法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

The Studio F-link     丹波篠山 一会庵

2009-06-30 | Weblog

6月29日(月曜日)

 前日から、自分のちょっとした不注意で、目の調子が思わしくありません。

 昨日も、結局、そんな理由をでっち上げ、友人の重ちゃんを、ほぼ無理やり呼びつけ、「どっかおいしいとこないか?」と無理難題を要求し、ともに夕食。

 その後は、場所を我が家に移し、「グラタンを作った。」との噂を聞きつけ、「俺の好物やんか!」と無理やり配達を要求した、友人で ONE-WASHの専務の土江 隆広君まで呼びつけ、夜中過ぎまで酒盛り大会。
体もようならんね・・・・・。

その上、今日は、福利厚生デーと称し、カミサン、重ちゃん、MEGU、日下夫妻と丹波篠山まで蕎麦を食しに出かけました。

 連れて行っていただいたのは、田園地帯の中にひっそりとある茅葺の建物、「一会庵」。

メニューにあるのは、「切り蕎麦」「蕎麦がき」「蕎麦がきぜんざい」のみ。

 昔の旧家そのままのたたずまい。囲炉裏を囲む席に陣取り、蕎麦がきから。


皆さんは、ここでしか味わえない日本酒にすでにご機嫌ですが、時間はまだ午前中・・・・・・。

鰹のきいた濃い目の出汁と絡んでかなりおいしい。
私はお酒は飲めませんが、日本酒と合うことはわかります。

 続いて、蕎麦!
講釈は省きますが、おいしい!
是非一度味わってください。

 半日ゆっくりさせていただきましたが、やはり目の調子が思わしくなく、心配したカミサンが、「検査を受けろ!」と厳命。
幸か不幸か、重ちゃんは、もうすぐ退職ですが、某製薬会社のやり手MR。
「MRI検査やったら、ここらでは、○○脳神経外科ですわ。」とピカイチの情報提供。
どこに医療情報提供しとんねん!

数時間かけて、MRI検査初体験。
結果は予想通り、「問題なしのパーフェクト。」

医療情報提供者の重ちゃんは。「冷製パスタが食いたい。!」という私の超わがままを聞き入れてくれ、土砂降りの中我が家まで。

ありがとうね。
明日は、20年勤め上げた会社を円満退社。
けじめをつけた後は、われわれと同じ自営業者の道へ。
蓄えたひげはどうなさるんでしょうか?

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尾埜合同法律事務所      修習生

2009-06-27 | Weblog

6月26日(金曜日)

 午前中は、定例の生・損保代理店勉強会のため、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、住道のアーム・ジャパン・プロックス社へ。

 最近の事例を踏まえ、顧客の売り掛け先が倒産した場合の対応をレクチャー。
今回のテーマは、「会社の破産手続き」、「商事留置権」。

参加メンバーの思考回路がこのところ、グングンとブラッシュアップされてきています。
勉強会のテーマが、「知識も大切ですが、思考回路を確立することのほうがもっと大切」ということにあるため、目的に適ってきているといえます。

参加メンバーは各々、「現場」を持っていますので、実戦で使うことを想定しての参加です。
テイクノートする人、頭に叩き込む人それぞれですが、実感はありますね。

 私はそこから、神戸へ飛び、夕方ギリギリに事務所に戻れました。

 とある弁護士から、先日電話をいただき、「お前のところ、弁護士いらんか?」とバナナの叩き売り状態の打診があり、急遽、ボスを含めた会食がセットされていたので、それに参加。

 某上場不動産会社に勤務した経験があり、一念発起し法科大学院を受験し、司法試験に受かったという修習生のI さん。

 いろいろ、実のあるお話ができました。

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尾埜合同法律事務所        厳しい面談

2009-06-26 | Weblog

6月25日(木曜日)

 今日は、比較的ゆっくりの午前中を過ごし、難関の後半戦へ。
昼一は、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、生・損保代理店A社のYさんのご紹介で、得意先というか元受先の倒産の被害をどう最小限に食い止めるかのご相談。
最近よくこのようなご相談が持ち込まれます。

 すでに、弁護士がつき、破産の申立がなされ、管財人が選任されている状態です。
事情をよく聞いて、金澤弁護士からある提案がなされました。
うまく行けば、少しは救われるはずです。

