厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

99 35.4 65 97-143 今日はゴルフ

2021-06-30 07:15:27 | 日記
朝、友人が予定より早く我が家に着いた。バタバタして、体重測定を忘れた。

曇り空なので助かる。カナダやアメリカのオレゴン州で40度を超えたって?信じられない。

98 35.2 65 87-154 9100 今朝は好天。

2021-06-28 08:10:57 | 日記
「こうてん」は変換すると「好天」のつもりが「荒天」と真逆になることがあるので、注意が必要だ。

真逆ではないけど不動産業界であれば「せんゆう」も「占有」のつもりが「専有」になったりするで、危ない、危ない。

他にもそういう実務上危ない漢字変換はあるかな。思いついたら、また書き留めておくか。

ということで今日は日差しがちょっときついので、庭仕事はお預けかな。先週月曜日の血圧検査の結果をこれから聞きに行く。

*****

マイアミビーチの崩落事故は、徐々に遺体が回収されて死亡者数が増えている。絶望的だろうが、二次災害がないことを祈りたい。

*****

大谷翔平があと少しでサイクルヒットを達成するところだった。彼はもう人間のレベルを遥かに超えたところにいるね。なんでも高校の時の先生が、水泳をやってれば間違いなくオリンピックに出ただろう、と言っているらしい。体格を見ると頷ける。少なくとも日本人の体格としては頂点ではないだろうか。スポーツ選手では室伏選手も日本人ばなれしていたが、彼は半分白人の血が入っているので、単純には比較的ない。純粋な日本人としては大谷が歴史上最高だろうな。

そういえば、韓国人が大谷は韓国人だと言っているようだ。ネット上ではね。相変わらず呆れた人達だ。

*****

朝鮮戦争に時、韓国でも政府が運営している慰安婦設備があった。こちらの動画をどうぞ。

第五種補給品?移動式?「韓国軍慰安婦」政府は70年も知らんぷり。事実を暴いたのは皮肉にも日本の某左派新聞後援の国際シンポだった!|上念司チャンネル ニュースの虎側

韓国もどんどんボロが出てきたな。全うな日本人はもう韓国政府も韓国人も相手にしないだろう。とはいえ、全うな韓国人はそれなりにいらっしゃる。物事をちゃんと考えられる韓国人はさすがにいるのだ。しかしほとんどの一般大衆は救いようのないほど歴史感が捻じ曲げられ、現実把握力を奪われている。他国のことなのでどうでもいいけど。お気の毒、としか言いようがない。このままだと将来はないだろう。

そうこうしているうちに、韓国の人口減少のスピードが加速していて、中国人に言わせると2600年から2700年の間に地球上から消滅するらしい。その頃は中国もどうなっているか分からないが。

*****

今日は結構働いた。庭仕事だけど。会社の仕事は全く注文が来ないので、今月は史上最低の売上かもしれない。

ま、構わないけど。

庭仕事は芝生の際の刈り取りと、一部の芝生のみみず退治だ。

我が家の庭は駐車場がある全面から、事務所がある後面にかけてこんな感じだ↓

それぞれの広さはAを1とした時の比率だ。

A:1
B:1.2
C:0.1
D:0.5
E:4
F:1

ということでEが一番広い。全部併せて100坪はあるかな。東京ではサラリーマン出身の自営業者はこんな庭は持てないだろう。

これはほぼ全部芝生なので、その世話はかなり大変だ。

今日の刈り取りはAからDまで。際の、はみ出た芝だけを刈ったので(鼻毛を切るようなもの)、全面の芝刈りに比べればとても楽。

その後、CとDのみみず退治をした。これに2時間以上を費やしたかな。

まず椿油粕なるものを振り撒く。その後、水をたっぷりとかける。

すると、どんどんみみずが顔を出し始めるので、それを次から次へのつまみあげてバケツに回収。最後は側溝に流し込み。私の行為は側溝に流し込むことが最後なので、直接殺生をするわけではない。新天地で頑張ってね、といった感じだ。

