厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

結局何事もなかった。

2024-08-31 09:06:57 | 日記
天気予報ではもう豪雨が来ているはずなのだが。

昨日から雨雲レーダーを注視している。

どんどん線状降水帯の赤い帯が襲ってくるが、ことごとく当地を避けていく。

まるで敬意を表されているような、逆に毛嫌いされているような。

いつでもシャッターを下ろす準備はできているが、この分だと必要ないかも。

当地が日本で一番災害に強い町であることがまた証明されたような気がする。

それにしても遠く離れた平塚で洪水が出たのには驚いた。平坦な土地なので逃げようがないよね。新車が廃車になったという報道もあったり。

どんな土地であれば少しでもいいからちょっと高台に住むべき、という私の主張が正しかったな。輪中くらいの高さで十分だ。

*****

今朝ユーチューブで学んだ英単語は結構収穫があった。

distraught:  
  1. 取り乱した、〔心が〕かき乱された
  2. 狂った、狂気の、錯乱状態の
"augh" という字の並びは発音に注意が必要。

distraught は「ディストロート」のように発音するらしい。

発音のチェックは↓が便利。

https://dictionary.cambridge.org/ja/

vanilla: 
  1. 〈話〉普通の、ありきたりな、面白みのない
こういう意味は日本で済んでいては決して知ることはないよな。これも英辞郎の解説。こんなより詳しい解説までついている。

〈俗〉バニラ・セックス、ノーマル[平凡]な性的行為◆ある一つのカルチャー(文化)またはサブカルチャー(下位文化)が“正常”と見なす性的行為。「単純なセックス」、「甘いセックス」、「ありきたりのつまらないセックス」などと解釈される場合がある。
・Vanilla sex with my boyfriend is very, very nice, no I don't feel anything is missing. : 彼とのノーマルなセックスは本当に気持ちいいから、足りないものなんて別にないと思う。◆性的表現

ちなみに上記の Cambridge Disctionary はお固いだけあって、この意味は載っていない。

American Heritage Dictionary にはやばい例文や意味解説は載っていないが、それを示唆する次のような解説が載っている。

"relatively unoriginal, unexciting, or uninspiring; ordinary"

念の為に Oxford English Dictionary を見たが、やはりこの際どい意味は載ってなかった。

これだけでもいかに英辞郎が優れた辞書かが分かる。

sullen: 
  1. 〔人が〕怒って黙っている、不機嫌な
  2. 〔人の表情が〕むっつりした、ブスッとした
  3. 〔天候が悪くなりそうで〕うっとうしい
  4. 〔色・音などが〕陰気な
    ・He always wore a sullen expression when he was with his parents. : 両親といるとき、彼はいつも不機嫌な表情をしていた。
frazzle: 
  1. 〈話〉〔物を〕ぼろぼろにすり切らす、完全燃焼させる
  2. 〈話〉〔人を〕精神的に擦り減らす、疲れさせる
    ・I'm just a little frazzled. : ちょっと疲れた。
    ・I'm all worn and frazzled. : 疲れ切ったよ。
    ・You look kind of [a little] frazzled. : ちょっと疲れてるみたいだね。
これも現地で暮らさないと身につかない英単語だ。

Cambridge では次のような解説がある。

informal:
a state of being very tired in a nervous or slightly anxious (= worried and nervous)way after a lot of mental or physical effort:

この説明分はうまいな。状態をよく表している。

Bridezilla:
  1. ブライドジラ◆自分の結婚式を完璧なものにしようとするあまり、自分勝手で感じが悪くなっている女性。brideとGodzillaを合わせた造語。
この解説文もすごい。そもそもそんな特殊なシチュエーションに該当する女性が存在することが日本人からしたらびっくりだ。そしてそれを表す単独の単語が存在するとは!おまけにゴジラを流用しているし。

lackluster:

これは昔覚えた気がする単語だが、思い出せなかった。
  1. つやのない
  2. 精彩を欠いた
  3. 〔品質・出来栄えなどが〕パッとしない、ピリッとしない
  4. 〔人が〕元気のない、意欲に欠ける
  5. 〔経済などが〕活気のない、冷え込んでいる
音の響きからしたら、逆につやのあるイメージを受けるのだが。

さてこんな単語をどんな動画から拾ってきたのかというと、こちらだ↓

Teenage Groom Murdered after Marrying 65 year old Bridezilla (True Crime Documentary) 


