日本語教師の見た中国とか…

日本語教師が見た中国をつらつらと綴ろうとはじめました。帰国後、大学院生を経て今はとうとう専任日本語教師だ~。

先生の意味論

2008-12-12 17:22:55 | 日本語
 留学生たちとガヤガヤ話していました。日本語の「先生」は、どんな人に使えるかっていうのがテーマ。

 教員、弁護士、作家、画家、政治家・・・

韓国はどうだとか、中国はどうだとか、フランスはどうだとかいう話をみんながしていると、それぞれの国に共通点があることがわかりました。

 どこでも共通して、政治家は先生とは呼ばない。クラスの中で日本だけでした。


   「なんで、政治家はだめなんだろうね。」

   「韓国では、政治家を尊敬していないからです。」


 わはははは、それは日本も同じよ~。

 
 なんだか、この時期にタイムリーなハナシで笑ってしまった。