法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

キッズダンス教室 GROOVE BOX  発表会(2) 長い一日

2009-11-30 | Weblog

11月28日(土曜日)

11:15AM

 照明の、微調整が終わり、ようやく舞台を使うことができるようになりました。

 代表に、「時間が押しているから、ビギナークラスと、レギュラーのオールだけ、マーキングして。最後に、チーム45。12:10PMには、ゲネをスタートできるように。」

 ビギナークラスの、マーキングでは、今回は、何度も何度も、レッスン場にテープを張って練習したのに、半数くらいのメンバーが、「????」。

一緒に付き添っている、アシスタントのMISAO、北島それぞれも、この状態に、動揺しています。

 「アシスタントが一緒になって凹んでたらあかん。外で一回確認しておいで。テンション上げなあかんよ。」

西宮のオールが終了したあと、中学3年生メンバーに、「ビギナークラス、かき回して盛り上げてきて。」

「はーい。」(これで伝わる中学生も、そうそういませんな。伊達に開講以来からGBにいるわけではありません。)

 マーキング終了後は、オープニングで使うスライドショーのテスト。
無理をお願いし、前回に引き続き、神戸キャットシステムズ(株)の、酒井社長と、山口チーフに丸投げ。
BGMの尺との兼ね合いで、Qのタイミングの確認。
プロ相手は、単語を数個交わすだけで確認が取れるので、助かります。

 時間をおかず、「では、ゲネスタートします。フィナーレまで一気に行きますのでヨロシクです。本番どおり、パフォーマンスが終わったら、楽屋で着替えて戻ってください。」

12:10PM

 ゲネがはじまりましたが、時間がないので、ゲネの間も、照明さんの打ち込みは続きます。

舞台上は、ふーさん、その他インストラクターが確認。

 その間、私は、着替えがスムーズに行っているのか、開場前の玄関周りはどうなっているのかを、駆け回って確認。
保護者スタッフも含め、うまく回っているようで、一安心。
重ちゃんの存在が大きいようですな。

2:10PM

 ゲネが一応、無事終了。
第一の山は越えました。

 メンバーは、 ここから30分ほどで、昼食タイム。
このおしおしのスケジュールで、10:00AMから2:00PMまでの4時間を、4歳児メンバーも乗り切るのです。
上級生メンバーのケアーがなければ、無理なので、GBでは、常日頃から、この部分を重視した運営を行う必要があります。

 こちらは、再度、スライドショーの確認。
その後は、2:30PMの開場に向けて、受付の確認、玄関の確認、誘導スタッフの確認。
整列待機をお願いしていましたが、西宮保護者会のスタッフが外に出て、しっかり整備してくれていたので、混乱はないようです。
今日は少し寒かったので、皆さんには申し訳なかったですね。
必要な場所に、1回目からサポートしてくれている日下 潤一君と、重ちゃんがいてくれます。
重ちゃんとは何の打ち合わせもせず、進行表を渡しただけ。
さすがですな。

2:30PM

開場。

 ここが第二の山場ですが、保護者スタッフと、日下・重両君のおかげで、スムーズに。

客席誘導は、毎回のテーマですが、保護者会スタッフ、そして友人、土江和代さんに任せ切り。

2:45PM

 舞台横通路にメンバー集合。
ふーさんのシメで、メンバーは客席へ。

 受付に混乱がないかを確認してから、ビデオさん、スライドショーのスタンバイを確認し、「開演5分前」のアナウンス。
舞台監督に、「オンタイムで、開演お願いします。一拍置いて、スライドショーの音楽出してください。」

 保護者スタッフの配置を確認し、開演。

 7分15秒のスライドショーも無事終了し、ふーさんとメンバーの挨拶。

ようやく本番が始まりますが、ここまでくるとかなりバテバテ・・・・・。
事故なく最後まで行くことを祈るだけの状態です。

 

つづく

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX   発表会(1) 長い一日

2009-11-29 | Weblog

11月28日(土曜日)

 朝、8:20AM、自宅前に、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの西宮教室 アシスタントの、MISAO 、そして、急遽、サポートを頼んだ、友人の重ちゃん、と待ち合わせで、車に乗り込みます。
途中で、GBチーフ・インストラクターの上野 亜紀子をひろって、会場の「なるお文化ホール」へ。

 会場は、9:00AMから押さえてありますが、メンバーの集合時間は、10:00AM。
それまでの1時間は、GBスタッフと、保護者会ボランティア・スタッフが、楽屋の整備、受付の設営、プレゼント受付の準備など、開場に向けての準備を行います。

 今回が、6回目の発表会で、「なるお文化ホール」での開催は、4回目になるので、皆さんなれたもの。
早めに準備が終わり、MISAOが、「なんか、忘れている気がするなー。」というくらい。

 10:00AMを前に、メンバーたちが、誘い合って、または保護者に連れられて、会場にやってきました。

一階ロビーは、子供たちで埋まってゆきます。

 時間になり、代表の尾埜 富美代(ふーさん)から、今日一日の段取りの確認と、注意。
人に圧倒されて、頼りない時期もありましたが、ここ数年は、立派に代表の立場をこなします。
今回も、見守る必要はまったくなし。
 もちろん、こうなるまでには、彼女の苦労と経験があるわけですが、それを支えるスタッフの成長も不可欠な理由ですね。

 メンバー集合後も、楽屋への誘導、衣装の整理など、保護者スタッフの力を借りながら、GBスタッフは、手順で決められたとおり、臨機応変に準備をこなしてゆきます。

 これって、私にとっては、すごいことなんです。
代表の尾埜 富美代をはじめ、アシスタントの北島 邦子MISAOSATOSHI は、経験値ゼロから発表会主宰しているので、当然のことながら、最初の数回は、右も左もわからない状態。
当然ながら打ち合わせていても、現場でいろいろジャミングしてきました。
子供を100人以上預かる現場ですので、毎回私に怒鳴られる羽目に。
彼女らにとっては、「そんなこと言われても私は素人なんやから・・・・。」といいたくなるのが普通。

前回も、移動の問題で、北島がいけにえになっています。

 「今回はどうやろな?」 「?????」

スムーズにまわっています。
GBインストラクターとして招いて3年ほど。
発表会も3回目を迎える、チーフ・インストラクターの上野 亜紀子も、今回は慣れてきたのか、仕事を探してどんどん進めてくれています。
こんなインストラクターも、あまり居ないですよね?

