戦後短歌の開拓者、河野裕子。
歌人で京都大学名誉教授の永田和宏の妻である。
河野は、21歳で永田和宏と出会い、26歳で結婚。
2児を設けた。
長男と長女も歌人である。
54歳で乳がんとなり、10年間の闘病ののち、
2010年、64歳で逝った。
10年間の闘病生活は、
永田和宏著「歌に私は泣くだらう」に詳しい。
死の直前の344日、
4人が、交代で、エッセイと短歌を新聞に載せた。
それぞれの思いと苦労がしのばれ、
涙なしには読めない。
俵万智の感想。
「家族というものの素晴らしさを、ひとつの普遍的な形で示してくれた一冊として、
本書を抱きしめたいと思った」
歌人で京都大学名誉教授の永田和宏の妻である。
河野は、21歳で永田和宏と出会い、26歳で結婚。
2児を設けた。
長男と長女も歌人である。
54歳で乳がんとなり、10年間の闘病ののち、
2010年、64歳で逝った。
10年間の闘病生活は、
永田和宏著「歌に私は泣くだらう」に詳しい。
死の直前の344日、
4人が、交代で、エッセイと短歌を新聞に載せた。
それぞれの思いと苦労がしのばれ、
涙なしには読めない。
俵万智の感想。
「家族というものの素晴らしさを、ひとつの普遍的な形で示してくれた一冊として、
本書を抱きしめたいと思った」
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