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パンダroom

『パンダroom2』へ引っ越しました!
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パンダがやって来るその前に  上野動物園

2011年02月19日 | 幸せ未満 動物・ペット

 。。。ってワケじゃないんですけど、久し振りに行ってきました。

 動物達を『展示』という形で狭い鉄格子の檻に閉じ込めていた昔の時代から比べて最近の動物園はどのくらい進歩してるんだろうかと。。


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 東京といえば上野というほど、中学生の頃は何故かよく横浜から来てました。

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 人気の動物達が集結している東園から周ることに。。

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 相変わらず象にはちょっと狭いスペース。

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 しかし、以前は地面がコンクリートだけだったと思うのだが、半分は土になっていた。

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 この2頭はずっと後ろ向きのまま。週末多くの人に観られている事で相当ストレスになってるのだろう。

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 トラはストレス行動が目立っていた。マジックミラーでこちら側が見えないように工夫出来ないのだろうか。

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 人と近いからなのだろうか、何故かサルは人の目線を気にしていないようにみられた。

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 居間でくつろいでたら窓から沢山の動物が覗きに来るっていうのを想像すると、動物も同じ感情を抱えるのではないのかなぁ!?

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 夜の森?

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 ここは陽の光を完全に断って、ライトで照明を当てていた。不健康な印象しか持てなかった。

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 可愛いので思わず写してみたんだけど。。

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 名前にゾッとしてしまいました(汗)

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 「襲われたら一巻の終わりだろうな~」と一番感じてしまったのが、トラでもライオンでもなくこのヒグマでした。とにかくデカイ!

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 上野動物園の人気スポットのひとつ、サル山。

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 芝生とか用意できないのだろうか、山というより岩でした。

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 西園へは徒歩で行ける近い距離なんだけど、ちょっと乗ってみたくなってしまった。

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 本来、上記の写真のようにこうして悠々としている自然な場面を見せられなければ、動物園の必要性はもうないのではないかなと思ってしまう。

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 西園に到着。スター的な存在の東園に対し、こちらの西園はどちらかというと脇役的なキリン、カバ、サイなどといった動物を中心になっている。

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 いつ見ても綺麗だな~と思うのがフラミンゴ。

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 どうして人など比にならない麗しい姿してるんでしょうね?

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 西園で人気のペンギン。腕輪の必要性ってなんだろう?

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 水中にある魚の食べ残しが、遠くから異臭を放っていた。

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 実はこの日に見たいと思っていた蛇のいる両性爬虫類館が既に閉館となっていたのは残念。動物園の閉館30分前ぐらいには閉めちゃうみたい。

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 不忍池。

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 檻なしで飼育している(?)大きな鳥が。

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 ビックリしました、まさかのイヌワシです! 上野で何食べてるんだろうか?

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 旭山動物園の影響などで、今後少しは改善が進んでいくような感じではありますが、やっぱりこの限られた上野の地では限界があるんじゃないのかなと。

 税金を使い、上野で動物園を続ける意味ってあるのだろうか。個人的にはここから考え直してもらいたいといった気持ちで上野を後に。。

 だが今回ひとつの大きな収穫がありました。「可哀想だね」という声があったからだ。一昔前だったらこういった声は聞こえてくるようなことはなかったような気がする。多くの観光客は楽しみながらも意外と冷静な目で見学していたんじゃないだろうか。その辺の意識改革は意外と進展してるような感じは見受けることがでました。

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カンガルーも自殺するとか

2010年10月01日 | 幸せ未満 動物・ペット

 先日読者の方から頂きました情報です。

 なんだか、カンガルーとかも自殺するといったサイトがあるんですよね。

 方法は海で入水。。。嘘っぽいけど、そんな衝撃的画像もこちらのサイトにあるんですよね。

    In Deep カンガルーの『自殺』

 カンガルーは何を思っていたんでしょうね。

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中国の動物福祉事情

2010年05月27日 | 幸せ未満 動物・ペット

 経済で躍起になっている時の国の人って、いつでもどこでも変わらず野蛮なんですよね。

 動物園でもこの有様。動物の心まで学ぶ機会が少ないから仕方がないといえば仕方がないのだろうけれど。。

 現在の中国では、あらゆる動物福祉に対して非情なほどの野蛮行為が平然と行われているのが実情です。動物福祉団体が存在していないというのも大きな理由なのかもしれません。唯一、パンダだけは篤く守られているようですけどね。

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ケンタッキーフライドチキン社の動画

2010年05月26日 | 幸せ未満 動物・ペット

 昨日はベジタブルバーガーのネタをUPしましたが、食肉産業に関するネタをしていたところ、ケンタッキーフライドチキンに関する を発見してしまいました。

   ≫ケンタッキーフライドチキン社

 学生時代、「うめぇな~」とばかりに、かぶりついていたことを思い出してしまいました。あのスパイスは確かに今でも美味しいなといった記憶は残っています。
 一体、どんな調合なんでしょうね?