GBは、来年が、開講10周年!
時間の流れを感じながら、彼女たちがいなければ発表会の開催すらできないのだということを、改めて思いながら、みんなの動きを見ていました。
この人たちはすごいです!

 

 ずぼらものの私は、実はあまり仕事をしません・・・・。
今回も安心して、会場の舞台監督や、照明を担当していただく、喜多照明オフィスの喜多社長と、照明の段取りの打ち合わせや、ビデオ撮影担当の(有)R-MUSICの長岡社長と打ち合わせ。

 メンバーのほうも、一段落し、後は、「場当たり」、通称「ゲネ」と呼ばれる、通しリハーサルのキュウをもらう段階になりました。

 GBでは、管理の問題と、せっかくの発表会をメンバーがまったく見れなければ勉強にもならないという理由で、メンバーを本番中も客席に座らせるスタイルを取っています。

 手持ち無沙汰になってきたメンバーのタイミングと、ちょうど照明さんの、各照明機の角度を微調整するシューティングのタイミングが重なりました。

 職人気質の喜多さんから、「悪いけど、子供たちを外に一回出してもらえますか?」

「怒られたなー。大事な仕事をしていただいてるんや。外に出とけ。」

 その後、かなり細かく微調整をしていただきました。
喜多さんにお願いして間違いはなかったです。

つづく

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尾埜合同法律事務所    事業承継

2009-11-28 | Weblog

11月26日(木曜日)

 11月28日(土曜日)に迫った、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の第6回目の発表会のための、進行表の作成や、事務作業のつめが押してきて、午前中は、専らその処理に当てる今週です。

 午後からは、尾埜合同法律事務所で、金澤 昌史弁護士がお受けしている遺産分割についてのご相談の2回目に、同席。
 事務所に向かう、阪急電車の神戸線は、ホームがざわついていました。
駅員に聞くと、「西宮北口駅と武庫之荘駅の間で、人身事故が有り、そのため二時間がかなり遅れている。」とのこと。

「・・・・・・・・。間に合わへんやんか。」

大幅に遅れて到着した電車の乗って、ゆっくりと事故現場を通過。
ここ数年増加の一途をたどっている、「自殺者」の単語がよぎり、年末にかけてのこの時期に、嫌な気分になりました。

 法律事務所での中小・零細企業後支援という仕事をしていると、事業のいいときだけでなく、「倒産・自己破産」さらにはその先の悲惨な状況に出会うこともあります。

 そんな状況で、全てが押し押しで、神戸へ。
とある企業の後継者問題を含む、ご相談。
なかなか厳しい業界にある会社ですが、経営陣の後継問題を含むお悩みは、充分伝わってきました。
お会いするのが2回目ということもあり、スタンスが見え始めたことで、若干崩し気味にご対応はさせていただきました。

 今年後半は、真剣勝負が必要な顧問契約が増えているような気がしますが、どうなってゆくのでしょうか?

 先日お会いした税理士も、「しっかり法人を担当しようと思うと、役員会への出席もいといません。」とおっしゃっていましたが、尾埜合同法律事務所でも、顧問先法人へ姿勢は同様です。
そのため、事務所の弁護士にも、「ただ机の上で、法律問題をちんたら片付けてるだけでは、顧問先は持てないよ。業界をよく知り、その顧問先法人の内情をよく知った上でないと、具体的に役に立つアドバイスはできないからね。」と常々言っています。

上っ面の弁護士ごっこの時代はとっくに終わっています。

 弁護士の姿勢にも問題がある場合が多いのですが、耳の痛いことをいわれることを嫌う経営者もいらっしゃいます。
マッチ・アップがまさに問題になります。
右肩上がりの時代はとっくに終わっているのです。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX   西宮教室最終調整

2009-11-26 | Weblog

11月24日(水曜日)

 午前中は、尾埜合同法律事務所の仕事で、住道まで。
顧問先に向けてのサービスで、最近問題になるのが、自社の株価査定であったり、試算査定の練り直しと事業戦略の再構築であったりと、いわゆる税理士分野の問題です。

 もちろん顧問先法人と契約されている税理士がそのまま、その分野を担当していただければ問題はないのですが、世代交代であったり、その税理士の能力的問題であったりで、うまくマッチしない場合が多くなっています。

 そこで、事務所では、そんな顧問先に向けた、有益なアライアンスを組むために、ご紹介できる税理士さんのラインナップが必要になっています。

 今日は、そういう流れの中でご紹介を受けた税理士さんとの面談。
36歳と年齢はお若いながら、かなり勉強されていて、対応も一般社会で充分通用する物腰(失礼な物言いですが、いわゆる士業の方で、この条件を充分満たす方は少ないのです。特に弁護士が・・・・・。)
有益な面談でした。

 その後、金澤 昌史弁護士と合流し、顧問先の従業員が、「ひき逃げ」されたということで、入院されている病院に向かいました。
加害者がそのまま逃走し、現在に至るまで発見されていませんので、下手をすると自賠責保険からの保障を受けることができません。
この場合、ほぼ同様の条件で、政府保障事業から、保障を受けることができますが(弁護士でも知らない人がいます・・・・。)、早くて半年間の期間が必要・・・・。

 その後、西宮に戻り、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX西宮教室のレッスンへ。
西宮教室も、11月28日(土曜日)の、第6回発表会に向けての最終レッスンです。

