緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

感想文のトラウマを払拭する!ドッカン(読感)メモを書いてみよう

2010年10月20日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

2年生の教科書に載っていた「スーホの白い馬」を
題材に、再度感想文を書いてみる・・という試みを
している記事を書きました。今日はその続編です。
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
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「私は○○だと思いました」・・の○○に入る気持ち
を現す言葉を少しずつ集めてきました。「心の言葉」
を増やしておきます。(前回記事参照してね♪)

「スーホ」を一度音読し、続けて「ドッカン(読感)メモ」
をつくります。

①「スーホ」の物語で心に残った箇所を3~4つくらい
見つけて、その部分を教科書に直接鉛筆で ○で囲み
ます。文章でも、単語でもかまいません。

それをママが画用紙に書きます。箇所ごとに間を空けて
おきます。(本来自分が書くべきですが、その力をつける
のはまた別記事で紹介します。)

ドッカンメモはこちらです↓ ↓



娘は、
白い馬がひどいきずを受けてスーホのところに帰ってきた
文章全体

「よくやってくれた白馬」というセリフ

「わたしは馬を売りに来たわけではありません」というセリフ

最後の「人の心を休ませる馬頭琴」という部分

の 4箇所を挙げました。その箇所について、それぞれ
①どんな場面なのか
② それを挙げた理由 気持ちを表す言葉 を言わせて、ママが
それを書き留めます。

娘が挙げた「白い馬がひどいきずを受けて・・」のところは
①「白馬が矢でひどいきずを受けながらも、家に帰ってきた」
  場面
②「白馬が大好きなスーホのところに頑張って帰ってきたのが
  すごい」と思った

①は「~ の場面 」 ②は「~ と思った」と型を決めておくと
ラクですよ

この作業をそれぞれ挙げた箇所ごとに全てやります。
その過程で、お子さんの口から出た言葉なども書き留めます。

これで、ドッカンメモ8割方完成です!

後は感想文の「柱」を決めていきます
続きは「ドッカンメモをつくろう!-②」で書いていきますね。

 

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