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フォアグラの作り方

2010年05月20日 | 幸せ未満 動物・ペット

 そういえば最近、占いネタに集中してばかりいたせいか、動物カテがすっかり疎かになっておりましたので、今日はちょっとフォアグラについて軽ーく述べてみたいと思います。

 フォアグラって、単なるアヒルやガチョウの肝臓の料理ではなく、通常の10倍まで肥大させて作られるらしいのです。

 そういうことで、このフォアグラ作りというものは生きている段階で強制給餌によって肥大させて生産されるものですが、現在この強制給餌は色々な国で禁止されているようです。

   ≫ フォアグラに関する法律

 ちょっと調べてみたところ、日本でもフォアグラ産業は存在しており、唯一青森で畜産されているようでした。

 もし今度、畜生に生まれ変わらなければならないとしたら、フォアグラだけは勘弁して欲しいと願ってしまうのでありました。。。

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口蹄疫による今回の殺処分法とは?

2010年05月19日 | 幸せ未満 動物・ペット

 本日のネタは、今日もニュースでも大きく取り上げられている宮崎県で突如発生した口蹄疫によるの殺処分に関する詳細な情報をお届けしてみたいかと思います。

 そこで、動物福祉団体であるALIVEが取材された情報が詳細に記されているので、今回はそちらを以下にご紹介してみたいと思います。

宮崎県での口蹄疫の発生によって、11万頭を超える牛と豚が
殺処分されると報じられています。
牛と豚の殺処分の方法について、農水省、宮崎県の県庁と家畜
保健衛生所に電話をして聞いてみました。

それによると、防疫目的の殺処分の方法は、薬殺、電殺、CO2で、
今回は、牛と母豚(大きい動物)は薬殺、
肥育豚(生後9カ月くらいで肉として出荷される)と子豚は
電殺、で殺処分が行われているとのことです。
薬殺の方法は、鎮静剤(セラクタール)を静脈に打ち、鎮静効果が
出てから、パコマ原液(パコマは消毒剤で、消毒用には薄めて
使用するもの)を血管内に投与して死に至らしめる。
死体は、農家の土地に大きな穴を掘って、ビニールシートを
敷き、死体を投入、上から消毒剤を散布し土をかぶせて埋却。
3年間は発掘禁止とのこと。



農林水産省
口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_bousi/pdf/fmdsisin.pdf
にある「薬殺・電殺等」の「等」には、「生き埋め」も含まれ
るか?と聞いてみたところ、あり得ないと言っていました。
しかし、現場は修羅場のような状態でしょうから、そのような
事態が本当におこっていないかどうかはわかりません。
くれぐれも「苦痛を与えない方法」で行うことを、現場に周知
させるとともに、監視し調査してほしいと要望しました。

電話で話した限りでは、OIEのアニマルウェルフェア基準などの
認知度が広がり、農水省、県、現場の家畜保健衛生所においても、
以前に比べるとアニマルウェルフェアの考えは認識されてきて
いるように思いました。

ちなみに、2005年のOIE総会において、家畜の輸送および
と畜・殺処分に関するガイドラインが採択されています。
この中に、防疫(感染症対策)目的の殺処分の項目があります。

今回の口蹄疫に限らず、日本でもBSE,鳥インフルエンザなどの
感染症が発生し、その度に大量の家畜が殺処分されています。
またその対策のために巨額の公費(税金)が投じられています。

宮崎県は日本有数の集約的畜産県であることからも知れるように、
感染症は過密・多頭飼育とは切ってもきれない関係にあります。

畜産動物の過密・多頭飼育は、当然のことながら経済効率を上げる
ために行われているもので、
消費者がひたすら安い畜産物を求めて大量に消費するという
社会構造が、ひいてはこのような感染症を引き起こしていると
いうことも言えるかもしれません。
一見、安価な畜産物を供給するためには、大規模な環境破壊や
感染症の脅威があり、かつ多額な畜産補助金が投入されていること
を考えると、「安い畜産物」は本当は安い物ではありません。

飼育施設も飼育頭数も減らし家畜のウェルフェアを向上させない限り、
また新たな感染症が発生することは過去の歴史から見ても明らかです。
OIEが家畜の病気と福祉は密接な関係があると宣言した根拠もここに
あります。

私たちも、畜産動物たちの悲鳴に耳を傾け、このような機会にこそ、
納税者として、消費者として、有権者として、集約畜産の在り方や
「安い」畜産物の大量生産・大量消費の構造を見直すべきことを、
訴えていきましょう。

