日々の記録

ほどよく書いてきます。

自作CDI部品調達

2016年09月24日 22時04分11秒 | 電子工作

自作のCDI、こっちでも部品を作ってみようと思ったので部品を買い揃えていこう・・・

最近色々な自作CDIのサイトを見ているが倍波整流は

ツエナー:1N5388BG (200V 5W) ←φ4×L10mmくらいの大きなもの
サイリスタ:TIC126N-S (800V 7.5A/Peak 100A)
コンデンサ:ECWFE2J105J (630V 1uF)  ←これもでかい
ダイオード:1N4007と思ったけど、RSはバラ売りがないので、別で買うか・・・

IGBT

秋月では200Vのツェナーが手に入らないから、マルツとおもったけど、マルツでも部品が揃いきらないので、RSコンポーネンツで揃えてみることに。

サイリスタも800V以上のものが手に入るが、コンデンサの耐圧が足りない。よってレギュレーター回路は入れておこうかと。 
レギュレータ回路に問題があったら消せばいいしね。 

200Vのツェナーは0.01mAから0.1mA程度の電流で良さそうなので、3直列の600V電圧にたいして最大電圧800Vを仮定すると電位差200Vで0.1mA程度流したい。
抵抗値は2MΩ。かなり大きいな。510kΩ 0.4mA、発熱80mW程度の設計値にしておこうかな。ここの抵抗はサイリスタが導通している間は倍波整流された電圧をショートするので1/4Wよりは大きいものがいいのだろうか。

しかし、現状のCDIが壊れてないならそれで良いんじゃないかと。

倍波整流をつけるならこんな回路。

倍波整流しなければこれ。

 

キルスイッチは点火コンデンサへの充電が停止するようになっているが、ふとサイリスタのゲートをGNDに落としてもいいのではと思った。
ただ、一つ問題があってそれをやるとコンデンサに電荷が残ったままエンジンが停止する。暫くすれば放電するから問題ないとは思うが、人が触ると危なそうなので、充電を停止し、最後に一回スパークさせてコンデンサの電荷がなくなってエンジン停止がよろしいのでは無いかと思った次第。 

 

コメント (3)
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