法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所        訴状打ち合わせ

2009-06-19 | Weblog

6月15日(月曜日)

 数日前に書いた、賃貸マンションの所有者が変り、改装工事がかなり乱暴に行われたため、賃借人の一部が差止め請求をした件。
金澤 昌史弁護士が、原告の方々と裁判所に出向き、原告の総意として、「裁判所の和解案は、尊重するが、被告代理人の弁護士の態度があまりにもひどいため、感情的にしこりができている。」ということを伝えたそうです。

 そうしたら、その弁護士、調停の現場で、見事お切れになり、依頼者と相談することもなく、「辞任します!!!」ときたらしい・・・・・・・。
これってありえます?
あまりにもひどい取り乱しように、あれだけ怒っていた原告住民の方々は、「こんな人相手にしても仕方がない・・・・・・。」と一気にトーンダウンしたとか。
ここまできたら、弁護士以前に、あまりに子供。おやめになったほうがよろしいようですね。

 ここまでひどい弁護士は、当事務所の相手方としては、初めてですが、それでも、弁護士が入ったために話がまとまらず、どう見てもややこしくなるケースは増えているようです。

 昼からは、お年寄りの方が、いろいろなへ理屈をつけて、いわゆる地域のお世話係的な立場の方から、数百万円を搾り取られたというご相談。
当然といえば当然ですが、挙証の点では、ほとんど証拠らしい証拠はありません・・・・・・・。

 その後、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わすメーカーN社に、依頼を受けていたOEM契約書の基本雛形をお届け。

 夕方からは、以前にご相談を受けていた、離婚のご相談。

 

6月16日(火曜日)

 夕方からは、金澤 昌史弁護士浅野 永希弁護士、と依頼者C氏と、訴状の最終打ち合わせ。
訴状案を7回、書き換えし、依頼者と何度も何度も打ち合わせ。
ここまで作りこんだことは、両弁護士にとっては、初めての経験でしょう。
依頼者とのコミニケーション。経験は力になるはずです。

尾埜合同法律事務所    http://www.ono-lo.jp

 


 


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