厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

64 90-136 9055 久しぶりの雨

2019-02-28 09:05:14 | 日記
庭のまりっちに水をやる必要がないので、ゆったりと新聞を読んでいる。

日経と日経産業ですが。

あと、コーヒーを飲んでいる。

これが美味しくない。

美味しくするために、いろいろと工夫しているのだが。

どうして専門店のコーヒーはいつもあんなに美味しいのだろう。

とても不思議だ。

それなりにいい豆を買い、冷蔵庫で保管し、飲む直前にコーヒーミルで挽き、ちゃんとしたコーヒーメーカーで入れている。

なのに、ネスプレッソのコーヒーほどの香りが立たない。

これからネスプレッソだけに絞るか。

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日経の私の履歴書。今月は五百旗頭真氏だった。

基本的に自慢話だ。

私の履歴書は大きく分けると、自慢話とそれ以外になる。

大体「それ以外」の話の方が面白い。

五百旗頭さんの話で一番面白かったのは、昨日の話。奥様が亡くなられ、奥様の貯金を「○○基金」にした。それで何か世の中にたてるという美談かと思ったら、最後に「その金で家族旅行をしている」と結んでいた。

このエピソードが一番面白いし、ご本人の人柄が出ているような気がした。

いっそのこと、手柄話や公的な話をやめて、奥様を巡る話に家族の話を加え、それに時々仕事の話を入れればよかったのに。

と思いました。

明日からは味の素会長が登場される。また自慢話になりそう。

62 90-145 9165 花粉が牙を剥いた

2019-02-27 09:29:25 | 日記
昨日から一挙に花粉が大量に飛び始めた。

ようだ。

とにかく目が痛く、鼻が詰まる。

今日はたまたま急ぎの用事がないのでいいが、仕事が入り始めたらどうしよう。

とても集中できない。

やはり沖縄に逃げるか。

注射を打って貰い、目薬も差したが、さして効果はない。


61 83-125 9115 軽い朝食

2019-02-26 08:13:14 | 日記
今朝は、セブンイレブンのこぶりなサラダと、納豆、そしてもずくをいただいた。

糖質類は避けた。

そういうことだ。

先日、お医者さんから炭水化物を取ると、なかなか痩せないと言われて、また(またですよ)一念発起した。

今回、私なりに少し納得したのは、年を取ると身体の新陳代謝の仕組みが変わるので、若い頃よりも炭水化物が太る要因になるというところだった。

これまで私なりの勝手な解釈は、昔日本人は皆、ご飯ばかり食べていたが、太った人はあまりいなかった。だから炭水化物が太る直接の原因であるはずがない、というものだった。

しかし考えてみれば、昔の日本人の寿命などせいぜい、50,60くらいだったから、そもそも現象が起きなかったのかもしれない。

かつ、圧倒的に食料が不足していたので、太る余裕もなかったのだろう。

そう思えば、飽食の現代、それなりのコントロール手法があってしかるべきだろう。

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今朝の日経の文化面にドナルド・キーンさん追悼文が載っている。

寄稿者は芳賀徹氏。まだご存命だったのだ。そちらにびっくりした。

考えてみればキーンさんは長命だったので、親しくしていた学者や作家はほとんど亡くなられている。

村上春樹などと親交があれば面白かったかも。

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メットライフ生命から保険料請求のはがきが来た。

逓増定期保険というのだ。

会社でかけている。

来年が満期なので、これが最後の保険料支払いになるのかしら。

これは保険料が損金扱いになることにメリットがある。

満期というのはちょっと正確ではなく、期限に終わりはないのだが、解約時の一次払戻金が来年にマックスになるので、解約するのが得策、というそういう商品だ。

ただし解約する条件として、私が会社の役員を辞めなければならない。誰を社長にするか、ちょっと悩むことになる。

ま、息子かな。会社のことはなにもできないが。

払戻金は会社に入るので、あとは会社が私の退職金としてそれを使うことになる。

役員辞任後も、嘱託のような形で仕事は続けるつもりだが。

この保険の他にも同じような仕組みの保険に入っている。いずれも来年解約がベストだ。

仕事をいつまで続けるかは、なかなか難しい問題だ。

体力的にはまだ5年はできるが。

去年と今年会社で買った車のローンがあと5年くらいはあるので、その間は働くのが妥当かな。

さて、ゴミ出しも終わり、コーヒーも一杯飲んだので、二杯目の前に庭のまっちゃんに水でもやろう。

ところで、愛車はのっち、ツーシーターはつっち、庭はまっちで、自宅をごっちと命名したが、「ごっち」は「もっち」に変えることにした。

ごっちというとどうしてもニューヨークマフィアのゴッチを連想するからね。

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花粉症の注射を打ってきた。

毎年やっている。

今年は早い。

お医者さんに聞いたら、今年は早いだけでなく、量も多い。ということなので、どうしよう。沖縄にでも避粉しようかな。

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今朝、クライアントに見積を送ったら、早速注文になった。再委託先に作業を始めるように連絡を入れた。

あとは成果物があがってくるのを待つだけ。

今日はおだやかな天気で、気持ちいい。

特に仕事もないので、ランチのあとは資源ゴミを処理場に出しに行く。

昼は、セブンイレブンのもので済ませた。

麻婆チャーハン。蒙古タンメン中本のとうふスープ。そしてキリン一番搾り匠の冴。

はい。ビールを飲みました。いいでしょ。自営業なんだから。

デザートは、北海道産小豆使用桜もち。新発売らしい。

そういえば、先ほどクライアントに見積を出すときに、日付を打ち込んで気が付いた。

今日は2.26事件の日だ。

日経しか取っていないので、特に特集記事もなにもなかった。

朝日新聞には何かでかでかと載っているのだろうか?

