法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti  クラスが始まりました。

2007-01-30 | Weblog

 阪神電鉄香枦園駅前のヨガスタジオ Shanti-Shanti(シャンティ・シャンティ)のクラスが、ついに始まりました。

 昨年12月から準備を始め、想定外のハプニングも起こりましたが、ようやくレッスンがスタートということで、朝からFUMIYOは、張り切ってうちを出てゆきました。

   残念ながら、私は事務所での来客予定が10:30AMに入っていたため、ヘルプはできず、夕方5:00PMにも来客予定があったので、「夜のレッスンが終わるまでにはスタジオに行けるようにするから、がんばって。」と言って、別行動。

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 私は、淀屋橋の事務所へ。
自己破産の申立で、めずらしくボスと中村弁護士が共同受任している方の、御来所の対応。

 70歳を過ぎて、ご夫婦共の自己破産の申立。
社会的地位を築かれてきた立派な方です。
浪費やいい加減な金銭感覚が原因ではなく、ご主人が他人のために一肌脱がれたのがことの出発でした。
 ご性格も人並み以上に実直できっちりとされた方で、手続きに必要な書類等をご持参いただいたこの日も、私はただいただいて積み上げるだけでよいぐらいにまでしっかりとご準備いただきました。
「人様にご迷惑をおかけして、本当に申し訳ない。」何度も繰り返されながら・・・・。
 中村弁護士と私がご対応していると、ボスが入ってきて、「やあ、朝からご苦労さんです。」と笑顔で。
「あんた、まじめにやりすぎやで。『生真面目・実直』も良し悪しや。」となごやかながらずばりと指摘。
経験豊富でないとできません。
精神的につぶれてしまわないようにと願うばかりですが、このケースはこの先もボスの力を借りなければいけないようです。

 色々ご意見はあるでしょうが、自己破産の制度は、刑事罰ではなく経済的に破綻した方の再チャレンジのための制度。
誤解されている方も多いようですが、どんな方でもいわゆる「借金をチャラ」にしてもらえるわけではなく、免責除外事由に該当する場合(博打、浪費など)は、チャラにはならないのです。

 その後も、個人再生の申立書の仕上げが1件。
個人再生とは、自己破産のようにまったく返済できないというわけではなく、一定程度を3年間かけて分割返済し、それ以外は免責を受けるという制度です。
住宅ローンを抱えた方は、住宅ローンはそのまま維持しながら再生を図れるという点でメリットがあります。

 5:00PMからは、まさにこのケースの方の受任のご相談。
先日1度御来所され、中村弁護士とともに事情を伺うと、大手運送会社にお勤めで、事の発端は自ら起こされた物損事故を会社にあげず自らで処理されようとして示談金を工面するための借り入れ。
 もちろんこのような対応は間違っています。
でも、運送会社で事故を起こした場合会社からは時には人格を否定されんばかりの叱責、罵倒はよく聞く話です。
この方も、軽い物損事故だったのでそれを避けようとして隙が生まれたのでしょう。
 「ちょっとした隙」。その代償は大きく、結局奥様に離婚を突きつけられ、最愛のお子様とも離れて暮らさなければならない羽目に・・・・。
今は、少し自暴自棄になられていますが、何とか立ち直ってもらいたい。

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 重たい対応で沈み気味のテンションを、電車の中で切り替えて阪神電車に乗り香枦園のスタジオへ。
 時間は、ちょうど7:00PM-8:30PMのレッスンが終わるころ。
ご入会いただいたメンバーの皆さんが、レッスンを終えてスタジオを後にされるのをお見送りしました。

 ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti  0798-33-7644
 

 

 


キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  大忙し土曜日!

