新年あけましておめでとうございます。早速日食がありました。
最初は曇ってどうしようかとおもった。
途中なんとか薄雲になってそれなりに撮影できた。黒点があればおもしろかったかな。
撮影はVixen R150SSの蓋にある47mmの窓にND100000のフィルタをつけて撮影。晴れていればISO感度400で1/400くらいの露光時間。
こんな感じで撮影。ガイド鏡のアルミホイルは中の十字が焼けちゃうので遮光のためです。
φ47mmでf=750mmなのでF16相当か。
使うフィルタは次のようなND100000(10万)というものです。写真下段のものを使います。曇って光量全然足りないときはND400使いましたが差が激しいので使い分けが難しいです。望遠鏡は基本的に上を向いているので、穴にこのフィルタを載せて終わりです。
新年早々日蝕でしたね。
私も400mmのカメラレンズにND4のフィルター付けて撮影しましたが、こちらでは雲が切れず,
ぼやっ!とした画像しか撮影できませんでした。残念。
今回、太陽撮影に望遠鏡を使われたんですね。
追尾も不要だし、NDフィルターの口径だと、面倒な望遠鏡をセットしたご利益少なくないですか?
ところで、今まですごく高度な天体撮影の画像編集に感心していたんですが、高価なアストロアーツのステライメージソフトを持っているのかと思っていました。
私は写真があまり得意では無いので使ったことはありませんが。
フリーでも高度な処理のできるアプリがあるんですね。知りませんでした。
今度機会があったら、寒さを我慢して星空撮影してコンポジットの使い方に挑戦してみようかなぁ。
でもいつも撮影するたびにできばえを見て挫折していますが。(笑)
今回はじめて太陽に望遠鏡を向けてみました。ちょっとドキドキしながら。
望遠鏡の一番のメリットは焦点距離が長いことです。手持ちのレンズは300mmなので750mmのほうが大きく写ってありがたいです。
極軸もなんとなく北を向けて一軸固定おけば一軸回すだけなのでちょっと追いかけるのも簡単でした。
フリーソフトでもそこそこいじれますが、有料ソフトのほうがかゆいところに手が届くかもしれません。今の所フリーソフトでうまく行ってそうなのでフリーソフトでいいかなと思ってます。