確かに日本では考えられないとんでもない事件だ。

*****

今、午後6時半。

雨雲はもう去った。

レーダーを見ても、これから襲ってくる雨雲はない。

同じ県内でも洪水にやられているところがある。当地は完全に蚊帳の外だった。

昼前に防災放送で大雨警報が出されたが、たいした雨も振らなかった。

息子は朝7時に家を出た。そのころは全然雨も風もなかった。

お昼から2,3時間ほどかなりの雨が降ったが、風は全くなかった。

息子が帰宅した午後6時には、風も雨もなく、静かなものだった。

無事終わってやれやれ。



嵐の前の静けさ。

2024-08-30 16:57:44 | 日記
九州、中国、西日本は大変そうだが、ご当地は今のところ平穏。

昼頃、驟雨があったら、その後は晴れて暑かった。

午後5時を過ぎてやっと曇り空になり、風も出てきた。

家の周りを少し片付けた。

今日、明日は大人しくしてよう。



こんなもん精神

2024-08-29 13:22:26 | 日記
引退を目の前にして今思っているのは、何事も「こんなもんか」と感じていること。

物事を甘く見る、ということではないが、あまり深刻には考えないこと、と自分で理解している。

進学も、就職も、留学も、脱サラも、今から思うとけっして高尚な目的や理想があったわけではなく、「こんなもんか」と思って淡々とやっていた気がする。

そんな精神だから、宗教にハマることもなかったし、なにかに熱中することもなかった。

映画や音楽も最近はますますこんなものか、と思うようになったのでもう見ないし聴かない。

つまらない人生のような気もするが、こんなもんだろ、と思えば、あまり深刻に考えることもない。

なんとか収まるものだ。

一つだけ例外が結婚。こんなもんか、と思ってうかつに結婚したら、毒嫁でひどい目に会った。それが人生で一番というか唯一の後悔かな。

英語で言えば "just like that" というのが近いのか。後で調べて見る。

*****

台風が近づいているので流石に雨が強くなってきた。しかしそれでも「こんなもんか」レベル。

外回りの片付けは明日でも間に合いそうだ。

今雨雲レーダーを見たら、結構な雨雲が近づいているが、我が家周辺はやはり避けているようだ。相変わらず災害に強い土地柄だな。

*****

リタイヤ後の食事生活を充実させるために買ったヘルシオとホットクックが無事届いた。

20年ちかく昔、当時のヘルシオを買ったが、仕事が忙しくて時間・心の余裕がなく、結局電子レンジとして使うだけだった。宝の持ち腐れ。

今、2階で息子が使っているが、電子レンジとして使っていると思われる。

今回、リタイヤして時間もたっぷりできるだろうから、説明書記載のメニューは全部踏破してやる、くらいの気構えだ。

とりあえず週末ゆっくり説明書を読むこととする。

台風襲来の前に配達が済んで良かった。

*****






ChatGPTに業務終了の挨拶文を作ってもらった。

2024-08-28 10:33:51 | 日記
台風が来る。かなり大型の台風。

みなさん、準備に忙しそうだ。

私の住んでいる地域はそもそも台風被害があまりない。今回も予報を見る限り、大した雨も風もなさそうだ。

いちおう、家の周りに出しているものは片付け始めた。慌てる必要もないので、今日、明日で仕舞えばいいだろう。

明日は朝早く月一のコンサル通いだ。予報を見る限り問題なさそう。

*****

今、久しぶりに受注した仕事をやっている。

昔収めた仕事とほぼ同じなので、あまり手間はかからない。

しかしそれなりにチェックはしないといけないので、気を抜くことはできない。

久しぶりに本業の仕事をして、なつかしい緊張感が蘇ってきた。

それはいいのだが、昔に比べると面倒感がやはり増している。

年内引退が good timing だと改めて思った。

*****

年内に引退するつもり。気が変わるかと思ったが、まだ変わらない。久しぶりの仕事をもらっても。

勿論、業務終了の挨拶は出す。タイミングは10月1日あたりか。

試しにChatGPTに挨拶文を頼んだら、過不足のない立派な文章が瞬時に出来上がってきた。

冒頭のお決まりの挨拶文が苦手だが、それもちゃんと作ってきた。

少しだけ手を加えて、これで使えそうだ。

これを見ると、つくづく自分の仕事は潮時だ、と思う。

いい時代に仕事をさせてもらいました。ありがとうございました