2007-01-28 | Weblog

1月27日(土曜日)

 キッズ・ダンス教室GROOVE BOX代表、ふーさんとの仕事。
今日は、通常レッスンに加えてイベントが入っているため、大忙しの1日になりました。

  • 10:00AM GBレインボーでのレッスン
  •  4:00PM GBリックラー新メンバー追加レッスン
  •  4:30PM GBリックラー ビギナークラスレッスン
  •  5:00OM GBリックラー レギュラークラスレッスン
  •  7:00PM 六甲アイランドでの食事会!!!
  • 11:00PM 尼崎でのダンスイベント

 GBレインボーでのレッスン。
法律事務所の仕事が休めたので、2週連続でレッスンを見ることができました。
 ここの小学生は、本当に小学生らしい子供で、話していても楽しい。
ダンスも前回の発表会から急速に伸びていています。
アドバイスにも、自分なりに考え吸収しようという姿勢があります。

 レッスン終了後、レッスン場を出たとき、小学生メンバーMOMOが、「自転車の鍵がない!」とあわてだしました。
「かばんの中をよく探してみ。絶対にあるから。」
「探したけどなかった・・・。」
「じゃあ、レッスン場をもう1回見てきなさい。たぶんかばんの中やけど。」
しばらくして、「レッスン場にもなかった・・。」半べその顔で戻ってきました。
「床にかばんを置いて、しっかり探してみ。絶対あるから!」
「あった!」

 「ないと思い込んで探すから、見つけられないんや。あると思って探さないと。」と私が言った後の、MOMOの答えに驚かされました。

「そうか。ダンスと同じなのか。できないと思ってやるからできない。ないと思いながら探すから見つけられないんだ。」
そう言って納得した後、誕生日に両親に買ってもらったという、ピカピカの真っ赤な自転車に乗って帰ってゆきました。

こんなふうに自分で考えれる2年生。すくすく伸びてほしいです。

 午後からは、GBリックラーのレッスン。
1月から入会したほやほや新人のアメリカ人メンバーSage(8歳)。
ところが、彼女は、発表会でビギナークラスのダンスだけでなく、レギュラークラスのダンスもおどりたいと希望。
 「難しいかもしれないな・・。」そうは思いましたが、しばらく様子を見ることにしました。
 ところが彼女、次の週にはなんとなくではあってもレギュラークラスのフリを覚えてきました。ガッツあります。

 がんばる彼女に少しでもと思い、今日30分早めに出向いてのスペシャルレッスン。
1年生メンバーMEIが付き合ってくれました。
2人とも30分間、一生懸命ふーさんのフリを確認していました。

レッスンが始まり、ビギナークラスのSUNNY KIDSのクラス。
昨年夏には、「イベントの舞台、棒立ちになるかも・・。」と保護者を心配させた4-5歳のメンバーも、今では余裕。
それっぽい動きになってきました。
1回目の発表会は、とにかく楽しんで!

 恒例になった、ビギナー、レギュラー合同のMAIのアイソレーションでも、ビギナークラスのメンバーの体がずいぶん動くようになって来ました。

 レギュラークラスのレッスンでは、自分立ちでダンスを考えるというチームダンスの制作期限が今日でしたが、何とか4チームとも完成しました。
六甲アイランド教室では、今回事実上初めてこの企画に正面から取り組みました。
6年生を3チームに分散させて、任せ切にしましたため、たっぷりと生みの苦しみを味わったようです。
本当によくがんばりました。

 この教室は、後輩の面倒見がよくギスギスしたところがあまりないのが特徴ですが、この伝統は、今は高校生となったMIONの影響です。
彼女は、今回の発表会にも参加しますが、バスケット部との両立でなかなか来れない日が続いていましたが、年が明けてからは何とかやりくりし、遅くなっても駆けつけてくれ、さらりとメンバーを支えています。

 ここにも、ふーさんを慕うメンバーの自分なりのチャレンジがあります。

 レッスン終了後は、お誘いいただいていたメンバー保護者のMママとの食事会。
 六甲アイランド教室では、めったにない機会だったのでふーさんはとても喜んでいました。
教室主宰者と保護者の関係を超えて、良い関係が深まればと願っています。もっとも、2人とも「おっさん」という点で共通知ることが判明したため、合体は恐ろしいものがありますが・・・・・(失礼)!

