厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

35.3 62 79-129 9070 やはり肥満?

2020-03-22 09:22:10 | 日記
レアル・マドリーの元会長がコロナウイルス感染が原因で他界されたようだ。


写真を見ると、やはりかなりの丸ぽちゃだ。

肺の負担もかなりのものだろう。

日本の老人でここまで太っている人はそういない。

もしこの体形に加えてタバコか葉巻をやっていたら、まず助からないのでは?

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今朝の日経の社会面に「働く女性 苦難の断酒」という記事がある。

毎朝、駅で缶ビールを飲んでいたら、母親に見つかり、それをきっかけ断酒に挑んだという内容だ。今のところは断酒に成功しているらしい。

私は結構あっけらかんと断酒に成功した。

昨年12月以降、東京に出た時に何度か友人と会食した時を除けば、ほぼ100%断酒している。

そんなにつらくない。

むしろ、スーパーなどで酒コーナーに近づくと、ちょっと忌避したい感情が生まれる。「恐ろしいものだ」というほどの強い感情ではないが、「何か嫌だな」という感情だ。忌避感で正しいだろう。

今は毎日、キリンのノンアルコールチューハイ(?)を飲んでいる。炭酸飲料だ。これも一日に2本か3本が限度かな。

それ以外の時間はひたすらおーいお茶を飲んでいる。

65歳に至る前にアルコールと距離を置くことができてよかった。

ところで絶対飲まない、というものではない。東京に出たときとか、友人、知人と会食するときは楽しく一杯どころか何杯もやろうと思う。

そんな距離感が一番いいのでは?

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コロナウイルス。とうどう感染者数でアメリカが3位にのしあがった。

私が特に注目するグループというか社会層というか地域が二つ。正確に言うと二種類ある。

一つはホームレス。

これは西海岸。サンフランシスコとかサンジエゴに多い。カリフォルニア州だ。

ここはリベラル政権が「人類は皆兄弟」みたいな夢物語を語り、これら「か弱い」人達に優しい政策をとってきた。

そのつけが回ってくる。確実に。

政策者達は、自分達、自分達の家族に直接脅威が襲いかかるときに、これまでのような「夢物語」を語れるものだろうか?

興味深い。

もう一つの社会層は勿論老人だ。

私が特に注目するのはフロリダ州とアリゾナ州。

この二つの州は、気候温暖ということもあり(アリゾナ州は温暖どころか猛暑と言っていい)年金生活者の終の棲家だ。

フロリダは、マイアミビーチとか行けば老人の多さにおどろくだろう。

アリゾナはフェニックス市を見ると普通の町のように思えるが、あちこちに老人専門とも言える町がある。一番有名なのはフェニックス市の西側にあるサン・シティだ。ここは老人達のために作られた人工の町だ。

こういう老人率の高い場所がコロナウイルスに襲われたらまず大変なことになる。地元の既存の医療施設では対処不能ではないか?

冬は雪に悩まされるオハイオ州とかの工業地帯で働いてきた人達は、老後は雪など一切無縁のこういった温暖な町に住むのが夢なのだ。

こういう人達を英語で snowbird という。

彼らの夢がコロナウイルスごときで壊れないことを祈るばかりだ。

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昼は友人とゴルフの打ちっ放し練習をして、その後昼食を取った。

ゴルフは全く駄目。全然上達していない。正直、辞めたい。

ランチは練習場の近くの蕎麦屋。ミニカツ丼とざるそばのセットで880円。

まあまあ美味しい。しかし量が多いと感じる。胃が小さくなったな。

帰宅して庭の落ち葉拾いと草むしりを楽しむ。これが一番楽しい。

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コロナウイルス。日本の感染者数が1,000件を超えた。死者はまだ36人と、他国に較べて低い。

アメリカが一挙にランクを駆け上がった。大統領選はどうなるのだろう?

カリフォルニア州やニューヨーク州の対応を見ていて思うが、やはり民主党ではだめだな。

トランプさんの方が現実的だ。

しかし、一般の受けはいかにも頑張ってます感を全面に押し出しているニューヨーク州のクオモ知事の方がいいだろう。

このあたり、国民の民度が重要だな。

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コロナウイルスだが、いよいよインドネシアに火が着いたね。

死者数は現在48人だ。前日比10人増。

日本ほどの医療設備は期待できないし、人工は2億5千万人くらいいるので、どこまで増えるか、末恐ろしい。

フィリピンも嫌な増え方をしている。ここも人口は1億人を超えているので、結構な「大国」だ。

しかしヨーロッパの感染者数はすごいね。

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欧米、特にヨーロッパのコロナウイルス被害が悪化の一途を辿っているのは覆い隠しようがない。

今日もネットでいろいろと情報を漁っていた。ヨーロッパ、特に今はスペインの惨状を見て、日本の人達の反応も綺麗に二つに分かれているような気がする。

一方には、このコロナウイルスはあまり大げさにするようなものではない、という意見がある。具体的、科学的な数字を挙げて結構説得力のある説明をする学者さんもいる。

ほりえもんも、こちらのグループか。

他方には、今日現在のヨーロッパの様子を見て、日本もやがてこうなるのでは、と戦々恐々としている人達がいる。その非難は今日イベントを開催したK1にも向けられている。

どちらだろう?

もう峠を越したから、あまりびくびくせず経済活動を再開したほうがいいのか。

これから地獄が来るから、日本も外出禁止令を出すべきなのか。

私はどちらかと言えば前者に組するが、油断は禁物だと思う。

例えばイベントに参加する人は若者が多いだろうから、両親とか祖父母には当分接触しないとか、それなりの配慮をしてほしいね。

一つの案としては、若者などの一般大衆に注意を喚起するよりは、65歳以上の老人層にしばらく自宅に引き籠もるように通達してはどうだろう。そのほうが遵守度は高い気もする。

今日、町中に下りてパチンコ屋の前を車で通った。駐車場は満車だったよ。

やれやれ。