京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

春の京都 時計師の散策!

2011-04-13 14:33:33 | 日記

一条戻り橋の名物猫ちゃん!
謹んで東日本大震災の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。


御所のラセン桜。

写真は同じ桜の木。お見事!今年も咲きました。


御所の中散策路。木漏れ日の桜。


賀茂川の川沿いには桜並木だ。


「大文字送り火」が今年も静かな八月を迎える。
欄干沿いに見えています。


相国寺の境内に戻ってきました。
同志社大学の北。多くの学生さん達とすれ違う場所です。


右手に見ながら相国寺を出て上立売通りを西に進む。
応仁の乱の名所を東から西に向って進みます。

京都は普段通りの生活を崩しません。
ガンコな一面があります。
どれほどつらいことが起きても、機織の音は毎日聞こえてきます。

西陣の町はいつもの表情が続いています。
何度も焼け落ちて再建された街です。

偶然焼け残った場所が名所になるほど、惨状を繰り返した街。
京都・神戸・広島・長崎・大阪・東京も同じ。
ひどい思いを経験した街は、人にやさしいところがあります。

京都は医療も発達しているところ。
震災以前から京都に滞在しながら治療を続けている人も多い。
学生アパートなど1,2年の短期滞在型のマンションも充実しています。

明日から時計修理工房の一週間が始まります。
楽しい出会いの時計の修理屋です。

電池交換1000円。笑顔は無料ですが気持ち悪いようだ。
気をつけてください。





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