 面談終了後は、ずっと不義理をしていた、わが親友 河原 治税理士の新事務所へ、気の抜けたご挨拶がてら訪問。
きれいな事務所でした。

 その後、管財人の手続きを確認するため、管財事件を多く手がけるN弁護士の事務所へ。
手続き一般と勘所をご教示いただきました。

 夕方は、これまた金澤弁護士と顧問契約を交わす運送会社の所長がご来所。
お父様がお亡くなりになり、相続がらみのご相談。
借金が絡んでいて難しい処理になりますが、キーパーソンのお母様が、ある覚悟を持って臨まれていました。
金澤弁護士がそのお気持ちを踏まえ、ある方針を決定。

 そのまま、私は神戸まで急ぎ、顧問先のK氏と合流。
秋に控えるある大きな決断に向け、合併候補先の社長と会談。
かなり慎重に、相手の本音を引き出すために、いろいろ仕掛けを作り、議論を進めます。
こういう場合は、相手を一度怒らすくらいまで高めたほうが、本音が出やすいので、K氏のは申し訳なかったのですが、予定通りのコースへ。
案の上、先方の社長が、「K!お前はわかってない!!!」と破裂しました。
横を見ると、K氏も血管が切れる寸前・・・・・・・。
火をつけといてなんですが、すかさず火消しに回ります。

そんなこんなを繰り返し、気付かば11:00PMをまわっていました。

「今日は、ええ会談になった。これからよろしく。」と先方の社長。

K氏に送って頂きl、車の中では・・・・・・・・・・。書けません!

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キッズ・ダンス教室   GROOVE  BOX      しぶいダンス

2009-06-25 | Weblog

6月24日(水曜日)

 昼一で、尾埜合同法律事務所の仕事で、顧問先の住道のP社へ。
定款の変更と、あるプロジェクトの骨子のご提案のお預かりです。

 事務所にいったん戻り、業務報告書を上げて、西宮へ。

 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの西宮教室へ。
ビギナークラスは、終了していて、レギュラークラスのレッスンから。

試験前で、中・高校生メンバーの何人かはお休み。
アイソレーション、リズムどりを、インストラクターがうるさく言うようになって、徐々に成果が出ているようです。

 しっかり基本をやった後は、発表会に向けての振り付け。
上野 亜紀子チーフの振り付けで、マイケル・ジャクソンの「JAM」。
しぶい出だしです。

腕をロックした状態での「前ノリ」から、低いポジションでの立ち上がり。
イメージ出せるように頑張れ!

 レッスン終了後は、恒例の西宮市戸田町の居酒屋、「味菜」へ。
今日は、最近親交が再開した、重ちゃんと、日下氏と待ち合わせ。
到着すると、出張帰りの椎名社長が合流していて、皆さんご機嫌さん状態。

 若干まじめな話をする予定だったような気もしますが、最終的にはカミサンも含めてご覧の状態です。
お前ら、40過ぎとんで!(愛すべき仲間です)。

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尾埜合同法律事務所      司法修習生

2009-06-24 | Weblog

6月23日(火曜日)

 尾埜合同法律事務所で、午後一は、昨年、よみうり文化センター・せんり中央で開催していた法律問題セミナーの受講者からのご相談。

 資産家のお父様に、長男、長女の構成で、相続財産についての先取りのご心配。
世の中では、「遺言書」作成がそれなりのブームで、法律家も積極的に推奨しています。
確かに、「遺言書」があれば、もめなかったというケースが多いことも事実です。

 今回は、「遺言書」があるためにややこしいケースともいえます。
被相続人は、今もご健在。
お母様はすでにお亡くなりになっていて、長男夫婦と同居。

 もめごとの切り口は、長男対長女。
長男は、自分の妻、および長男とお父様との間で養子縁組。
税金対策等で、最近は、子供の子(すなわち孫)と養子縁組を行い、相続人の数を増やすやり方は、ままみられます。
 しかし、本件では、長男チームの相続人の数が1→3になって、長女チームは1のまま。
相続人の最低限の取り分とされる、「遺留分」が、本来2分の1であったのが、8分の1になってしまっています。
しかも、公正証書遺言がなされているようですが、それはご長男主導で作成されている気配で、換価すればかなり不公平感が出るようです。
加えて、音様の財産管理を一手に取り込んでおられるようですから、実質上の生前贈与に当たる、財産の移動も密かに行われているとか。

 話をお聞きしている限り、「う~ん。」
金澤 昌史弁護士の意見は、「法律的には、被相続人の死亡前の遺言無効確認の訴えは、できません。あえて言えば、死亡後に、遺留分減殺請求をする中で争うしかないでしょう。」

そういうことを許容する父だとあきらめるしかないのでしょうかね?

