いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

結局、愛し合っていた両親

2018-10-29 23:13:05 | 人生
79歳で
大腸癌から
全身転移。

結局、
実質的には
家で死んだ

母の
献身的な看病。

近くの町医者に
父は
自転車で、通っていた。

晩年、

脚が
立たなくなった。

帰省した私が、
肩につかまってもらって、
公園につれていってあげた。

ひとりでは
歩けなくなったのだ。

3年後、
後を追うように
母も逝った。
78歳。
父を喪った
ショックが
大きかったようだ。

一人暮らしになった
母に
会えるのは
月1回。

新幹線で飛んで帰った。

父の死後、
じつは、
ぶっきらぼうに
母に対していても、
さまざまな配慮がされていたことを
知ったっ母。

3年間、
家に帰ると、

父の遺影に
ニコニコしながら、

「お父ちゃん、帰ったよ」


ほうこく
するのだ。

いつも
けんかばかり
していたが、
結局深く愛し合っていたのだ。


‥‥

しずやかな涅槃の岸にやすらいで父と母とはむつびあうらむ

‥‥

父の将棋

2018-10-29 23:02:03 | 将棋
わたしの
最初の
将棋の
師匠は
父である。

わたしが、
10歳の時、
父が
将棋を
教えてくれた。

1級くらいである。

「一枚たりんのう」
とか、

「いけえ!」
とか、

叫びながら
指す。

わたしは、
勝てない。

セツチン詰
都詰め
たたき歩
ダンスの歩
桂馬のふんどし
金底の歩
王手飛車

さんざん
いじめらられ(?)た(笑)

そのうち、
わたしも
1級くらいになり、
帰省すると、

勝負!!

駒は、
つげ駒をつかった。

ある夜の
時雨のなかの対局。

‥‥

しんしんと時雨のなかに父といて軽く響きぬつげ駒の音

‥‥

とうとう、
短歌に、
将棋を
もちこんでしまった。(;´Д`A ```

散歩しているときに‥‥

2018-10-29 22:53:23 | 人生
散歩したり、
買い物を
したりするとき、
犬を
散歩させる方を
よく見る。

かわいい。

大きな犬も
小さな犬も

むかしは、

かれらも、
オオカミ
で、

人間を
怖がらせた

すっかり
ペットになってっしまったが、

ときにおもう。

‥‥

いとおしみかわいがわれる禽獣よ太古野にいた姿わすれて

素晴らしき相聞歌

2018-10-29 22:40:34 | 短歌
歌人の
永田和宏。
妻は、
河野裕子。

筆名の姓は
違うが、
夫婦である。

河野は、54歳で癌にかかり、
64歳で逝った。

10年間の闘病生活。

そのあいだの
2人の
相聞の
歌は、
感動を呼ぶ。

生前の
河野の歌。

あの時の壊れた私を抱きしめてあなたは泣いた泣くよりなくて

河野の
死の後

永田がつくった


淳の肩にすがりて号泣したる夜のあの夜を知るひとりが逝きぬ

河野は、
永田への相聞歌を
40年で
500首

つくった。

対して、
永田は
河野への相聞
の歌を
40年で

490首

つくった。

すばらしい
夫婦!!

日本シリーズ第3戦。先発投手は?

2018-10-29 22:28:41 | 広島カープ
明日は、
日本シリーズ第3戦。

先発投手は、
カープ
九里。
ソフトバンク
ミランダ。

九里が、どこまで
ふんばるか。
そのあとに、
優秀な中継ぎ、
そして
最後に
中崎が
ひかえている。

たしかに、
ミランダは
速球が素晴らしいが、

所詮、
カープの
いけにえになるにすぎない。

カープの
強力打線は、
かならず
先発を
打ち崩し、
中継ぎに
襲い掛かる。

結局、カープの
連勝となる。

DHもなんのその

交流戦で、
カープの打者は、
相手投手に
襲い掛かった。

明日も、
カープ勝ち。

そのあとのことは
明日書くが、


結局は、
カープの
4連勝で
おわる。

もし、
そうならなくても、

日本シリーズでの
カープの勝利は、
みなが
わかっている。

イケイケイケ
広島カープ!!!

