので、ドイツだけが頼みの綱だった。

もっと頼みの綱だった北欧がさえない、というのもドイツ様を持ち上げる理由だ。

他はともかく、流石ドイツは違う。日本はそれに較べて。

という流れにして、日本を貶め、安倍政権を叩くのが彼らの今の使命なのだ。

そのドイツだが、まだ増加傾向が弱まる気配はない。






34.3 59 81-129 9320 医療崩壊の兆しはどこにもない

2020-03-27 10:29:53 | 日記
朝一で病院に行った。なんとかコレステロールとかガンマなんとかの検査を三ヶ月に一回受けることになっている。

市民病院なので、一応地方の拠点病院と言っていいだろう。

特に混んでもいず、空いてもいない。

看護婦もお医者さんもパリッとした服を着ている。疲れた様子はない。

つまり少なくともこの病院はなにもあたふたした様子はないということだ。

流石に患者はほぼ100%マスクをしている。

いつもより若干の緊張感が漂うが、いたって穏やかな雰囲気だ。

世界はどこもかしこも大変なことになっている。

とうとうアメリカの感染件数が中国の抜いて世界一になった。

1日の感染件数の増加を見ると、件数ランクで日本の上位も下位も軒並み100件を超えている。

日本だけ80件だ。後は少し下がって例のフィンランドが78件だ。

どうみても不要な検査をしているとしか思えない。擬陽性で病院に送り込まれた「患者」がそこで感染して本当の「患者」になるという笑えない事態が各国で発生しているのではないか?

ある意味、韓国のせいだ、とも言える。

この騒ぎが落ち着いて検証がなされた時点で、韓国の「なんでも検査」というどたばたが世界の混乱を招いた、という結果になるのでは、と懸念します。はい。懸念ですよ。そうならなければよいと思いますけどね。

しかし未だに日本が検査を渋っていると非難するコメントがあちこちで見られるが、お願いだから、死亡件数でとりあえずは全ての評価をしてちょうだい。

この期に至って検査数がどうのこうのではなく、なんといってもどれだけ死者を減らすか、それだけにエネルギーを注ぐべきだよ。

韓国がやっていると言われるPCR検査はドライブスルーはそのための手段の一つに過ぎない。

日本は日本でCTとか最先端の設備を駆使して死者の押さえ込みに成功している。そうとしか思えないのだけど。

さて、東京近辺、更には愛知県で、移動を自粛するような呼びかけが始まった。

みなさん、しばらく引き籠もりましょう。

*****

韓国の感染件数と死者数が地味に増えてきてるね。

第二波ってやつ。

ソウルで感染爆発したか?

*****

昨日はベートーベンの命日だったので、久しぶりに熱燗を飲んで、楽聖を偲んだ。

今日になってよく考えると、今年はベートーベン生誕250周年だということに気づいた。

あまり世間は騒いでないね。ちょっと寂しい。

今ネットで調べたら、流石にそこそこイベントがあったりする。しかしこれもコロナウイルスのせいで、もっと大きな声で言うと、中国共産党のせいで、更にもっと大きな声で言うと周近平のバカのせいでキャンセルになるのだろう。

まさに世紀の迷惑だ。

とにかく。自分なりにささやかに250周年を祝うか、ということで、今日もビールを一本だけ飲んだ。

サッポロの黒ラベルだ。

美味しくなかった。昔味わった、あの爽快感がもうない。自分の味覚というか、快感ポイントが変わってしまったのだと思う。

そうそう。今日の病院の血液検査だが、当然、いい数値だった。何と言っても酒断ちが一番大きなポイントだろう。

酒を飲まなくなったことも一つの理由だと思うが、最近、やたらと甘いものを食べる。

チョコレート。和菓子。洋菓子。まんじゅう。

等々。

これはあくまでもコロナウイルス対策で体力を付ける、というのが主眼だが、あまり極端に走ると糖尿病のリスクが出てくるので、そろそろ控えることにする。

あとは、バナナとかリンゴを食べるかな。あられはとてもいいと思う。最近は堅いあられを好んで食べる。歯とあごを鍛えるためだ。

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これはやばい。

イギリスとカナダの両首相がコロナウイルス検査で陽性判定された。

そろそろトランプさんとか、安倍さんとか、心配したほうがいいのかも。

それにしても周近平はしぶといね。流石中国人。