2年生の教科書に載っていた「スーホの白い馬」を
題材に、再度感想文を書いてみる・・という試みを
している記事を書きました。今日はその続編です。
http://blog.goo.ne.jp/papan22/e/
a68dc8920db41ade0721d1b2d2f8a0ed
「私は○○だと思いました」・・の○○に入る気持ち
を現す言葉を少しずつ集めてきました。「心の言葉」
を増やしておきます。(前回記事参照してね♪)
「スーホ」を一度音読し、続けて「ドッカン(読感)メモ」
をつくります。
①「スーホ」の物語で心に残った箇所を3~4つくらい
見つけて、その部分を教科書に直接鉛筆で ○で囲み
ます。文章でも、単語でもかまいません。
それをママが画用紙に書きます。箇所ごとに間を空けて
おきます。(本来自分が書くべきですが、その力をつける
のはまた別記事で紹介します。)
ドッカンメモはこちらです↓ ↓
娘は、
白い馬がひどいきずを受けてスーホのところに帰ってきた
文章全体
「よくやってくれた白馬」というセリフ
「わたしは馬を売りに来たわけではありません」というセリフ
最後の「人の心を休ませる馬頭琴」という部分
の 4箇所を挙げました。その箇所について、それぞれ
①どんな場面なのか
② それを挙げた理由 気持ちを表す言葉 を言わせて、ママが
それを書き留めます。
娘が挙げた「白い馬がひどいきずを受けて・・」のところは
①「白馬が矢でひどいきずを受けながらも、家に帰ってきた」
場面
②「白馬が大好きなスーホのところに頑張って帰ってきたのが
すごい」と思った
①は「~ の場面 」 ②は「~ と思った」と型を決めておくと
ラクですよ
この作業をそれぞれ挙げた箇所ごとに全てやります。
その過程で、お子さんの口から出た言葉なども書き留めます。
これで、ドッカンメモ8割方完成です!
後は感想文の「柱」を決めていきます
続きは「ドッカンメモをつくろう!-②」で書いていきますね。