明日は、日本シリーズ第3戦

2018-10-29 22:20:06 | 広島カープ
明日は、
カープ1勝のあと、
第3戦。
問題は、先発投手。
だれをもってくるか、
緒方監督の腕のみせどころ。

くわしくは、
次のブログを
参照されるとよい。

①カープが日本一になるまで続けて見せるブログ
②毎日カープ。

明後日は、
ソフトドリンクの球場で
行うことは
確実なので、
ハロウィンの
最中。

それでも、カープを観る

というのが、

すばらしい男ファン
すてきな女ファンである。

さて、明日は、
誰の登板か、
よーく
調べてみる。

(もう決まっていたりして(爆))

赦し

2018-10-29 18:45:52 | 信仰
ある団体から
長期にわたって、
いやがらせを
うけた。

だれがやったか、
とっくに
わかっていた。

いちおう
おさまったが、

まだ
たたかいは
続くかも
しれない。

では、
どうするか

なまえは
わすれた
あるほんに
書いてある。

「目には目を歯には歯を」

これをえらぶか。

でも、
別の本には

こうかいてあった
「汝の敵を愛せよ」

あまいかも
しれない
でも、
これでいく

わたしには
つよい
味方がある。

‥‥

汝の敵を愛せよ

‥‥

おわり。

ある神学者

2018-10-29 14:53:28 | 人生
むかし、
ともだちがいた。

信仰を
もっていた。

かれから、
おおくの
影響をうけた。

ただ、

かれが
まだ
神学者に

なるまえに、

言った
ことばが
わすれられない

「自転車やをみて、あんなになりたくない」


おもった。

かれに
限界をかんじた

いまは、
高名な
神学者に

なっている。

はたして、
かれは、

そのくびきを

負っているだろうか。

変身して

ホンモンの

人間になっていることを

祈る。

資産はあったほうが幸福か?

2018-10-29 14:30:38 | 人生
わたしは、
資産は
あまりないほうが、
しあわせだと
かんじている。

2人の
30代の
女性をしっている。

①障害があり、
 施設で暮らしている。
 資産はない。
 色は黒い。
 ただ、
 とてつもなく、やさしい。
 でも
 おこるべきときはおこる。
 ちょっと、怖いだろう、
 かしこいひとには。
 かのじょは、
「資産なんかないほうがいい」
 という。

②資産家のむすめ。
 マンション暮らし。
 やさしい。
 ただ、
 おおくのひとに
 めいわくをかけている。
 「資産はあったほうがいい」
 という。
 かわいそうだ。
 いいひとなのに

わたしには、

のひとの
ほうが
しあわせに
みえる。

わたしが、
ヘソマガリ
だからだろうか?

「死」をめぐる短歌3首

2018-10-29 13:22:21 | 短歌
最近、
「死」と
「老い」を
、いかに
むかえるか、
話題に
なっています。

そこで、「死」を
めぐる
短歌
3首。

①父を見送り母を見送りこの世にはだあれもいない長き夏至の日

②死ぬ母に死んだらあかんと言わなんだ氷雨が降ればしんしん思ふ

③今しばし死ぬまでの時間あるごとくこの世にあはれ花の咲く駅

もうすぐハロウィン

2018-10-29 12:18:04 | 子ども
もうすぐ、
ハロウィン。
今は、
クリスマスより
ハロウィンである。
なにしろ、
ところによるが、
あいことばを
いうと、
おかしなどの
品が
もらえる。」」

子どもたちも
親御さんたちも

楽しみにしている。

そして、
店の方も

わたしも、仮装して
参加する(爆)