沈黙の春

本ブログの避難用ブログです。

イチロー移籍

2012-07-25 12:10:27 | 日記

イチロー、ヤンキース移籍 NY歓迎 監督「とても興奮」(産経新聞) - goo ニュース

【ニューヨーク=黒沢潤】イチローヤンキースに電撃移籍したニュースをヤンキースの地元であるニューヨークのメディアは相次いで速報、関係者らの歓迎のコメントを紹介した。

 マリナーズ時代から、たびたび特集でイチローを取り上げてきたニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「2つの国を驚かせる移籍だ。28度目のワールドシリーズ制覇に向け(ヤンキースを)活性化させる」と伝えた。

 大衆紙ニューヨーク・デーリー・ニューズ(電子版)は、キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)が「(イチローは)チームを支える『資産』になる」と、高く評価していることを報じた。

 「彼はヤンキースにスピードをもたらす。とても興奮している」とのジラルディ監督の発言を紹介したのはFOXニュース。AP通信はヤンキースの主将、ジーターの「イチローは常に成績を残してきた選手。才能豊かで、人間としても賢い」とのコメントを配信した。

 一方、38歳と年齢を重ね、打撃が昨年から下降気味であることへの辛口の評価もある。

 大衆紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は「ヤンキースは『成熟したイチロー』を欲しいのであって、『年を取ったイチロー』ではない」と指摘。ただ、スポーツ専門局ESPNの解説者は「移籍が彼の目を覚ますかもしれない。『もはやキング(王)ではないものの、どうすれば対応できるのか』と、考え抜くはずだ」と期待するコメントを寄せた。

 イチローを送り出したマリナーズの地元紙シアトル・タイムズ(電子版)は「(移籍の)決定はイチローとマリナーズにとって最善のものだ」とのマリナーズ首脳の談話を紹介した。

 


福島第1原発:双葉町が独自調査へ 4報告書に不満

2012-07-25 10:56:40 | 原発関連

(毎日)がんばれ双葉町!

東京電力福島第1原発事故の政府や国会、東電など四つの事故調査報告書が出そろったことを受け、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長は24日、毎日新聞の取材に答え、町独自に事故を調査・検証して報告書をまとめる考えを示した。

 町長は政府の事故調の最終報告書について「何万人もが避難し、事故はまだ現在進行形なのに、なぜ『最終』報告書なのか」と疑問を呈した。原子炉建屋内の冷却装置が地震によって損傷した可能性を否定したことに関して「内部が十分に調査できないのに、なぜそう言い切れるのか。

報告書を信頼できず、読む気が起きない」と不満をあらわにした。さらに「なぜ、我々がこんな目に遭わなければならなかったのかを検証しなければ、双葉町の歴史は残らない。自分たちでやるのは当然のこと」と強調。

 今後、政府や東電の双葉町に対する対応、双葉町民の避難経緯などを調査する方針を示した。

 町長は東電の事故調が報告書を公表した6月20日にも、「自分たちが事故を起こした自覚がない」と非難していた。

【大平明日香】

 

http://mainichi.jp/select/news/20120725k0000m040151000c.html


八王子スーパー3人射殺事件 

2012-07-25 00:22:59 | 事件

八王子スーパー3人射殺事件 カナダ在住中国人の男の身柄引き渡し要請 警視庁

産経新聞 7月24日(火)20時15分配信

 東京都八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」で平成7年7月、アルバイトの女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、警視庁が、カナダ在住の中国人の男(41)が何らかの事情を知っている可能性があるとして、旅券法違反容疑で逮捕状を取り、現地の司法当局に身柄の引き渡しを要請していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 日本とカナダの間には犯罪人引き渡し条約がないため、カナダの司法当局が引き渡しを認めるかを審理している。9月にも決定が下される見通し。身柄が引き渡されれば、事件の実行犯の特定につながる情報を得られる可能性もある。

 捜査関係者によると、男は日本に滞在歴があり、日中混成強盗団のメンバーだったとみられる。事件当時にも日本にいたが、14年4月に出国。その後、カナダに渡ったが、現在は現地当局に身柄を拘束されている。

 男と一緒に出国した日中混成強盗団の中心人物で、中国で覚醒剤密輸に関わったとして死刑判決を受けた武田輝夫元死刑囚=22年4月に刑執行、当時(67)=が、21年9月に警視庁が現地で事情聴取を行なった際、「カナダにいる中国人が実行犯を知っているはずだ」などと供述した。

 警視庁は、この人物が男と断定し、出国の際に日本人名義で不正に取得した偽造パスポートを使用した容疑で、逮捕状を取得。外交ルートを通じて、カナダの司法当局に身柄の引き渡しを求めた。

 事件からは今月30日で丸17年になるが、凶悪事件の公訴時効は廃止されており、捜査は続いている。使用された拳銃はフィリピン製の38口径「スカイヤーズビンガム」とみられることが判明しており、警視庁は今月、製造元にも捜査員を派遣したが、今のところ特定されていない。

 八王子スーパー強盗殺人事件 平成7年7月30日午後9時15分ごろ、東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」で、アルバイト従業員の稲垣則子さん(47)▽都立高2年の前田寛美さん(16)▽私立高2年の矢吹恵さん(17)=いずれも当時=の3人が粘着テープで縛られた上、頭を拳銃で撃たれ殺害された。

金庫には金約500万円が残されていたが、こじ開けようとした形跡があり、銃弾も撃ち込まれていた