これが終わったのが4時前。その後、シャワーを浴びてビールを一杯。なかなかの満足度だ。





97 35.9 69 85-136 9010 家にいても外に出ても危ない。

2021-06-27 10:39:48 | 日記
アメリカで熱気球が落ちて、5人亡くなった。メキシコ州アルバカーキでのことだ。

熱気球、グライダー、スカイダイビング、沢登り、更には登山。

いずれも私から見ると危なすぎて、そこまでして体験をしたいのか、と不思議に思う。得られるものと、リスクが釣り合ってない気がするのだが。

あと、ヘリコプターというのも結構危ない。何年か前にハワイでヘリコプターの周遊をしたけど、もう乗る気はしない。

飛行機ですら、昔ほどは乗りたいと思わなくなった。海外旅行もさほど魅力的ではない。

日本国内を車か電車で旅するのが一番だと今は思っている。

*****

マイアミビーチの集合住宅崩落事故。

その aftermath を想像してみた。

(1)建築業界 今回の原因がまだ分かってない。しかしその結果次第では建築業界に激震が走るだろう。40年前、50年前に立てらてたコンクリート建造物に根本的な問題があった、ということがありうる。もしそれが認定されれば、全米何万棟ものビルが懸念の対象となる。またこれから建築する物件についても設計見直しが迫られるだろう。

(2)建築行政 これもただでは済まない。日本並の許認可制度があるかどうか知らないが、いったい行政は何をしていたのだ、という声が上がることは避けられまい。

(3)建物検査業者 おそらく今、全米で建物の検査が先を争って行われているだろう。検査業者にとっては福音かもしれない。あの惨状を目にすれば、たとえ潮風とは無縁の内陸の、地盤も確かな土地に建っている集合住宅の住民も、夜寝るときに、心穏やかではないだろう。

(4)法曹業界 というか要は弁護士だ。亡くなった方が100人以上いれば、それだけの数の訴訟が必然的に起きる。今頃マイアミビーチに弁護士が殺到しているのでは。全米で注目される事故なので、訴訟を担当すれば宣伝効果もすごいことになるだろうね。

(5)連邦制度 上記建築行政とも絡む。そもそも建築行政は州の管轄なので、連邦政府は無縁だ。しかし、そのこともあって安全基準は州ごとにばらばらのはずだ。各州の専門家の厚みも当然異なるだろう。しかし、築40年、50年以上の集団住宅やオフィスビルは全米のどこにあっても同じ様な強度劣化の懸念対象になるわけだから、州単位ではなく、連邦で一括した安全基準の制定やその取締を求める声が高まるのでは。州政府と連邦政府の間で緊張が走ると思う。







98 35.9 70 90-148 9050 マイアミビーチのマンション崩壊事故の犠牲者の数がとんでもないようだ。

2021-06-26 09:29:43 | 日記
昨日の時点で連絡の取れない人の数は99人とか聞いたけど、150人あまりに登っているらしい。

とんでもない大災害だ。

この事故が引き起こす社会的不安もかなりのものだと思う。似たような環境で立てられたマンションやビルは無数にあるからね。

米国人はビーチサイドというのが本当に好きで、マンションはともかく、一戸建ての家を海際に建てることが多い。それも日本のように護岸処理がされていない、本当のビーチだ。つまり砂浜。

津波を気にしなくてもいいということ大きな理由だろう。ただ、当然、波の侵食はあるので長い年月を経て家が立っている土地がなくなってしまう、という日本人からみるととんでもないことも起きる。

東海岸のノースカロライナやサウスカロライナ州の海際のリゾート地でよくあることだ。

とはいえ、これは徐々に侵食されるので、逃げる暇、対策を講じる暇はあるわけで、「大災害」というようなことにはならない。「お気の毒にね」という程度のことだ。

しかしコンクリートでできたマンション群となると話しは別。海際の建物は岸辺から結構離れていても海風にさらされるので、長い期間を経て被る塩害は深刻だと思う。今回のような高層ビル(日本の感覚だとあまり高層ではないが)が立ち始めてからまだ50年もたってないだろうから、まさに今回の事故を嚆矢として、これから順次発生する可能性は高い。

アメリカではこれまでも橋などのインフラが経年劣化や設計、保守不良で崩壊することがあったが(ミネソタ州の事故)、これからは住居についても心配しなければ。結構大変なことだ。

その点、日本は多くの地震を経て、耐震設計の基準が過度にというほと強化されているので、ここまでの心配はしなくていい。日本が結局一番安全だ、という私の主張が裏付けされたと思う。