 夕方からは、これまた、奇妙な裁判の経過報告と方針確認のため、依頼者がご来所。
相続に絡む問題ですが、内容がかなり特殊で、裁判が継続中ですから書けません。

 夜は、金澤弁護士のご縁から、司法修習生のT氏の会食。
「司法修習生」とは、司法試験に合格した後、1年間のいわば研修生の立場の方々。
最終的には、もう1回試験に合格しないと法律家の身分は与えられません(最近は、このいわゆる「2回試験」に落ちるケースも増えてきているとか)。

 学生時代は、中学・高校・大学と、アメリカン・フットボールに打ち込み、某百貨店での営業を5年間つとめ、「自分の成長のため」と、法科大学院を受験し、合格の上、司法試験に受かったという経歴の持ち主。
ご自分を客観視し、テーマを見つけ、それを克服するというプロセスに慣れておられます。

「いろいろ事務所を回っておられるでしょうが、社会人経験があるということを積極的に評価している事務所はありましたか?」

「一応は、評価していただけますが、それより年齢という気配です。」

「やっぱりね。弁護士って、考え方がへんですよね。まあ、自分を否定する考え方になりかねない価値観に基づいて、ものを考えないでしょうから。」

 法律事務所で仕事をしていて思うことは、弁護士が、一般社会人を経験していないことからくるいろいろな「ずれ」が、かなり致命的だということです。
扱いやすい人間を採用するのも結構ですが、今後、本当に通用するんでしょうかね?

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The Studio F-link        梅雨ですが・・・・・。

2009-06-22 | Weblog

6月21日(日曜日)

 入梅後、カラ梅雨気味の西日本ですが、今週から本格的に雨の予報でしたが、やはり、「晴れ」。

 そうです。私事ですが、6月21日は、私の誕生日。
梅雨時の6月生まれですが、小さい時から、誕生日に雨が降った記憶はありません。

腰の具合が「今2歩」くらいです。
朝からカミサンは、フラワー・アレンジメントのワークショップに。
その後、The Studio F-link へ。

 日曜日、2:00PM からは、「空手、ファイトクラブ」の時間。
代表の、重さんは、今日も過度に元気!

彼は、20年間つとめた製薬会社でのトップ・セールスマンの地位を捨て、7月より自営業の道に入るそうです。
熱い漢です。

 The Studio F-link の前には、地域のランドマーク、「高木公園」があり、抜けた空が見れます。

ここらの地域では、これだけたくさんの空を一度に見れる場所はそうありません。
このロケーションを気に入って、スタジオを開くことを決めたので、メンバーさんにもそれが伝わるといいのですが。

 スタジオを後に、カミサンと散歩。
「ほんまに、誕生日には雨はふらへんなァー。」
かれこれ20回ほど、誕生日にそばにいますので、わかっているようです。

 この年になると、イベント的なものは何もありませんが、当たり前の平凡な一日のありがたさは、わかるようになって来ました。
北東には、夏の雲が広がっています。

 大好きな夏がもうすぐやってきます。
そういえば、10年位にはまったく肌で感じることができなかった、「蒸し暑さ」を、ここ数年は、かなり強く感じます・・・・・・。

 年齢を重ねることで、感じ方も変ってきているようです。

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尾埜合同法律事務所       金澤弁護士は忙しい

2009-06-22 | Weblog

6月20日(土曜日)

 尾埜合同法律事務所では、土曜日は基本的にはお休みで、クラークは、お休み。
それでも、金澤 昌史弁護士の個人の依頼者は、どうしても土・日曜日でないと都合がつかない方も多く、この日も2件のご相談。
終了したのが、3:00PMをまわっていましたので、毎週土曜日の、キッズダンス教室 GROOVE BOX の六甲アイランド教室への参加はできず。

 面談終了後も、金澤弁護士は、訴状の準備やらで大忙し。
優先順位付けと臨機応変な変更、効率化をテーマに、頑張っています。

 私はといえば、指示を受けている、「定款作成のためのヒアリングシート」を校正したり、来週に向けた案件の準備をおっとり刀で進めつつ、「4時間半熟睡法」などという、法律にはまったく関係のない本を買い込んできて、金澤弁護士に突っ込みながら、読みきってしまうというありさま・・・・・。
 しかし、金澤弁護士は、睡眠に関する知識はかなり豊富。
健康オタクを自認するだけのことはありますね。