安倍政権の軍国主義路線を2.26に絡めて非難する、というような記事が載っているのかしら。

ま、興味ないので、勿論買わないが。



62 81-128 9130 夢にのっちが出た。

2019-02-25 08:16:47 | 日記
まるでお化けだ。

のっち、といっても愛車ではなく、本人だ。

ときどき夢に見ることがあったが、ここ数年はほとんで見なかった。

それが出てきたということは、愛車とはいえ、「のっち」という名前をつけて、毎日、埃取りの羽根で優しく撫でていたからだろう。

生憎夢の中で彼女にはちゃんと彼がいた。少しワイルドな感じだが、若いし格好いいので、こちらは対抗のしようがない。

だが、優しく私にも声をかけてくれたのは流石のっちだ。未だに世界で一番の美女だと私は信じている。

夢を朝目が覚めても覚えているのも嬉しい。少しでも呆けを遠ざけることができる気がする。

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今朝の日経の一面、「春秋」のコラムで、小津監督の東京物語で原節子が発した「わたしずるいんです」というセリフを取り上げていた。

このセリフは私も覚えている。ここに映画の重心 Schwerpunkt があるような気がした。子供ながら。

ただ、私がいつも思うのは、この日経の春秋とか、朝日新聞の「天声人語」とか、随分とずるくない?

何故、筆者の名前を堂々と出さないのだろう。

社説はまだ組織的な作文だから匿名でも仕方ないが。

私がそう思う理由の一つは、これらコラム物が高飛車だからだ。

もし生身の人間、たとえば志賀直哉あたりが言えばまだいい。

一方、「でも志賀先生。先生もこんなことしてましたよね。」と事実に照らして突っ込むこともできる。それに対して志賀先生も「ま、そんなこともある」とか、頭を掻き、苦笑いしながら言うかもしれない。

それはとても人間的で、納得もできる。

しかし大新聞会社のコラム記事はどんな人が書いているのかも読者はほぼ分からないので、突っ込みようもなく、「どうしてそこまでおまえが言う」と言いたくもなる。

私がとりあえず突っ込みたいポイントは二つ。

1. グローバリズムを喧伝するわりには、お前達は相変わらず、まず日本語で守られ、次に外資規制の法律でグローバリストの海外投資家からの買収攻撃からも守られている。いい身分だね。それに一体、社内にどれだけ外国人の社員がいるの?在日じゃだめ。メキシコ人とか、アフリカ出身者とか、イスラム系の人とか。そういう人を入れて、社内では英語で闊達に議論しているのかね?

2. 多様性、多様性と言いながら、どうして保守的な論客の投稿がほとんどないの?9条廃止を唱える人をどんどん取り上げてこそ、多様性が実現できるのでは?

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クライアントから今朝、送金した旨の連絡があった。早速愛妻のっちに乗って入金を確認してきた。

息子の給料も入金されていた。息子の通帳は私が預かっている。今月は結構出費があって、もうピーピー状態だったが、これで一息ついただろう。

今日は休みなので、昼前い出かけたようだ。多分、映画を観に行ったのだろう。「アリータ」あたりかな。

帰りによく寄るおにぎり屋で240円のお総菜を買った。医者からなるべくデンプン系は控えるようにと先日言われたので、おにぎりは買わない。

夕飯も、バーミキュラで野菜と鶏肉を蒸していただくつもり。

240円の総菜と、昨日セブンイレブンで買った総菜の残りを平らげた後、近所を散歩した。

久しぶりにベートーベンの第4交響曲を聴いた。

30年振りくらいかな。

私のiPhoneには主なクラシックの曲はほぼ入っている。あと、息子からデータでごそっと貰ったロック系の曲がそれこそ何千曲と入っている。

この4年余り、Babymetalの曲しか聴いてなかった。それ以外の曲を最近聞き始めた。なかなか懐かしい。

竹内まりやの曲はネットのYouTube でしか聞いてない。そろそろちゃんと購入してiPhoneに入れようかと思っている。

今まで近所の散歩は漫然として歩いていた。今日は各家庭の庭の様子を拝見した。家毎に庭の構えは勿論、手入れの状態も異なるので、これが結構面白い。

家庭内の様子が窺える。

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先週末から話題の映画がいろいろ公開された。

一番の話題は「アリータ」だろう。

日本の漫画が原作で、これを例のキャメロン・ディアス、じゃなくてジェームス・キャメロンがプロデューサーとして手がけている。

主人公の目がでかくて、話題を呼んだ。面白そうだが、金を払って観に行く気はあまりしない。

もう一つ、ダークホースが「翔んで埼玉」。

このバカなATOKの漢字変換ソフトは「とんで」を「翔んで」と変換しないので、あー手間がかかる。

私は新幹線で通り抜けた以外に埼玉県に本格的に行ったことはない。

だが、ちょっと興味がある。

さいたま市の映画館で「翔んで埼玉」を観る、というアイデアは悪くない。

次回上京時に検討してみよう。

新幹線の場合は、車内でパスポートを見せろ、と言われたことはないが、在来線で埼玉県境を越える時は何か言われるのだろうか?

