京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京都の買い物」

2024-08-01 13:30:18 | 時計修理

あずき姫は暑さに弱いシェルティです。冷房を切ってもエアコンの風があたる場所が定位置になりました。

コタロは元野良にゃんのプライドがあるのか扇風機の下が昼寝の場所です。暑くても我慢できるネコです。

夜久野でも日中は暑い。図書館の帰り道に恐々スーパーに寄る。先日のご機嫌斜めの若い店員さんがいたら怖い❗午前中だったせいで落ち着いた女性店員さんがいたので一安心する。

「物を売る楽しみがない店員さんは店を潰します」時計量販店の店長指導時代を思い出した。「自分はここにいるべき人間ではない❗いつでも辞めてやる」そんな被害者意識の店長さんの指導に困り果てました。北は札幌、南は小倉、全国19店舗を走り回りました。

「時計が好きな人は意外と少ない」という現実にぶつかる。ロレックス、カルティエなど扱う高額で華やかなアイテムと支給される給与のバランスが大きく開いているので飽きてしまうのだ。結局ロレックスのオープナーの使い方を知らない店長さんが居座る。臨店するとみなさん機嫌が悪い。「安くで使われている」被害者意識にどっぷり浸かっていました。価格訴求力で売上を作るしかないのでバイヤーはたまったものではない。ロレックスブーム、カシオG-SHOCKブームが過ぎるととたんに潰れた。

最近のスーパーではセルフレジの導入されています。昭和時代の時計師は少しさみしいものです。

突然、お気に入りのお店の日々の売上に貢献できる喜びがあった新大宮商店街の果物屋さんを思い出しました。夜遅くまで店を開けていたのでその日の売上を持っていそいそと買い物を楽しめました。

夜久野高原「道の駅」も同じような楽しみがあります。お店の人から玉子、厚揚げをもらうためにクルマでわざわざ買いにいくのが楽しみなのです。今日から8月、値上げラッシュは止まりませんねー。ワンコ、ニャンコのご飯だけは値上げしないで欲しいものです。

 

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