 ビギナー・クラスも、衣装を着ての練習です。
実際、衣装を着ておどって見ると、意外におどりにくかったりするので、チェックが必要です。


  ビギナー・クラスが始まる前に、レッスン場の入り口で、レギュラー・クラスのリーダー、AYANEに出会いました。


「えらい早いな?練習か?」

「先週、あーさんに、『一つになっていない。考えろ。』っていわれたから、KANA(もう1人のリーダーです)と待ち合わせして考えます。」

こいつらなりに、取り組んでるんですね。
いわれてやっても意味ないですからね。

 レギュラー・クラスが始まると、先程の2人のリーダーから、およそ中学2年生とは思えない、つたない日本語で、いろいろ他のメンバーに対して、「一つになるための方法」が、提案されました。

 確かに、先週のレッスンが終了する時、私から、「それやったら、来週の全体ダンスの最終レッスンの進行はお前らに任すわ。自分らで考えてやってみて。」といいましたな。

 そうなれば、正しかろうが間違ってようが、彼女たち主導でやるのが当然です。
みょうちくりんな提案もありましたが、自分たちのリーダーが考えたこと。
当然実行するのですが、意外な結果も出てきたりするから面白い。

見守るスタッフも、ハラハラ・ドキドキですわ。

いろいろためし、チームダンスの確認終了後に、最終のダンス。

結果は?
一つになれたと感じれたのでしょうか?

週末は、本番です。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  発表会準備

2009-11-25 | Weblog

11月24日(火曜日)

 今日は、尾埜合同法律事務所の仕事をサボって、一日、西宮の仕事場にこもりました。
 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXが、11月28日(土曜日)に開催する、第6回目の発表会のための、事務的な準備が押していたためです。

 発表会では、120名ほどのキッズの出演者が、朝10:00AMから集まり、リハーサル・本番をほぼ休みなく進めてゆきます。
合計、22曲。
3:00PMの開演に向けて、2:30PMに開場し、650席近い客席が、人で一杯になり、その前の入場では、毎回混雑し、メンバーに贈られるプレゼントの受付も大変。

 各メンバーは、基本的には2曲のダンスをおどるため、衣装の着替えも重要。

 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXは、現在、

  • 西宮教室                 2クラス
  • 六甲アイランド教室           2クラス
  • 武庫川団地教室            1クラス
  • THE STUDIO F-LINK 教室  3クラス

の合計、4教室、8クラスを開講していて、代表の尾埜 富美代(ふーさん)以下、アシスタント4名、インストラクター3名の、8名で発表会を進行させますが、ここまでの大所帯になると、マンパワー的にはまったく足りず、各教室から保護者有志のボランティアを出してもらい、スタッフとしてサポートしていただきます。

 そのため、毎回発表会用の「スタッフ進行表」を作り、各スタッフの持ち場が一目でわかるようにして、対応しています。
この作成が、まあまあめんどくさい・・・・・。
当日の9:00AMのスタッフの集合時間から、開演、フィナーレ、終演、撤収までをイメージしながら、必要となる部分にスタッフをはめ込んでゆくのですが、その結果、私の頭の中では、発表会当日を前に、発表会が数回終了してしまい、当日は、そのトレースという結果になってしまいます。

 まあ、事故・怪我なく解散できるのが、一番の目的ですから、仕方ありませんな。

 夕方には、ここ何回かお誘いいただき、タイミングが合わなかった、友人、椎名社長と久しぶりに会食。
新たなビジネス展開に向け、設備投資が終了し、来年からのビジョンを楽しく語っておられました。
かなり繊細な神経をお持ちで、いつも周りに気を遣う方なので、2人でゆったりお会いでき、いい時間が過ごせました。
愛娘も順調に成長しておられるようで、何よりです。

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ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti      佐久間 浩司氏のセッション

2009-11-25 | Weblog

11月23日(月曜日・祝日)

 ハッピー・マンデー、天気よし。

 午前中は、THE STUDIO F-LINK では、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX F-LINK教室月曜日クラスが頑張っていました。

 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXは、今週末の28日(土曜日)に、なるお文化ホールで、第6回目の発表会を開催するので、スタッフはその準備に追われています。

 IZUMI が教えるこの教室のメンバーは、3人ですが、これがなかなかいいんですね。
発表会当日も期待しています。
楽しんでほしいです、初体験!

 その後は、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti 代表であり、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの主宰者でもある、尾埜 富美代が、ずっと企画していた、トレーニング・コーチの佐久間 浩司氏のパーソナル・トレーニングを受けました。

 佐久間氏は、ここにも何度か登場している、わが旧友であり、トレーニング・コーチとして20年以上、数々の実績を残している、名トレーナー。
尾埜 富美代も、インストラクター歴20年以上を迎え、現在も、ダンス、ヨガ双方で毎週20本ぐらいのレッスンを持っている、超多忙な、インストラクターで、ずいぶん体にも歪がきているので、前からチェックを受けたがっていました。

 セッションは、ヒアリングから始まり、仰臥の体勢でバランス・チェックの後、「まっすぐ、普通に歩いてみて。」と、2往復。

 それだけで、彼女の体のゆがみと、左足への不自然な加重、そして足の小指の負荷がまったくかかっていないことを指摘。
カミサンである彼女の体は、故障箇所も含めて、素人ながら私が一番よく知っているので、全て正解!
さすがですな。

 その後、何故こうなったのかを探り、その結果、骨盤がまったく動いていないことを発見。
そのため、胸郭に無理な負荷がかかる結果、首から背中にかけて疲れがたまりやすいことを発見。
全て納得できる説明です。

 そして、時間に限りがある中で、ポイントを骨盤と腹筋に絞り、矯正プログラムの伝授。
なるほどなるほど。

 60分のセッションで、アラインメントもずいぶん良くなり、彼女も納得。
与えられたトレーニングを行い、定期的なチェックを依頼。
彼女も遅まきながら自分の体と真剣に向き合ってくれるかもです。

 佐久間氏のセッションは、実は私は初めてそばで見ました。
想像以上に彼の腕前はすごく、経験と知識に裏付けられたスタイルが完全に確立されていて、的確かつよどみがありません。
やっぱり、現場で一番輝く「職人」ですな。