ALIVE事務局 野上ふさ子


 コメントを付け加える余地もなく、野上氏のおっしゃるとおりだと私も思うのでありました。


   Photo_6         Photo_2

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イルカ漁をテーマに

2010年03月14日 | 幸せ未満 動物・ペット

 グローバル化の時代の流れの定めか、はたまた産業革命の前兆なのでしょうか、アカデミー賞によって全世界に『イルカ漁』の実態が克明にされました。今後は『イルカ漁』を含む色々な食文化に大きな変化が訪れそうな予感がしました。

 そんなわけで今週のパンダのアンケートでは、『イルカ漁』をテーマにさせて頂きたいかと思います。

 今回の問題はとどのつまり、『人間の精神性の向上や世界中の人々の心が痛んでいることも無視して経済や文化を優先しイルカ漁を続けていく』のか、『日本の食文化を捨ててしまい時代の流れに従う』のかといった選択ということなかなと私は思ってしまいました。

 是非ご覧になられてサイドバーよりポチッとして頂けると嬉しいです。

   http://www.all-creatures.org/ha/saveWhaleDolphin.html

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走る犬猫殺処分場

2010年03月01日 | 幸せ未満 動物・ペット

 「えっ、走る?」、最初知ったとき、そう思ってしまいました。

 殺処分場をどうやって走らせるのかというと、動物愛護管理センターに捨てられた犬猫達を8トントラックの荷台に載せられた金属製の箱に入れ、火葬場までの間に運転席に設置されたスイッチを押して車を移動させながらガス処分するといったシステムらしい。
 で、このシステム、センター内での殺処分を受け入れない近隣住民による配慮で考案されたものらしく、現在徳島県と奈良市の2地域で導入されているという。

 運転しながらその背中で、ガスにより一度に多数の犬猫が苦しみながら死に絶えていくってのもなんだか。。。

   ≫ 捨て犬猫、走る処分場 徳島県・奈良市、迷惑施設代わり asahi.om

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世界に広がるベジーデイ

2010年01月16日 | 幸せ未満 動物・ペット

 「THE RED NAMES」のボーカル、セツさんのブログを拝見したところ、ヨーロッパをはじめとする世界では今、週に一度のベジタリアン食の推進が広がっているという記事に目が留まりました。

   ≫ ヨーロッパから広がる週一ベジーデイの朗報です! THE RED NAMES

 日本も週一ベジーデイが普及すれば、食生活を見直す人も増えると思う。なので私もこの取り組みは大賛成です。

1 Click Animalsへ

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THE RED NAMES  「 約 束 」

2010年01月05日 | 幸せ未満 動物・ペット

 「THE RED NAMES」っていうプロのミュージックバンドはご存知ですか?

 先進国では「福祉活動」にとりわけ疎い日本、そんな国の芸能界で殺処分されていく犬猫達の気持ちや毛皮にされていく動物達の気持ちを音楽の詞に表した曲を発表しているんですよね。おそらく、こういうケースは初めてなんじゃないでしょうか。

 こちらのサイトから視聴できます。

   ≫ THE RED NAMES OFFICIAL WEB SITE

 すでにお気付きの方も居られるかと思いますが、ヴォーカルのセツさんは、当ブログサイトの記事でもたまにリンクを張らせて頂いている1ClickAnimalsのサイト管理者でもあります。

 こういう芸能人、今後ドンドン出てくれることを願いたいですね。応援したくなるアーティストです。



約束

Lyrics: セツ / Music: shinya


「助けて」って伝えてるのに 
どうしても伝わらない
気付いて ここに居るよ
濡れた床に映る薄汚れた自分
どうして?ここに居るの?

優しさをくれたのは嘘じゃない
帰りたいよ 帰りたいよ
見上げる空はコンクリート
待っているよ 待っているよ

世界中の誰もがキミの敵になったとしても
ボクは必ず味方でいるよ そう ゆるがない約束

声を聞かせて
姿も匂いもどこにもない 
どうか名前呼んで

沢山の恐怖の顔と匂い
怖くて足が動かない
夢の箱押し込まれ蓋がしまる
震えが止まらない

もがいても泣き叫んでももうダメなの?
もっともっといい子でいるから ねぇ?
死にたくない 死にたくない
お願いだから 離れたくないよ

苦しい 息が出来ない 助けて・・・
心キミのところへ

世界中で一番 幸せだったこと
それは側に居てくれたこと
それは抱きしめてくれたこと 戻りたい

やっぱり迎えに来てくれたんだね
その腕の中 揺らり・・・揺られて・・・
ぬくもり 想い出 命 一緒に燃え尽きる



1 Click Animalsへ

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