時計師の京都時間「女性の時間」

夜久野高原に「エアコン」がつきました。毛むくじゃらあずき姫がお気に入りです。

涼しい部屋でバッハ「ゴールドベルグ変奏曲」を聴きながら昼寝するワンコは贅沢。

ところでエアコン取り付け工事をやってくれたのがなんと女性一人だけ、この猛暑に汗まみれで頑張っていました。頭が下がります。

昨日近所のスーパーで珍しく若い店員さんがいました。何となく怒ってそう、「袋下さい！」といって言っても無言、聞こえたのは袋を用意しているのでわかる。釣り銭を渡されるまで無言は珍しい。「誰が彼女をこんなに怒らせたのだ？お店の同僚か？私の前にいた客か？」ラーメン屋さんの定休日で仕方なく近所のスーパーで弁当を買うことになった私。しょんぼりして帰ります。買って来たお寿司も美味しくなかった。下道を走って浮かせた900円の出費にがっかり気分です。

何となく京都市内のコンビニを思い出します。烏丸綾小路通りに道を隔てて二つコンビニが向かい合っています。私はいつも元気のいいラテン系の女性店員さんがいる店を利用していました。はるばる日本に来て私を元気にしてくれる女性に感謝です。いつも混んでいるコンビニに今度覗いて見たくなりました。

こんな日はコタロの写真で気分直しです。いつも不味そうなカリカリご飯で生きているにゃんこを見習いました。

そんながっかりした翌日に頑張り屋さんのヤマダ電機のお姉さんに癒されました。重いエアコンを汗だくで運ぶ姿に感動、時計の修理業はメンタル部分が大事、おかげで午後からの仕事は気持ちよくスムーズに進みました。機械式時計は夏は膨張率で遅れる、冬は逆に進みます。エアコンが入ると定性調査が出来ないのでヤマダ電機のお姉さんよりもっと汗だくになっていました。今日はビールが美味しく味わえますよー❗