 ちなみに、忙しい金沢弁護士の睡眠時間は、平均4-5時間とか。
この本によれば、少し短いのと、土日での補給が必要になるようですね。

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尾埜合同法律事務所      いろいろなニーズ

2009-06-22 | Weblog

6月19日(金曜日)

 腰の調子がかなりひどくなり、午前中は、かかりつけの接骨院へ。
「バランスはとっておいたけど、しばらくかかるよ。」
「・・・・・・・・・・。了解しました。」

 その後、西宮で、The Studio F-link のミーティング。
オープンから、3ヶ月がたとうとしていますので、そろそろ本格的に、数字を追ってゆかなければなりません。

 その後は、地元西宮北口で、10年間賃貸仲介業を中心に頑張ってきた、友人、中山 聡志君の、 「株式会社 中山ハウジング」としての新規独立準備のお手伝い。

 夕方からは、新規でご相談の案件のヒアリングのため、神戸は垂水まで。
ヘアーサロンのオーナーから、従業員のトラブルのご相談でした。
基本事項を、ヒアリングシートで拾ってゆき、金澤 昌史弁護士への業務穂報告書にまとめます。

 予定をオーバーし、気付けば9:00PM前。
あわてて、住吉まで取って返し、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、K社長と合流。
秋に控える、大きくいえば合併に向けての戦略ミーティング。
ずいぶん社長らしくい、戦闘的なモードになってきました。
 思えば、昨年初めててお会いしてから、耳の痛い話を、かなり過激に続けてきました。
社長にとっては相当カルチャーショックだったようです。
 法的なスタイルは、いろいろありますが、要は、提携先というか合併先の会社の社長が、70歳代で、幸か不幸かまだまだ意気軒昂。
後継問題が決まっているようであやふやで、外部から来た役員が実権を握っているような状態。
この状態のままでは、社運をかけた提携は進めるわけにはいきませんというのが、金澤弁護士の考え方で、外部ブレーンとしては、至極妥当なアドバイス。
 法的知識としては、「株式の資産評価」「会社分割」「合併」「事業譲渡」「事業承継」といった、組織再編論が必要になりますが、全て手段論の問題です。

 本来、尾埜合同法律事務所の「弁護士費用基準表」によれば、税理士との共同作業で、月額30万円の1年契約の案件です。
流行のコンサルタント会社に委ねれば、マルが1つ多いでしょうね。

来週、先方の社長との面談第2回の予定が入ります。

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尾埜合同法律事務所       顧問先へのサービス

2009-06-20 | Weblog

6月18日(木曜日)

 情けなくも、この間のゴルフで、骨盤がずれ、体がねじれてしまったようで、ベットから起き出せない状態・・・・・。
カミサンから、医者行きを命じられましたが、今日ははずせないアポが数件・・・。
やむなく明日を予約して、でかけますが、動きは2分の1倍速状態・・・・・。

 昼一は、先日、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わされた、ヘアー・サロンの多店舗展開を図っておられる、T社へ、ヒアリング訪問。
T社長から、現在の会社の実情と問題点をヒアリング。
現在の有限会社形態から株式会社への変更が最初の課題となりそうです。
別に、有限会社の形態自体は、必ず変更しなければならないわけではないですが、T社長が近々に目指しておられるスタイルとの関係で、不都合があるからです。
それ以外にも、個別の案件をお預かりし、週明けから着手となりそうです。

 事務所にヨタつきながら戻り、業務報告書を上げて、電話対応などを行っていると、あっという間に4:00PM。

 金澤弁護士と連れ立って、高槻市の顧問先、リフォーム会社の(株)河原工房へ。
この会社は、あるトラブルからご縁がはじまり、金澤弁護士と顧問契約。
30台のお若い社長が、「せっかく法律事務所と顧問契約を結ぶのだから、月に1度は、勉強会を開催してほしい。」と要望され、何度か事務所で行ってきましたが、今回は、会社の従業員の皆様との顔合わせと尾埜合同法律事務所の顧問先会社とのかかわり方についての考えを知っていただくための訪問です。

 時間通り、高槻駅に着くと(金澤弁護士は時間は早め早めの人です)、従業員のTさんが、車で出迎えてくれました。

 このパターンでは、いつもは私がさり気に従業員さんからヒアリングをするのですが、この日は、金澤弁護士がかんできます!
いろいろ思うことはあるようで、実行に移していますね。
進歩!進歩!いい気分!