 今回、ゆえあって彼の団体、「パイロッテイジ」をサポートすることになりましたが、現場をしっかり見れたことが、私にとっての収穫です。

 セッションには、F-LINKで、ピラティスのレッスンを主宰する、SUNROSEの、杉山と佐藤を呼んでいました。
彼女たちもプロなので、何の予備知識も与えず、ただ呼んでどう対応するのかをじっと見ていました。

 セッション終了後、彼女たちにも、佐久間氏を仮想クライアントに見立て、即席のセッションを15分ずつ。
「熱意は充分伝わった。彼女たちが、『生みの苦しみ』を通過する覚悟があるのなら、マネージメント次第では、成長すると思う。」というのが、彼の現時点での評価です。

 まったくその通りで、それが彼女たちを呼んだ意味でもあります。
熱意があることが何より大切。
その先は正しい方向にしっかり進むこと。
インストラクターを導くガイドは意外に少ないものです。

ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti   http://www.yoga-shanti-shnati.com


 




 

 



 


キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  六甲アイランド教室最終準備

2009-11-22 | Weblog

11月21日(土曜日)

 昼から、尾埜合同法律事務所で、金澤 昌史弁護士と打ち合わせをしてから、無理を頼んで西宮へ引き返し、車でキッズ・ダンス教室 GROOVE BOX六甲アイランド教室へ。

 11月28日(土曜日)の、第6回発表会に向けての最終練習日。
ビギナークラスは、代表の 尾埜 富美代(ふーさん)、アシスタントの北島 邦子が振付けたダンスを、1曲ずつ、マーキングをしながら確認し、最終調整。

 

 アンダーエイジ・メンバーは、ふたを開けてみないとわかりませんが、何度か発表会に出ているメンバーは、進歩が確実に見られます。
北島も、前回に続いて今回も、1曲振り付けを担当しましたが、いろいろあってのプロセスを経て、一応完成。
アンダーエイジメンバーに教えることの難しさを改めて実感したことでしょう。

 外では、先週に引き続き、レギュラーメンバーが、自主的にレッスン前に集まって、「全体ダンス」の練習。

AYUMI も早目に来ての指導を行っていました。

 レギュラークラスの最終レッスンは、まずはメンバーが自分たちで選曲・振り付けをする「チーム・ダンス」の確認から。
1チームは、曲を長くしたために、まだ振り付けが完成していないという、恐ろしい状態ですが、まあ、ベストをつくしてください。

 その後は、AYUMI 振り付けの、「全体ダンス」の最終調整。
泣いても笑っても今日限り。あがいても仕方がない状況で、AYUMI は、笑いを交えながら、盛り上げを重視して進めてゆきます。
ハンドリングは問題なし!

 最後は、今まで頑張ってきた AYUMI や、それを支えた代表のふーさんや、北島 邦子、SATOSHI に感謝をこめて、メンバー代表の掛け声で、挨拶し、スタッフに向けた「本番」!

 約半年の練習は、ひと夏をまたぎました。
AYUMI も、こだわった、熱かった。
ふーさんは、それをしっかりとサポートしながら、半年間のスケジュール調整を苦労しながらまとめきった。

 北島 邦子も、ビギナークラスの振り付けだけではなく、そんなふーさんをよく支えた。
SATOSHI も、よく顔を出し続けてくれた。
誰が欠けても発表会は中止だった(これはいつも、心に秘めている覚悟です)。
みんな、一段成長した。最高のスタッフです。
お互いに敬意を持って、発表会を迎えてほしい。

 GROOVE BOX は、ダンス・スタジオではありません。
「キッズ・ダンス教室」であり、そこには、代表のふーさんの思いが詰まっています。
ダンスを教えるだけではないのです。
六甲アイランド教室の運営も、ふーさんが校長先生なら、北島が教頭、SATOSHIは、スタッフで、AYUMIがクラス担任。
このユニットで、2回目の発表会を迎えることができることを、運営事業主の立場として誇りに思います。

 数回前のレッスンで、AYUMI は、「私の作品」といった。
その通りですが、今日、その作品はAYUMI の手を離れ、GBスタッフからメンバーへ手渡されました。
来週の本番では、彼女たちが、自分たちのダンスとして、スタッフに感謝の気持ちを持っておどってほしいと思います。

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尾埜合同法律事務所   過密日程

2009-11-21 | Weblog

11月20日(金曜日)

 尾埜合同法律事務所のボス、尾埜 善司弁護士の同行で、滋賀県草津市での交通事故現場検証が、1:00PMに入ったため、すべての日程が、押し押しの状態になってしまいました。

 金曜日は、定例の生・損保代理店有志の勉強会。
「生保販売に向けての営業スタイルの確立」を目的に、年初より週1回行っているものですが、今日は、45分間で中座させていただき、滋賀県草津市まで。
申し訳ありませんでした。

 大阪駅から、新快速で48分。
草津駅で依頼者、ボス、金澤 昌史弁護士と待ち合わせ。
大阪より温度が低い感じです。
尾埜 善司弁護士の大方針の1つが、「現場に立つ。」
実際現場に立ってみると、見えてくるものがあります。

 検証を終え、私は1人、大阪へ取って返します。
(株)アンセル・コンサルタンツの鉄尾 猛司社長にお誘いいただいた、「志の会」に、オブザーバーとして遅れて
参加。
1:00PMから、6:00PM過ぎまでの長丁場の勉強会で、コンテンツは、4本の事例研究に加えて、「顧客管理ソフト」のご紹介。

 某大手生保会社の会議室は、満杯状態で、各担当の方から実例に基づいた事例報告の形で、「生命保険の販売」手法の伝授。
私がお聴きしたのは、後半の2本でしたが、最後の鉄尾氏のレクチャーは、圧巻でした。
 おそらくは、リテールにいたるまで、そこらへんの税理士は太刀打ちできないほどの知識に裏付けられた話法が確立されていて、それが進化を続けています。