アメリカの建造物で私が以前から心配していたもう一つがバルコニーだ。

バルコニー崩壊の事故は結構あって、私も以前このブログで取り上げたことがある

アメリカのバルコニーの設置方法は結構いい加減で、外から見てもはらはらすることがある。普段は住民一人か二人が時々そこに出るだけで問題が健在化することはない。しかし、アメリカ人というのは実にホームパーティというのが好きで、その時はこんなに、というような数の人が集まり、かつ酒を飲んで酩酊状態なので、危機管理能力も麻痺している。そんな状態で皆がバルコニーに出て飲んだり踊ったりすると、あっけなく崩壊する。大学の寮などでこの種の事故があり、これが起きるとほぼ間違いなく死者が出る。

日本ではそもそもこのようなホームパーティは滅多にしないので、この種の事故を聞くことはほぼない。加えて建築基準もあってかなり厳しい設計条件で設置されるので、滅多なことでは崩壊しない。この点でも日本は基本的に安全だ。

ただ、先日、東京かどこかのアパートで木製の階段が崩壊して女性が亡くなる事故があった。あれは施工業者の信じられないほどのずさんな工事が原因だった。やはり建築はちゃんとした業者に頼む必要はあるね。

私の自宅は建ってもう20年近くなる。三井ホームや住友林業など大手ハウスメーカーのショールームをいろいろ回って検討したが、最終的には県内の公共工事を多く手掛けている地元の建築会社に頼んだ。ツーバイフォーなので、地震もほぼ心配ないだろう。なんといってもマンションではなく一戸建てなので、安心。

*****

今朝聞いたニュースで先日行われた国勢調査の結果が報じられていた。予想とおり日本の人口へ減っている。しかし驚いたのは、東京への人口流入が続いていて、地方はますます人口が減っていることだ。

私は20年前に東京というか首都圏から地元に戻ってきたが、東京にいないことの安心感を毎日といっていいほど感じている。加えて政令指定都市に電車で40分程で着ける人口が10万人を超えた地方都市だと、ネット社会が整っていることもあり、利便性や快適さもほとんど犠牲にしなくて済む。

買物などはどこでも広い駐車場があり店内も広いので東京の狭いスーパーでの買物に比べると圧倒的に快適だ。品揃えや生鮮食品の質もむしろ東京の住宅街の貧相なスーパーに比べると引けを取らないどころか優れている。

私は東京はいずれ地震か何かの災害に見舞われると(残念ながら)思っているので、この拠点移動は正解だったと思う。しかし、多くの日本人にとって東京は魅力的なのだろうね。私だって40過ぎまでは東京の生活を満喫したので、考えてみれば同じかも。

*****

今、昼飯を終えた。蕎麦だ。ビールも一缶いただいた。土曜だし、周りに誰もいないからいいだろう。

デスクに戻り、アメリカのバルコニー事故をもう少し掘ってみた。

2003年にシカゴで米国史上最悪のバルコニー崩壊事故があった。この時は13人が亡くなり、57人が重傷を負った。

これも若者が集まってパーティを行った事案だ。若いから物事がよく分からない。しかし若い人達ほど、こういうパーティに集まる。親もそこまで目配りができないからたちが悪い。

最近の事故例としてこんなのがあった。ニュージャージー州の事故だ。
Cameras Capture Huge Deck Collapse in Wildwood That Injured 20 People

映像では当の建物、そしてその隣の建物が移っている。こういう構造の家はアメリカには本当に多い。つまりどこでもいつでも、条件が運悪く揃うと起きるということだ。

日本ではこの種の事故がほぼない、ということを考えていて、一つ思いついたことがある。

アメリカは当然、家の中は土足だ。そしてベランダは窓を開放すると、家の中の部屋とほぼ段差なくつながっている。家の中でわいわいやっていて、あまりベランダだと意識することなく、そのままベランダに移動することは当然ある。

日本はどうだろう。たとえベランダがあったとしても、家の中で歓談していた人達がそのまま「ベランダに出ること」を意識して並行移動することはない。というのも、当然部屋から出る時にスリッパに履き替えるか何か履物対策をする必要があるからだ。結果的に一人、二人がベランダに出ることがあっても、大勢がどっとベランダに繰り出すことなどほとんどないだろう。

つまり「土足文化」がベランダ崩壊事故の一つの原因だ、ということだ。