 「弁護士が顧問先に出向き、しかも従業員の皆様と対面し、事務所の考え方を話す。」

うちの事務所では通常で、さらっと書いていますが、大阪でこんなことやっている法律事務所はたぶんうちだけかもしれません。
「つかみ」は結構難しいですよ!
なんせ、先方は完全に構えていますからね。

 だいたい最初のブレークは、私が担当しますが(私のこういった技術は、手前味噌かもしれませんが、かなり高いのです。)、金澤弁護士、ちょっと力をつけていますし、積極的な姿勢はかなり評価できますね。
一般の弁護士には要求されないスキルですが、尾埜合同法律j事務所では、要求されているのです。

 ミーティングでは、いくつか仕掛けを作って臨み、終了後は金澤弁護士に、その内容と意図を伝えます。
少し前までは、あまり響いていなかったようですが、今回は彼の頭に響いているのがわかりました。
エクスキューズを排除して臨みつつありますね。

 40才代の中堅弁護士の多くは、顧問先を持たず(持てずか?)、基本的にフローで仕事をしているようですが、金澤弁護士は、現在20社以上と顧問契約を交わしていて、顧問先とのお付き合いの中から仕事をするというのも重要な仕事です。
当然、単発の仕事とは違ったスタイルと姿勢が要求されます。
まして、尾埜合同法律事務所では、旧来の事後対応型から、問題提起を行う事前準備方のスタイルを提唱しているため、なおさらです。

 このご時勢、顧問先を持てる弁護士は、ありがたいと思わなければなりません。
気持ちを引き締めて、真摯にいろいろと現場から吸収して、スキル・アップしてほしいですね。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX     発表会に向けて

2009-06-20 | Weblog

6月17日(水曜日)

 水曜日。
キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX西宮教室のレッスン日に、久しぶりにフル参加。

 ビギナークラスは、体験入会も含めて、かなりの人数になっていて、新しい顔がたくさん。
11月28日に発表会に向けてのレッスンが始まりますので、西宮教室のビギナークラスは、しばらく入会待ちになりそうです。

 GBでは、4月より、The Studio F-link で、月曜日クラスと金曜日クラスを開講していますが、入会は、西宮教室に偏りがちです。
まあ、10年近くやっていますから、仕方のないことでしょうが、発表会に向けては、バランシングが必要になってきそうです。

 西宮教室のビギナークラスは、毎回毎回テーマが与えれる状態での運営が続きます。
今回も、同じアンダーエイジメンバーでも、全開の発表会前からずっと在籍するメンバーの底上げがテーマ。
アシスタントの MISAO を中心に、ミーティングで決まった方向で、頑張っています。

 発表会に向けての振り付け第一弾は、代表の尾埜 富美代(ふーさん)

レギュラークラスのほうは、前回に引き続き、チーフの上野 亜紀子 が担当し、ふーさんと MISAO がしっかりサポート。

 3年生のメンバーは、お母さんが3人目の出産を間近に控え、送り迎えをすることが難しくなったため、「しばらく休ませます。」となりましたが、本人が頑として聞かず、結局一人でバスに乗ってやってきます。
すごいよなー。
自分の小学3年生の時代は、もう完全に忘れてしまっていますが、確実にこんな決断はできなかったでしょうね・・・・・。

後半戦は、自分たちで選曲・振り付けを考える、「チームダンス」の時間。
今回は、スタッフもいろいろ思案した結果、ある程度学年を区切ってチーム編成をする、「横切り型」で臨むことにしたようです。

 今は、どうやら最初の、チーム名を決めたり、選曲をしたりの段階で、さながら学級会。
MISAO が掲げた、「前倒しで早めの完成」が実現できるよう頑張ってほしいね。

 今回の初企画、ボーイズのみのチームは、早くも選曲を終え、最初の振り付けもできているとか!
頑張れ、ボーイズ5人組!