 事業承継を中心とした場面では、民法427条の債権・債務の当然分割の条文を正確に引用されるだけでなく、例外事例となる場面までおさええておられ、下手をすると弁護士も出し抜かれそう・・・・・。

国税庁の基本通達の主要部分も正確に押さえておられました。

 今日の主要テーマは、「分社型分割」でしたが、そこは生命保険販売のプロらしく、「株価引き下げの目的」のためのツールとして、会社分割の手法が有効な会社の売り上げ規模まで正確に見切られてのご紹介。

 そうなんですでね。
会社分割は、あくまで手段で、何の目的もなく「分割してみようか?」なんて事業主は考えません。
目的をしっかり示してのご提案が基本で、これは弁護士とて同じですが、ややもすると弁護士は、学者みたいにそのことだけを学ぶ傾向にあります。
これでは意味がありません。

レクチャー時間の1時間半の間、法的なフライングは皆無でした。

 お聴きしていると、鉄尾氏は、毎朝4:00AMに起床し、出社前の数時間を勉強のための時間として確保されているとか。
基本となる書籍については、何十回も読み返し、参考書籍については、ご自身のマニュアルを進化させるため、マニュアルに書き込み、血肉とされているようです。
「学生時代勉強をサボりまくったんで・・・。」が口癖。

 手法はそれぞれですが、「営業」という観点から見ると、頭1つ突き抜けると、クライアントは向こうから寄ってくるという点では、その領域に充分達しておられると思います。

 勉強会終了後の懇親会には、小一時間ほど参加させていただきましたが、初めてお会いするメンバーには、関東、四国方面から参加されている代理店の方もいらっしゃり、名刺には、MDRTの成績資格終身会員の肩書きが刷られている方もいらっしゃいました。

 また、某生保会社の会議室でのセミナーでしたので、同社のソリシターの方がいらっしゃるのは当然としても、競合会社のソリシターの方々がお見えになっているのも、通例ではないことです。
代理店ベースでは、特に損保系では、研修生上がりを理由に、「専属」を強いられる場合が多いですが、生保販売に関しては、現場での垣根はとっくになくなっているようです。

 そういえば、1年半ほど前、乗り合い代理店の鉄尾氏を、「是非ご紹介したい。」と、おつなぎいただいた方も、某大手損保会社の部長級でしたね。

 懇親会を中座し(今日は中座ばかりで、本当に申し訳ない)、神戸に向かう電車の中で、「マーケットが、生保9に対して損保が1の割合や。生保販売に活路を見出したいのは、どこの代理店も同じやけど、損保系は縛りが多すぎて苦しいな・・・・・。」などと思っていると、住吉駅到着。

 金澤弁護士と顧問契約を結ぶ、K社長が、「是非ご紹介したい。」とおっしゃり、前からアポが入っていた、前自民党代議士のM氏との会食。

 今回の民主党圧勝のあおりを喰らい、残念ながら落選の憂き目に遭われましたが、正確は実直、灘中・灘高、東大、国土交通省と超エリートコースを歩まれた秀才です。

「観光」「環境」「バリアフリー」がご専門で、前職時代に、1年生議員ながら、議員立法を2本も通された本格派。
お話を伺っていて、本当に勉強になる時間でした。

 日本の政治風土が貧困なため、東京での議員活動をまじめにやっていると、「地元のために何もしてくれない。」と突き上げを食らうことになります。
地元が潤うための活動も大切ですが、国際社会での競争の中で、日本が取り残されてしまっては、地元もへったくれもないんですがね。

 次回選挙に備え、いろいろご協力できることを探ってゆきましょうということでお別れしました。

 結局、「ケツカッチン」の連続の一日で、重なる時には本当に重なります。
皆様申し訳ありませんでした。

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尾埜合同法律事務所     運送会社のエキスパート

2009-11-20 | Weblog

11月19日(木曜日)

 朝から、ご紹介で、若干複雑な法律相談。
早めに、金澤 昌史弁護士と、事務局の女性1人と、スペイン料理のランチ!
いつもこんなことしてるの?
いえいえ、来週に退職した事務員の女性の送別会を開催するので、その下見を兼ねて。

 その後私は、金澤弁護士と顧問契約を交わす東大阪の I 産業株式会社へ。
尾埜合同法律事務所の金澤弁護士のチームは、会社内部にまで立ち入ったコミットをスタイルとして、顧問契約を交わしています。
20社ほどの顧問先の中で、運送会社が数社あり、本来交通事故事件に強い金澤弁護士とのご縁が深い業界ともいえます。

 運送会社は、対行政の問題、労務の問題、対外的には業務委託契約の問題など、いろいろ問題を抱える業界ですが、数年の活動を通じて、ずいぶん経験値を上げてきています。
 今回のご訪問の目的は、改定する就業規則のつめの作業が中心ですが、将来を見据えての定款変更の打ち合わせも兼ねていました。
同社は、事業承継問題は順調に進み、諸般の事情から、近い将来の分社化を予定しています。

 同社は大社長がいまだご健在ですが、経営の中心は、ご子息の専務に移りつつあり、それをサポートすべく、同族外の部長が、頑張っておられます。

 打ち合わせを終えて帰ろうとする頃に、同社とさほど離れていない、T運送株式会社の本部長から電話があり、そちらに急遽よることになりました。

 同社も、金澤弁護士と顧問契約を交わす、運送会社ですが、本社のほか、デポと営業所が一拠点ずつあります。
 相談の中心は、一般貨物の業務委託契約書の作成のご依頼でしたが、そのほか、倉庫業についての、込み入ったご相談もありました。

 運送会社を取り巻く環境は厳しいものがありますが、加えて、荷主の側のコンプライアンスの一環で、要求値が高くなってきています。
J-SOX法が施行されると決まった段階で、このことは予言していましたので、うちのクライアントさんにとっては、「やっぱりね。」という感じですが、アドバイザーを気取るなら、これくらいの先読みは当然といえます。

