厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

35.3 69 77-120 9005 株式相場がとんでもないことになっている。

2020-03-10 09:29:13 | 日記
底が抜けた。

そんな感じだな。

日本もアメリカも。

他に国は見てないが、似たようなものだろう。

私は幸い去年12月に全て売却して現金に変えてある。その後、マイクロソフトだけ買い直した。それは見事に値を下げている。

若干の痛みも感じているということ。しかし卒倒するほどの痛みではない。ま、ほぼ対岸の火事、ということだ。

勉強のために日経のなんとかインデックスと荏原製作所の株も買ったが、これは些少の金額なので、あくまでも授業料として見ている。

今年の6月までは静観するか、と思っていたが、案外もっとかかるかもしれない。

その間は本業をしょぼく頑張り、あとユーチューブ動画でも制作して、生きている証拠作りをするつもり。

加えてこの田舎で静かに過ごす。これに尽きるね。

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株を売ったのと同時くらいに酒も断った。

これが結構効いている。

血圧がぐんと下がった。毎日、気持ちもすっきりする。体重が徐々に減り始めているのも断酒効果がつよいと自分なりに解釈している。

同時にこれもユーチューブ動画に影響されて小麦、乳製品、トランス脂肪酸を断った。おかげで花粉症はほぼ発症していない。

ときどき盛大なくしゃみがでるか、ご愛敬という程度。

まとめると、世間の喧噪、混乱、混迷、懸念、恐怖とは無縁で、2019年から2020年にかけて、自分にとってはいい年になった。

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世の中を俯瞰すると、こんなことが言えるか:

(1)グローバリズムの終焉。ちょっとIQの高いエリート面をした人達が必至に推進してきたこの運動も、もう終わりだろう。これからは国境がどんどん強化される世の中になると思う。物と金の移動はともかく、人の移動は止まるだろう。
(2)中国の没落。これまで調子に乗りすぎた。今、彼らは自分達が被害者だ。むしろこのウイルス蔓延を不正だ救世主だ、というプロパガンダを始めている。「臆面もなく」という言葉の辞書の例として採用されるのでは、と思うほどの図々しさだ。これから中国の資本に対する警戒心は高まるし、中国人そのものに対する忌避感が強まるのは必至だろう。日本もいいお客さんとして歓迎する雰囲気はなくなると思う。これに韓国も巻き込まれるだろう、というのが私の観測。
(3)西洋人の衛生感が代わり、慣習、文化も変わるかもしれない。日本の感染、死者数が他国に較べてどんどん引き離されている。これを見て、握手、ハグ、キス、土足という自分達のこれまでの風習を見直すかもしれない。そして日本並みの潔癖さがもてはやされるだろう。一日1回は風呂かシャワーを浴びる、なんて当たり前のことだと思うが。
(4)ホームレスを放置してきた欧米社会は、これをなんとかしなければならない、という問題に直面する。日本は何故か最近ホームレスを見ない。政治がうまく働いているからなのか。どこか分析してほしいぞ。今回グランド・プリンセス号が母港のサンフランシスコではなく、隣のオークランドに帰港することになり、アメリカでは結構な騒ぎになっている。サンフランシスコが汚いものの処理をオークランドに押し付けた。という主張が出ている。私はどちらの町も大体様子を知っているが、この選択は別の意味で賢明なような気がする。確かにオークランドはサンフランシスコに較べると、東京に対する川崎市のような立場で、今回の決定に住民が憤慨するのもよく分かる。ただ、サンフランシスコというのはとてもホームレスが多く、この人達にもしコロナウイルスが移ったら、それこそ out of control だ。そこがかなり懸念されたのではないだろうか。オークランドはどちらかというと工業地帯でホームレスに金を恵んだりする観光客もいない。余った食材を処分するレストランなどもサンフランシスコに較べると少ないので、ホームレスには住みづらい町だ。これも一つの判断要因になったのではと思う。
(5)日本の若者の間では昔に較べると海外旅行熱が低いが、これが更に冷え込むだろうね。英語に対する需要ももっと落ちると思う。それだけ英語の専門家の希少価値が高まるとも言えるが。
(6)ヨーロッパはこれから大変なことになるだろう。既に入り込んだイスラム系の移民。更に今ギリシャ・トルコ国境に殺到しているシリア系移民。これらがEUに突きつける喫緊の課題は簡単には解決できない。ドイツもコロナウイルスの感染者数がとうとう1,000人を声、死者の発表も始まった。フランスはもうイタリア並みになりそうで、怖い。これまで隠してきた差別意識が剥き出しになってきている。世界の先進地域というイメージの化けの皮が剥がれ始めている。それが一番象徴的なのがスェーデンではないだろうか。ここはもともと大した人口のない「小国」だが、許容量を超えるイスラム系移民を「歓待」して受け入れたため、もうほとんど死に体になっている。その「先進的」といわれた社会保障制度がどんどん食い物にされている。日本としてはよくこの国の研究をして、他山の石とすべきだろう。

さて、メルカリ出品があるので郵便局に行くか。

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メルカリで2件、出品してきた。

昨日、お買い上げすると言ってくれた客がその後、何も言ってこないので、困っている。早くしないとキャンセルするぞ。

アメリカが夏時間になった。事務所の壁にはアメリカの西部と中部の時間を示す時計がかかっている。それを今、1時間早めた。

本当に面倒臭い。

アメリカも早く、夏時間を廃止し、メートル法を採用して、あとコピー用紙もレターサイズを廃止してA4に統一してほしい。

友人から電話があった。息子さんが大学に合格したとのこと。めでたい。それも超一流大学だ。肩の荷が下りたね。

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映画の総理大臣役で安倍さんの病気を揶揄した佐藤浩市だが、随分痩せたね。

こちらに写真があります。

変な思想にかられると、碌なことにならない。訳者はイデオロギーに染まるべきではないと思う。勿論、イデオロギーのある映画や劇に役者として出演することは問題ないが。役者本人はできるだけ中立を維持したほうがいいと思うね。

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コロナウイルスの感染者数。

日本はこのところ10位だった。中国とダイヤモンドプリンセス号を入れてだ。

すぐ後をスイスが追っていたが、いよいよスイスが追い抜きそうだ。この調子だと、明日の朝には追い抜かれているだろう。

今、日本は感染者数は543人。死者は10人。

スイスは、感染者数が497人。死者は3人。

スイスの人口を考えれば、これはとんでもない数字といえよう。

日本はまだポツポツと新しい感染者が発見されているが、回復者数もかなりあり、山場は越えたかな。

とにかく桜の季節までに収まることを願うのみだ。