65 82-129 9150 Singular They

2019-02-24 08:55:18 | 日記
今朝も目が覚めたら、夢を覚えていた。

ただ、あまりにも○○な夢だったので、匿名ブログとはいえ、世の中に公開されているこの場所では書けない。

しかし○○な夢や、○○な夢は、印象も強烈なので、呆け気味のシニアでも覚えるのだな。

ということはシニアの呆け防止には○○とか○○的な要素を取り入れるのが有効かもしれない。と思った。

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昨日の愛妻のっちは快調だった。

今日は仕事を一つ片付け、もう一つに着手する。

自営業は土日もない。おまけに家族サービスをする必要も私はないし。気楽で生活でいい。


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日本ではまだあまり知られていないが、アメリカでは "singular they" という言葉というか英語を書いたり話したりに当たっての用法がある。

要は、人を指すときに伝統的な "he" とか "she" を用いないで、 "they" で受けることだ。

ま、今はやりの political correctness の一環と言えないこともないが、結構古くからあるらしい。

英語の書類を読むと時々拝見するようになった。

知り合いのアメリカ人に聞いたらとある女性は、これまで避けていたが、もう避けようがないので、遠慮なくビジネス文書でも使っている。と言っていた。

別の男性は、「俺は使わない派だ」ということだった。

いずれにしても正式な文書で、気を遣って使う用法だろうと思っていた。

さっき、この "singular they" を構えることなく自然に使っているアメリカ人 Youtuber の動画を見て、ちょっとびっくりした。

なるほど。もうこの程度浸透しているのだ。

その動画がこちらだ。

9:15 あたりで出てきます。

これは日本語を学習するのに一番いい方法はなんですか、という質問に対する答えだ。

ブログ主の答えは、日本のテレビドラマなどで(彼女は「テラスハウス」を例に挙げていた)、人物を一つ選らんで、その人物の話すことに集中して耳を傾けなさい、というようなことだ。

英語をテキスト化すると、次のように言っている。

"There is a show called "Terrace House," ... Pick one person, ... and try to listen to what they say, ... , and write down what they are saying..."

迷いなく "they" を使っているので、彼女にとってこれは違和感のない表現なのだろう。

とても参考になった。

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ドナルド・キーン氏が亡くなった。確かにお年だが、余人を持って代え難しという人だ。

残念!

戦後、日本を訪れ初めて京都を訪れる夜行列車の中、ふと目が覚めたら、そこが関ヶ原駅だったというエピソードが好きだ。

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今日も愛妻のっちは銚子よかった。

私は絶不調。花粉が飛び始めて、目が痛い。くしゃみが出る。

憂鬱な日が続く。

早速、明日、花粉症防止の注射を打ちに行こう。毎年このために通っている医院は駐車場が狭いので、愛妻のっちは無理。

母親のキャロルで行くしかない。

それにしても早くジムニーが来ないかな。

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町内会の総会の案内が来た。

ま、出席する必要もないので、委任状で済ませる。年会費は6,000円。

安いか、高いか、よく分からない。

しかし、新しい町内で、一軒を除けば皆、まともな市民の方々ばかりで、とても住みやすい。

一軒というのは、まぁ、立憲民主党のような、回りに馴染めない人です。どんな社会にも数%はそういう人がいますよね。

この町内のいいところは、老若男女、バランスが取れていること。

活気があって、悪くない。

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庭のことを真理子と名付けたが、変えることにした。

節操なくいろいろと変える。

とは言え、全く真理子ちゃんから離れる訳ではない。

「のっち」という命名がことの他気に入ったので、他の命名もこのシステムに準ずることにした。

ということで、庭は「真理子」から取って「まっち」。

家はこれまでどう命名しようか悩んでいたが、これからは「ごっち」と呼ぶことにした。

車だが、ツーシータのことは「つっち」。「ツー」、つまり two から取った。

遅くとも7月には来るジムニーは「じっち」だと「おじいちゃん」みたいなので、スズキからとって「すっち」とする。

Babymetalの Su-metal とか、「この世界の片隅で」の「すーさん」にも通ずるところがあるので、これは馴染みやすいぞ。

整理すると:

1. CX5は「のっち」
2. Two seater は「つっち」
3. 愛庭は「まっち」
4. 愛宅は「ごっち」
5. ジムニーは「すっち」

ということでバッチグー。