 運送会社は、尾埜合同法律事務所が、支援する業界の1つであることは今後も変りません。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  発表会の準備   

2009-11-19 | Weblog

11月18日(水曜日)

 昨日の午後からと今日は、尾埜合同法律事務所の仕事をサボって、11月28日(土曜日)に開催する、第6回発表会に向けての準備にあてました。

 発表会と一口に言っても、出演メンバーは、4歳児から高校生まで、120名強という大人数。
客席は、640席ほどが満員以上になるイベントですから、いろいろ裏方作業が必要になります。

 まずは、照明さんと舞台監督用に、当日のダンス・スケジュールを表にまとめ、分数等を割り出してゆきます。
前半10曲、後半12曲の合計22曲、フィーナーレまで入れると、のべ2時間はかかる計算になります。

 続いて、発表会当日のスケジュールを割り出し、そこにスタッフの分担を入れてゆきます。

 本番は、3:00PM開演の5:00PMくらいまでですが、その手前が長い上に、スケジュールが超タイトです。


 スタッフは9:00AMに開場集合し、楽屋等の設営や、ロビー受付、客席の整備などを1時間ほどで行います。
 メンバーは、10:00AMに集合し、楽屋に衣装を置き、一日の動きを把握した後は、1時間ほどの場当たり、そして通しリハーサルと続き、気づけば本場1時間前。
 その間、2:30PMの開場前には、保護者等の客席入場者が並び始め、その整備等にもマンパワーが必要になります。

 この流れの中で、ステージ、楽屋、ホールと3つの場面が同時に動くため、スタッフの動きが一目でわかるものが必要になるわけです。

 そんな地味な作業を一日行っているうちに、西宮教室のレッスン時間になりました。

 メンバーは今回と来週の後2回の調整を終えると後は本番のみ。
準備は頑張ってやりますが、本番のステージは、メンバーしだいです。
好きにやれ!すべてが経験です。

キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  http://www.studio-flink.com/groovebox

 

 

 


 

 


ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti       松田 大児 展

2009-11-17 | Weblog

11月15日(日曜日)

 午後から、京田辺のカフェ、 A table へ。
カミサンのお気に入りの作家、松田 大児さんのアート・ワーク展、「ISLAND SICK」が、カフェの一角で開催されているためです。

 このお店には、独特のゆったりした空気感があり、いつも長居してしまいますが、今日もそんな感じで入ってゆくと、お店は大賑わい。

 大好きな、ミートソース・パスタ(ハイカラな名前がついていましたが、忘れました・・・)が、メニューから消え、残念でしたが、天才オーナーの、「秋刀魚とナスのトマトソースのパスタ」が結構いけました。

 食事をしながら、大児さんの作品を眺めていると、ゆったりした気分になれます。


 大児さんや妹さんのTAKAKO姫は、まだいらっしゃってなかったですが、その間、TAKAKO姫の息子さんのJUN 君と、音楽の話やらで、楽しく時間が過ぎてゆきました。
 JUN君は、飄々としながらも明るい素直な空気感の、まだ少年。
息子ぐらいの歳ですが、彼がセレクトする音楽はなかなかのものが多いのです。

 程なく、大児さんが、愛娘のAKIチャンを伴っていらっしゃり、あたりはより明るい空気感に。

 「ISLAND SICK」と銘打たれている個展ですから、作品に加えて、大児さんが移住された、種子島での暮らしを写真で綴られているコーナーもありました。

その後は、寒くなってきたので、いつものシークァーサー・カルピスをホットでいただきながら、四方山話。

(遠近法とはいえ、この迫力の違いは?)

 時間は、あっという間に過ぎ、後が押してきました。
皆様とお別れし、大阪は南港付近を目指します。

 4月より展開している、THE STUDIO F-LINK の、夕方からのダンス部門を占める、STUDIO LAB3 の10周年記念イベントが開催され、ご招待を受けていたので、その開場へ。

到着した時には、ちょうど、最終のショーが始まるところ。
会場はあふれんばかりの若者たち!!!

楽しみました。

 会場には、GROOVE BOX の六甲アイランド教室レギュラークラスの担当の、AYUMI もいて、元気一杯!

 終了後は、早々に会場を後に、LAB3マネージャーの築田氏と、夕食へ。
楽しくもハードな休日でした。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  発表会直前

2009-11-16 | Weblog

11月14日(土曜日)

 昼一番は、尾埜合同法律事務所で、金澤 昌史弁護士が顧問契約を交わす、生・損保代理店 (株)あすなろ保険事務所 の林社長のご紹介で、相続問題のご相談。

 キーワードは、「田舎」「上の階層での離婚」「不動産評価」。
本の上では、いたって簡単な遺産分割事例ですが、このキーワードがかぶってくる場合、かなり大変。
 遺産分割の事例も、法律事務所に持ち込まれる場合は、ものの本のように、スパッと行くわけではなく、各相続人の思惑を予測しながら、孤立無援になることを避けなければなりませんが、下手をすると全面戦争になりかねない事例です。

 同行された、林社長も、熱心に話を聞いておられました。

 面談終了後は、西宮にとって返し、車で、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX六甲アイランド教室へ。


 11月28日の発表会まで、六甲アイランド教室は、残すところ、今日を入れて後2回の練習。
まさに、最終仕上げです。

 ビギナー・クラスは、代表の尾埜 富美代(ふーさん)、アシスタントの北島 邦子 が振付けた曲を、それぞれ再確認し、ポイントを絞って意識付け。
また、ここでも、本番と同じマークを入れて、ポジショニングの意識付けを重点的に行います。

 アンダーエイ・ジメンバーは、当然のことながら、行動を規制されて動くのが苦手。
本来そうなのに、ダンスで、「テンション上げておどろう」ということと両立させながら、「決められたポジションで!」を達成するのはかなり難しい。
普段から少しずつ意識付けを行っておかなければなりません。

