沈黙の春

本ブログの避難用ブログです。

アカエイ:大群、夷隅川遡上 専門家も理由分からず /千葉

2012-07-19 22:01:05 | 事件

http://mainichi.jp/select/news/20120719mog00m040012000c.html

2012年07月19日

千葉県いすみ市岬町の夷隅(いすみ)川で、上流に向かってアカエイの群れが姿を現し、近隣住民の間で話題になっている。

 茂原市のゴルフクラブ製造販売業、大川和好さん(54)は17日朝、河口から約3キロの場所にかかる橋を車で通りかかったところ、助手席の妻が群れを発見。数百匹はいると見られ、ゆっくりと川を遡上(そじょう)。川面は茶色や黒色のエイの大群でおおわれたが、昼前には姿を消したという。

 エイの群れは18日朝にも同じ場所に現れた。近くの人は「例年この時期の遡上は少なくない。初めての人は驚くのでは」と指摘するが、写真を見た鴨川シーワールド(鴨川市)の飼育担当者は「体長30〜40センチ程度はあり、大人のアカエイではないか。春から夏にかけてたまに河口に現れることはあるが、これだけ多くのエイが一斉に川をさかのぼる姿は珍しい。理由はわからない」と話した。【吉村建二、西浦久雄

 

 

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保安院、「40年超」規定認可 関電美浜原発2号機で

2012-07-19 20:34:04 | 原発関連

懲りない人たち。

経済産業省原子力安全・保安院は19日、25日で運転40年となる関西電力美浜原発2号機(福井県)について、40年を超える運転に向けた保安規定の変更を認可した。

 同原発は定期検査で停止中。再稼働には国の安全評価(ストレステスト)で妥当と判断される必要がある。枝野幸男経産相はこれまで、保安規定の認可で40年超運転を認めるわけではないとの考えを示している。

 原発の運転を原則40年に制限することを盛り込んだ原子力規制委員会設置法が6月20日に成立しており、9月に発足する原子力規制委員会が美浜2号機の今後の運転を判断する見通し。

http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071901001805.html

こんな地震国におかしな楽観主義で生きてるんでしょうか。


呪文のように原発推進派から吐き出される言葉

2012-07-19 19:51:12 | 原発関連

まるで、呪文のように原発推進派から吐き出される言葉がある。

「放射能の直接的な影響で死んだ人は一人もいない」。

福島第一原発の事故で放出された大量の放射能の影響が将来どんな形で出るのか、専門家の間でも意見が分かれているが、そんなことは関係ないらしい

▼逆に想像してみたい。

事故がなかったら、どれだけの人が死ななくて済んだか。

国会事故調査委員会によると、事故直後の約三週間、避難区域になった二十キロ圏内の病院と介護老人保健施設で、少なくとも六十人が避難後に死亡したという

▼農業や酪農の先行きを悲観した人、職を失った人、避難生活のストレスでうつ病になった人…。

多くの人が自ら命を絶った。その姿は想像できないようだ

▼将来の原発比率はどうあるべきか。政府主催の意見聴取会(名古屋市)でもこの呪文が飛び出した。

個人の意見として「放射能で死んだ人はいない」と言い切ったのは、20~25%案を支持した中部電力の課長だ

▼仙台市の意見聴取会では、社の意見を代弁する形で東北電力の部長が原発の維持を強く訴えた。

利害当事者側が「国民の声」を名乗ることに強い違和感を覚える

▼これまでの聴取会は、選ばれた発言者が持論を述べるだけだった

政府が目指すという国民的議論からはほど遠い。「議論は尽くした」というアリバイ工作に利用されてはたまらない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012071802000083.html

 


首相資金団体が虚偽記載 収支報告 公務員を「会社役員」

2012-07-19 08:53:34 | 原発関連

故意否定、選管に訂正http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120719/plc12071907010001-n2.htm

  野田佳彦首相の政治資金管理団体「未来クラブ」が千葉県選挙管理委員会に提出した政治資金収支報告書の中に、個人献金した公務員2人の肩書をいずれも「会社役員」と記載していたことが18日、明らかになった。

産経新聞の指摘を受け、首相側は県選管に訂正を届け出たが、故意だった場合は政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われる。未来クラブでは昨年9月にも政治資金規正法で禁じられた外国人からの献金も発覚しており、ずさんな資金管理への批判は免れない。

 産経新聞の調べでは、未来クラブは政治資金収支報告書に、平成20~22年に年1万円を献金した元船橋市職員(今年3月に退職)の肩書を「会社役員」と記載。20、21両年に年1万円を献金した船橋市立中学教諭の肩書も「会社役員」と記していた。

 取材に対し、元市職員は「高校、大学で首相の先輩にあたり面識もあるので献金した」と説明。会社役員との肩書については「私は一切兼業していない。なぜこのような記載になったのかわからない」と語った。

 一方、教諭は「首相が平成14年の党代表選に落選後、毎年5千~3万円を献金していた」と説明。「兼職はない」と明言したが、会社役員との記載には「ノーコメント」とした。

未来クラブの事務責任者を務める竹口由利人政策秘書は「当方の献金申込書には職業記載欄がなく職業については事務所で確認が取れた分だけ明記した」と説明。公務員2人を会社役員と記載したことに関しては「間違って転載したかもしれないが、詳しいことはわからない」と語った。

 政治資金規正法では、虚偽記載の罰則として会計責任者に5年以下の禁錮か100万円以下の罰金を規定するが、故意性の有無で立件の判断が分かれる。竹口秘書は「献金者と示し合わせて虚偽の職業を書いたりはしていない」と強調した。

 未来クラブの20~22年分の収支報告書では、各年とも個人献金者350~420人のうち7割を会社役員と記載する。竹口秘書は「できる限り正誤を調べようと思うが、膨大なのですべて確認できるかどうか何とも言えない」と述べた。

 未来クラブでは昨年9月、韓国籍の男性2人から計47万円の政治献金を受け取ったことが発覚。首相は国会で「担当者も私も外国籍と気が

付かなかった」と釈明し、全額返還した。公務員による個人献金に違法性はない。