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尾埜合同法律事務所        訴状打ち合わせ

2009-06-19 | Weblog

6月15日(月曜日)

 数日前に書いた、賃貸マンションの所有者が変り、改装工事がかなり乱暴に行われたため、賃借人の一部が差止め請求をした件。
金澤 昌史弁護士が、原告の方々と裁判所に出向き、原告の総意として、「裁判所の和解案は、尊重するが、被告代理人の弁護士の態度があまりにもひどいため、感情的にしこりができている。」ということを伝えたそうです。

 そうしたら、その弁護士、調停の現場で、見事お切れになり、依頼者と相談することもなく、「辞任します!!!」ときたらしい・・・・・・・。
これってありえます?
あまりにもひどい取り乱しように、あれだけ怒っていた原告住民の方々は、「こんな人相手にしても仕方がない・・・・・・。」と一気にトーンダウンしたとか。
ここまできたら、弁護士以前に、あまりに子供。おやめになったほうがよろしいようですね。

 ここまでひどい弁護士は、当事務所の相手方としては、初めてですが、それでも、弁護士が入ったために話がまとまらず、どう見てもややこしくなるケースは増えているようです。

 昼からは、お年寄りの方が、いろいろなへ理屈をつけて、いわゆる地域のお世話係的な立場の方から、数百万円を搾り取られたというご相談。
当然といえば当然ですが、挙証の点では、ほとんど証拠らしい証拠はありません・・・・・・・。

 その後、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わすメーカーN社に、依頼を受けていたOEM契約書の基本雛形をお届け。

 夕方からは、以前にご相談を受けていた、離婚のご相談。

 

6月16日(火曜日)

 夕方からは、金澤 昌史弁護士浅野 永希弁護士、と依頼者C氏と、訴状の最終打ち合わせ。
訴状案を7回、書き換えし、依頼者と何度も何度も打ち合わせ。
ここまで作りこんだことは、両弁護士にとっては、初めての経験でしょう。
依頼者とのコミニケーション。経験は力になるはずです。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX   六甲アイランド教室

2009-06-19 | Weblog

6月14日(日曜日)

 昨日は、尾埜合同法律事務所でのアポイントが入り、観ることができませんでしたが、連続して今日、14日午前中から、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX六甲アイランド教室の振り替えレッスンがあり、最初から最後まで観ることができました。

 ビギナークラス改め、ファーストクラスは、人数も増え、活気があります。
今日のテーマは、利き足について。
インストラクターは、上半身の動きについては、メンバーに左利きの児がいることを理解して、ケアーしていますが、以外に、利き足については無頓着。
アンダーエイジのメンバーで、利き足が左の子は、右回りのターンが苦手です。
アシスタントの、北島 邦子もしっかりサポート。

 前回の発表前に入会し、小学1-2年生になっているメンバーの足腰がずいぶんしっかりしてきましたね。

 レギュラークラス改め、セカンドクラスは、久しぶりに、代表の尾埜 富美代(ふーさん)のレッスン。
AYUMI とは、また違ったリズムで、刺激になったことでしょうね。

 日曜日ということもあり、アシスタントのSATOSHI は、愛娘を伴ってのサポートでした(寝てんの?)。

 レッスン終了後は、西宮に戻り、友人の土江夫妻が運営する、ONE-WASH のイベントをのぞきました。
フリー・マーケット。
なんか原点チックで懐かしかったです。

 夕方から、カミサンは、同じく友人の山本 裕子が出演する舞台 Studio Modern Millie の「舞踏手冥利」(おどりてみょうり)を観に、神戸へ。


 我が家には、予告どおり、重ちゃんMEGU がやってきてくれて、ミート・ローフとパスタの仕込みに取り掛かってくれました。
買出しに行ってくれ、勝手にキッチンで料理を作ってくれるなんて、なんて素敵な友人たちでしょう!
思わず、「うちのカギも渡しとこか?」

 途中、「ニンジンとパン粉論争」はあったものの、2人の息はピッタリ。
心優しい MEGU の心遣いで、カミサンを待つことになり、その間にビールで重ちゃんは、ほろ酔いから次のステップへ・・・・・・。
カミサン帰宅を待って、おいしくいただきました!

 お約束どおり、結構ご機嫌になられた、重ちゃんは、「次は、ホルモンとカラオケ!!!!」

人生、しっかり仕事をして、後はただ楽しく適当に!