 ふと窓の外を見ると、レギュラークラスのメンバーが、外で練習しているのが目に入りました。
ビギナークラスが始まるころ、既に彼女たちが集まっているのは知っていましたが、インストラクターの AYUMI も早めに来て、遅れている振り付けにはげんでいるようです。

 4:45PMからのレッスンが始まるころに、メンバーの一人、中学3年生のYURI が、「今日は、3:00PMから練習をしていた。」といっていましたね。

 レッスンが始まっても、早めに「チームダンス」の調整を済ませ、遅れている「全体ダンス」のフリ移しを始めます。
AYUMI も、急ぎ働きになる中、メンバーが萎縮しないように、気を遣って盛り上げながら進行させています。
やはり、発表会では、楽しさを表現することが一番大事ですから、ここから本番までのフィーリングの持って行き方が大切。
メンバーに笑顔が出ているのが、いい感じです。


 一通りフリ移しに時間をとった後、メンバーは衣装に着替えて最終調整。
スタッフが、見守る中、一応振り付けは完成したようですね。

 来週1回。
最終の仕上げで、テンションを上げて本番に向かえればいいですね。
来週も、早めに来てのの自主練習を、YURI が提案していました。

 災い転じてなんとやらで、メンバーの結束が固まればと思います。
AYUMI がいう、「何かが足りない!」が、補われるかもしれません。

 子供を扱うダンス教室の、発表会に向けてのプロセスは、まさにライヴ。
予期せぬいろいろなことが起こる中で、メンバーもスタッフも「できることの最大限」を追求してゆきます。
保護者の方々にも、本当はこのプロセスを知っていただきたいのですが・・・。

 発表会当日は、その集大成で、ある意味結果です。
過去にも、とあるメンバーの保護者が、「もう少し云々」という、結果だけ見ての不平をもらしたところ、メンバーから、「途中経過も知らないくせに!」と反論していましたが、まさにその通りです。

 発表会当日は、私はただ事故がないことだけを考え、後はいつも感動をもらっています。
それは、メンバーに、そして代表をはじめとするスタッフからですが、決して発表会当日だけのものではありません。
ここに来るまでの半年間の出来事からのほうが大きいのです。

 メンバーも、もちろん可愛いですが、やはり私は、スタッフの頑張りのほうに思い入れがあります。
六甲アイランド教室は、代表の尾埜 富美代、アシスタントの北島 邦子SATOSHI、そして、前回から加わっている AYUMI
みんな本当によくやっている。
最高のメンバーです。

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尾埜合同法律事務所    グリーン車も無意味?

2009-11-14 | Weblog

11月13日(金曜日)

 朝、9:07AMの新幹線に乗って、東京へ。
この時間は、朝一の上京組みが一段落していて、込み具合は、若干ましですが、日程を誤った・・・・・。

 まず、寒波襲来で、寒い一日となりそうな上、あげくに雨模様・・・・・。
加えて、アメリカからオバマ大統領が、来日する日と重なり、おそらくは東京は厳戒態勢・・・・・。
さらに、さらに、先方が指定した時間の新幹線は、N-700系ではなく、旧型のため、かなり揺れることが予想され、三半規管の弱い私は、車内でおそらくはパソコンは使えない環境・・・・・・。

 そんな不平・不満を心の中でぼやきつつ、いつものように、日経新聞と珈琲を買い込み、乗り込んだものの、結局は車中ではほぼ爆睡。

 品川駅から、在来線に乗り換え、大森まで。
下町っぽくて、いい感じですが、なんで今日は大森だけやねん?

 マネージメントをこちらで引き受けることになった、我が親友の、パーソナルトレーナー、佐久間 浩司氏の「パイロテイジ」(彼は、「パイロッテイジ」と主張していますが・・・・・・)の、ホームページの打ち合わせ。

 何で、大森かといえば、午前中に、大森のゴールドジムで、協力を申し出ていただいている俳優の伊原 剛志さんのトレーニング風景の写真撮影が、あったためです。

 撮影終了後、場所を移して、ホーム・ページの制作を担当される、(株)パール・ロードの、庄司 由香専務を交えて打ち合わせ。

 佐久間氏が、自分の仕事と団体について、何度も何度も書き出したものを読んできました。
できる限り、彼の意向に沿ったものを作りたいとは思うものの、こちらは、見る側にたっての視点を持って臨まなければなりません。

 彼からメールが来るたびに、「うざい」「くどい」「意味わからん」と、ひどいコメントを出し続け、最終的には彼から、「愛のあるコメントをください。」といわれる始末・・・・・。

 でもこうやって、事業主が、自分の思うことを書き出し、他人の目にさらし、検討を加えてゆくことは、客観視できるため、実はかなり有効なプロセスです。

 庄司さんも、言葉にこだわったプロでした。
思うことはだいたい同じで、じっくりにつめてゆくと、

  • 思いが平板に出すぎていて、論理的に整理されていない傾向があること。
  • 読み手の側からは、不必要と思える情報や、セカンド・アクションの時に問題になるような情報まで含まれていること。

などが浮き上がってきて、佐久間氏も得心したようでした。
ご本人が納得しなければ何の意味もないので、前進です。

 また、せっかくご協力いただける方々のコメントが、整理されすぎていて、「うそっぽい。」という点も発見で、これは庄司さんも思っていらっしゃったことのようでした。
 前回お会いした時に、伊原さんが、「俺のところは、俺が自分で書き直してみるわ。」とおっしゃっていた部分は、やはりリアリティーがありましたね。
さすがです。

 一通り、ホームページについて、打ち合わせた後は、今後の活動について、「人材活用の視点」についてお話し、佐久間氏の理解は、ずいぶん深まっているようでした。

 時間にして、3時間弱の東京滞在。
「すまんなー。」と佐久間氏は言うものの、仕事ですからね。
電話やメールと違い、対面で話しているからこそ、見えてくるものもあるし、表情などから、理解度や感情なども伝わります。
また、庄司さんにお会いできたのも収穫でした。

 仕事が済むと、東京に用事はありません。
「帰るわ。」

 今日の打ち合わせの整理を、車中でするために、N-700系の新幹線のグリーン車の左側の座席を確保し、乗り込みます(電車でも何でも、私は、右手側が詰まってしまうポジションが苦手です)。

 1時間ほどな順調に整理が進んでいたのですが、その後電話が鳴り出し、名古屋の手前あたりからは、ずっとデッキに出て、電話のしっぱなし・・・・。

何のためのグリーン車や?

