6月26日(金曜日)
午前中は、定例の生・損保代理店勉強会のため、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、住道のアーム・ジャパン・プロックス社へ。
最近の事例を踏まえ、顧客の売り掛け先が倒産した場合の対応をレクチャー。
今回のテーマは、「会社の破産手続き」、「商事留置権」。
参加メンバーの思考回路がこのところ、グングンとブラッシュアップされてきています。
勉強会のテーマが、「知識も大切ですが、思考回路を確立することのほうがもっと大切」ということにあるため、目的に適ってきているといえます。
参加メンバーは各々、「現場」を持っていますので、実戦で使うことを想定しての参加です。
テイクノートする人、頭に叩き込む人それぞれですが、実感はありますね。
私はそこから、神戸へ飛び、夕方ギリギリに事務所に戻れました。
とある弁護士から、先日電話をいただき、「お前のところ、弁護士いらんか?」とバナナの叩き売り状態の打診があり、急遽、ボスを含めた会食がセットされていたので、それに参加。
某上場不動産会社に勤務した経験があり、一念発起し法科大学院を受験し、司法試験に受かったという修習生のI さん。
いろいろ、実のあるお話ができました。
尾埜合同法律事務所 http://www.ono-lo.jp