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尾埜合同法律事務所     マンションでのトラブルと弁護士の対応

2009-06-16 | Weblog

6月13日(土曜日)

 土曜日は、キッズ・ダンス GROOVE BOX 六甲アイランド教室のレッスン日です。
六甲アイランド教室は、もう1ヶ月になりますが、「新型インフルエンザ問題」で、レッスンを2週間クローズにし、その後、レッスン場の改装工事が入ったため、約1ヶ月ぶりのレッスンです。
今年に入り、尾埜合同法律事務所のアポが入って、めったに出れないため、今日は出るつもりでいましたが、やはり・・・・・・。

 夕方から、金澤 昌史弁護士と阪急電鉄 武庫之荘駅で待ち合わせ。
賃貸集合住宅で、所有権の移転に伴い、大規模な改装工事が行われていますが、その方法が、あまりに住民の生活を無視したものであったため、住民の一部が、工事差し止めの仮処分を求めていました。
 今回、裁判所から、和解案が出されたため、その説明と、住民の意思を確認するため、現地まで出かけることになったものです。

 「こんな内容、当たり前のことばかり書いてあるやん。こっちが譲るところばかりで、こんな内容で納得しろといわれても・・・・・・。」

「そうは言っても、工事を完全に中止させることはできない以上、ここら辺で手を打って、さっさと終わらせたほうが、すっきりするんちゃうん?」

ご自分達の生活の本拠の問題ですから、皆さん真剣にいろいろ考えておられます。

 金澤弁護士から、この和解案の意味や、今後の問題について、いろいろ説明があり、最終的には、和解案を受け入れる方向に進みましたが、最後にかなり高いハードルがありました。

 「とにかく許せないのは、相手の対応もそうだけど、相手方の弁護士の対応や。調停の手続き中、ずっとパソコンをガチャガチャいじっていて、目もあわせようとしない。何か言っても逆切れで、高圧的な態度をずっと続けていた。加害者の代理人やったら、もう少し態度があるやろ!和解をまとめるつもりがあるんやろか?」

 確かに、この弁護士、相当問題のある態度をとっているようで、裁判官からも相当注意されている様子・・・・・・・。
それが事実とすれば、弁護士云々以前の、社会人としての適性を欠く、人格欠陥者ということになりますね。

 逆に言えば、金澤弁護士が、そういった相手方弁護士の無礼な態度に対し、突っ込みきれていないということでしょう。
同業者同士の馴れ合いととられても仕方がない・・・・・。
やさしいだけでは、代理人は勤まりません。
張るべきときはしっかり張ってゆかないと、収まるものも収まらないということを、しっかり学んでほしいと思います。

 でも、法律事務所で仕事をし始めて、5年ほど、人間的の問題がると思わせるような、「弁護士」は結構いますね・・・・・。

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尾埜合同法律事務所     損保代理店の役割と法律事務所

2009-06-13 | Weblog

6月12日(金曜日)

 毎週金曜日は、東大阪の生・損保代理店 (株)アーム・ジャパン・プロックスでの、有志代理店勉強会。

 法人をお客様とするために、必要な知識や考え方をレクチャーするのがメインですが、ナマな知識よりは、いわゆる「むだ話」ができるための情報が有効になるという考えに基づいた勉強会です。

 参加代理店は、自由化のもと、生命保険の販売に力を入れていますが、今回は、原点に帰って、損害保険について。


 代表的な事例である交通事故が起こった場合、自社のお役様のためにどうお役に立てるか、弁護士をどう活用するのか、という点で、しっかりとした方針とスタイルが確立されている代理店は、意外に少ない、というか、ほとんどない。

 「生命保険は、ご契約いただくまでが大変。損害保険はご契約いただいてからが大変。」とはよく言われる言葉ですが、実は、損保系代理店でも、保険事故が生じた場合の処理マニュアルが、確立されていないことが多い。
特に、専属代理店のカルチャーは、事故が生じた場合は、属する保険会社のセンターへ投げておしまい。
これでは、契約者に過失がない場合には、誰も助けてはくれません。

 法律事務所で仕事をしていると、交通事故被害者のナマの声が届きます。
なかなか裁判所にすら認めてもらえない後遺障害での苦しみや、個人で、損保会社の専門家と称する担当と渡り合う大変さや怒り。
代理店の方とお付き合いをしていると、「こんな現実を感じ取っているのか?」と思うことも、時としてあります。

 代理店のお役様は、業務委託契約上は、保険会社に属することになっています。
でも、現場の第一線で、現に契約書を交わすのは、代理店だし、各代理店とも、「お客様目線」をうたいます。
でも、崇高な言葉を理念的にいっているだけでは、お客様のお役にはまったくなりません。