 7:00PM前に、新大阪駅に到着し、金澤 昌史弁護士に連絡。
明日の打ち合わせと、入ってきた電話で、メールで報告した案件について調整し、自宅へ。

 この日はお疲れさんにはならず、顧問先の運送会社の従業員のトラブルのため、同社の常務が問題を抱えた従業員とともに、西宮まで来られ、事柄が事柄だけに、我が家でヒアリング。
終了したのは、2:00AMごろでした・・・・・・。

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尾埜合同法律事務所      セミナー最終日

2009-11-13 | Weblog

11月12日(木曜日)

 午前中は、生・損保代理店の(有)ほけん本舗に対する、アルゴ・ネクスト代表の重 忠行氏の、経営計画と営業についてのセミナーの最終回に同席。

 とあるテーマ設定が問題になり、ほけん本舗の幹部のお二人と重志との接点ができ、お話していると、ほけん本舗さんは、数字に落とし込んだ経営計画を具体的に立てたことがないということが判明し、アルゴ・ネクストから、そのノウハウの公開を伴う、経営計画と、営業についてのセミナーが開催されることになりました。
 セミナーというよりは、営業についての幹部勉強会といったほうがよい内容になりましたが、いったんは終了。
今後については、ほけん本舗さん次第ということになりますね。

 事務所に戻り、金澤 昌史弁護士が受任し、和解による解決を見た、500万円の債権回収事件の精算。
短時間の間にかなりうまくいった例です。

 夕方は、IT関連の会社で、ソフトのバグによる損害賠償事件の裁判を、金澤弁護士が受任しているA社の、東京の幹部の方がご挨拶がてらの表敬訪問。
 単なるご挨拶だけかと思っていたら、顧問契約含みのお申し出。
聞くところによると、神戸地区だけで、業務用のサーバーが、200箇所以上設置されているとか。
一応、前向きに金澤弁護士は、お応えになっていました。

 その後は、私は東大阪の顧問先の生・損保代理店へ。
とある顧問先へのご紹介を前提とした、税理士との面談のためでしたが、先方が時間の都合がつかず、キャンセル(!?)。
大丈夫かいな?

 その後、専務と、その会社で起きた事故についてご相談を受け、概略を頭に叩き込み、帰宅。

税理士さんとの接点確保が、来年の課題になりそうですな。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX   しっかりせんかい!

2009-11-12 | Weblog

11月11日(水曜日)

 11月28日(土曜日)に、第6回目の発表会を控えた、キッズ・ダンス教室GROOVE BOX は、8日(日曜日)に、発表会と同じ場所、「なるお文化ホール」で、舞台リハーサルを行い、問題点を洗い出す最終の仕掛けを作りました。

 今日は、その後はじめての西宮教室のレッスンとなりますから、多少無理して、時間通りにレッスン場に向かいました。

今日も含めて後3回のレッスンの後は本番。

 普段のレッスンとは異なり、発表会ですから、当然「見せる」ということがテーマになり、メンバーの立ち位置なども、重要な意識付けの課題になります。
今日も、スタッフは、本番と同じように、レッスン場に舞台を想定したマークをつけて、ビギナークラスのメンバーに意識付けを行っていました。

 また、子供は、同じことを繰り返してゆくと、飽きてくるとともに、ダンスのフリが、荒っぽく流れたものになりがちで、うちのメンバーは特にその傾向が強いので、ミーティングでも気をつけるように、注意を即していました。

 ビギナークラスの振付担当は、代表の尾埜 冨美代(ふーさん)。
みていると、子供のフリが流れていて、全体が流れた感じになっています。
また、一部のメンバーが、基本的なフリが飛んでいて、妙なくせがついているのも目に付きます。
「直すのかな~。」とみていましたが、スタッフダレもその気配なし・・・・・。


「?????」

「○○のところ、できてへんメンバーが居てるでー。」

気づきを誘ってみましたが、代表は、その子しか見ていない・・・・・。
他のスタッフも同じ・・・・・。
経験者で、できるべきメンバーの矯正に行き当たりません・・・・。

「他にもいてるやろー?」

ここまでくると悪いのはスタッフなので、メンバーの固有名詞をあげることはできません。
まして、繊細な子で、発表会前ですから。

それでもスタッフは気づけないので、西宮教室では久しぶりに爆発。

「スタッフ、どこ見とんのじゃ!できてへんメンバーいてるやろ!お前らが悪いんやから、しっかり治せ!何教えとんのじゃ!」

 ふーさんからは、「見てるわ!」と感情的な反発しか帰って来ませんでした・・・。

 結果的に、ものの数分で、矯正はできたので、インストラクターという立場としては、彼女たちは失格。私のほうが上。

 実は、同じことが数回前の六甲アイランド教室でもあり、その時は、アシスタントの北島がかなり強く怒られ、いけにえになっています。

 感情的になったふーさんは、そのことすら忘れているようで、かなり問題です。

 「子供は同じことを繰り返しているとー」と書きましたが、どうやらGBスタッフにも同じことが言えそうです。

 自分で気づけず、アドバイスをもらってもできない状態は、かなりやばい上、謙虚さを失い、感情的に反発しているようでは、事態はかなり深刻・・・・。
「お宅は、いったい何様ですか?」といわれても仕方がないですね。

確か、今回のテーマは、「ダンスをうまくなろう!」だったよね?

「あなたの進歩が止まって、謙虚さも失っているのなら、GBに協力はできないよ。残ったスタッフで勝手にやってね。」

 GB代表のふーさんからは、何も返事は返ってきませんから、自分でやるんでしょうね。

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