 とある損保代理店に、「御社のお客様の年間の事故発生件数はどれくらいですか?後遺障害の残るほどの事件の発生件数は?当方が過失なしの、いわゆる完全被害事故の発生件数は?」と、ずいぶん前に尋ねました。

「考えたこともありませんでした。担当の者に調べさせます。」

数ヶ月たった今もお答えはありません・・・・・・・。

 法律事務所でも同じことが言えますが、契約する時だけいいことをいって、事故が発生しても、担当レベルで場当たり的な処理をするだけの代理店なんて、この世に必要ありますか?
通販で充分ですよね。

 この勉強会に参加している代理店は、おおむね、交通事故などが起こった場合の対応策が確立されています。
ただ、明確に、「うちはこういうスタイルでやるので、サポートをよろしく。」と打ち出しているのは、1社、アームジャパン・プロックス社だけです。

 「問いかけて、気付きを待つ。」スタイルを基本としているつもりですが、レスポンスがあまりにない場合は、考えを変えないといけないかもしれませんね。

 夕方には、大手代理店、 (株)インシュアランス・サービス の、事故担当のS氏が、案件のご相談に見えました。
ファイリングの仕方や書類を拝見していると、同社がかなりシステマイズされていることがわかります。
志を持って臨まれている、同社の清水社長のお顔が浮かびました。

 なんとなく今日は、交通事故に偏った頭の構造になってしまいましたが、金澤弁護士と最後の打ち合わせをして、西宮へ。

 

 The Studio F-link の Studio LAB 3の佐藤さんのレッスンが終わろうとしていました。

 

 


 


 

 


キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX      発表会に向けて

2009-06-12 | Weblog

6月10日(水曜日)

 水曜日は、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の西宮教室のレッスン日。
代表の尾埜 富美代(ふーさん)と、チーフの上野 亜紀子、アシスタントのMISAO の3人のチームがしっかり機能しているため、尾埜合同法律事務所での予定を優先させています。

 今日も、昼一は、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、生・損保代理店 (株)あすなろ保険事務所 の林社長と、顧問先の運送会社 T社へ。

 取引会社と新たに契約を交わされるため、それに向けての下打ち合わせ。
各業界とも、しっかりと契約書を交わして仕事をするという、法律が本来予定する形態に徐々になりつつあります。
そうなれば、契約書の中で、少しでも自社に有利な条項を盛り込もうとせめぎ合いが繰り広げられるケースも生じてきます。
「弁護士も、法律を知っているだけではだめで、各業界の特徴を熟知する必要がある。」と、ずっと言ってきましたが、まさに現実化しています。

 金澤弁護士は、色々な業種の会社、20社ぐらいと顧問契約を交わし、じっくりとお付き合いするスタイルを選んでいますが、業界をじっくり知るという意味では、スポットで仕事をする弁護士と比べて、ずいぶん有利だと思います。

 また、損害保険のプロフェッショナルの林社長から、T社のO社長が編み出したビジネススタイルが、損害保険一般のカテゴリーに当てはまらないとの指摘もありました。
弁護士業界とともに、損保業界も後追いですね・・・・・。

 T社を出た後は、金澤弁護士、林社長と、ショートタイムでしたが、お話しする時間があり、「金澤弁護士をさしで誘ってあげてくださいよ。」とお願い。
弁護士もいろいろな人と会って、自分を表現する機会が必要です。

 夕方からは、同じく顧問先の(有)ほけん本舗岡本君が、交通j事故の被害者のお客様を伴ってご来所。
金澤弁護士から、期限の予測をしっかり示してのプレゼン。
今年の彼のテーマ「出口を意識して、時系列をしっかり示してのご説明。」です。

 顧問契約を交わす代理店の中で、(有)ほけん本舗は、弁護士の活用頻度では、断然遅れをとっていますが、若手の岡本君は、頑張る気配を示しているようですね。

 一通り、終了して、金澤弁護士を残し、西宮のレッスン場へ。
ちょうど、ビギナークラスが終了したところで、みんなの顔を見るのはかなり久しぶり。
悪態をつくスタイルの子が多いですが、元気をもらいますね。

 レギュラークラスのレッスンは、今日から、11月28日の発表会に向けての全体ダンスの振り付けに入りました。
担当は、前回に引き続き、上野 亜紀子。
彼女の選曲は、彼女らしいものでした。
頑張れ!

キッズ・ダンス教室  GROOVE BOX    http://www.studio-flink.com/groovebox