 10:00PMごろ、六甲アイランドを後に、西宮へ。
西宮教室のメンバーAMUが、ダンスイベントに初めて出演し、1人でおどるということで、応援するため尼崎の会場に、途中AMUママを拾って出向きました。

 会場では、DJが回すターンテーブルから気持ちいいビートが響く中、すでに人が集まっていました。
見ると、大人に混じってフロアーで体を動かすAMUの姿がありました。
レッスンでは見せることのない動きを確認しています。
自分がおどるダンスをイメージしているのでしょう。

 イベントが始まり、AMUの順番が来ました。
満員になったスペースに1人入ってきたAMUは、早いリズムで体を動かし始めました。迫力ありましたよ!
おそらく心臓は飛び出そうなくらいバクバクだったと思います。
彼女はやりきりました!
できれば、カメラのファインダーを通してではなく、自分の目でこの素敵な場面を見たかった・・・。
私の後ろでは、満員のためスペースを確保できず、DJブースの横のテーブルに上がってビデオをまわす、AMUママが感激しながらも仁王立ち。

 1日の最後も、ダンスが好きなメンバーの自分なりのチャレンジ。

うちに帰ったのは日付も変わって1:00AMを回っていました。
お疲れ様。

キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/


 

 


 


 


 



 

 


ヨガ スタジオ Shanthi-Shanti   スタジオの顔ができた!

2007-01-26 | Weblog

1月25日(木曜日)

 今日は、ヨガスタジオ Shanti-Shanti(シャンティ・シャンティ)の無料体験レッスン開催2日目。
 朝、FUMIYOと2人、車で阪神電鉄香枦園駅南側のスタジオに向かいます。月曜日に引き続いて、アシストをお願いしたERIKOをピックアップして。

 今日も、ERIKO嬢から、前回の体験レッスンの結果を踏まえて「ふーさん(代表のFUMIYOのことです)、今日は前回と変えてここをこうしたほうがよいと思う。」と色々修正点をチェックしながら打ち合わせ。

  ご予約いただいた方が来られたのを確認して、スーツ姿の場違観たっぷりの私はスタジオを後に。

  レッスン終了後、スタジオに戻ると、「今日は2名の方にご入会いただいた。」と2人がうれしそうに。感謝です。

 2月のオープンに先立っての体験レッスン第1弾も何とか無事終了。

 今回のスタジオ開設にあたっては、いろいろな方のサポートをいただいていますが(私は、いろいろなことを思いつきますが、思いつくだけで何もできないので、周りの友人たちは、私に振り回されることになります・・。)、なかでも友人ERIKO嬢には、本当に色々と助けてもらっています。

 ERIKO嬢は、昨年、オートクチュールのキッズ向けブラック・フォーマルブランド「Efio(エフィオ)」を立ち上げ、大忙しの日々。
本当に、サンキュー!!

 レッスン後の集計を終えて、昼食の後、スタジオの2階のオーナーMさんのオフィスでお茶をいただいているところに、宅配便が。
Mさんの奥様Lさんが、「いいものが届いたわよ!」と包みを開けられるとなかから光り輝く、シャンティ・シャンティのネームプレートが!

 このスタジオの顔とも言うべきネームプレートは、スペースをお借りするときにオーナーのMさんご夫妻から「それは、私たちからプレゼントさせてもらいます。」と夢のようなお約束をいただいて今日届いたものでした。

 今回のスタジオ開設は、全てオーナーのMさんご夫妻のご好意から始まっています。
そのMさんによって取り付けられたスタジオの顔とも言うべきプレート。
写真を撮りながら、気が引き締まる気持ちになれました。
日下さんのご紹介でいただいたご縁。
グループの一員となれるようにがんばらないと!

(Mさんが、取り付け)

 早速、取り付けようということになり、Mさんご夫妻、ERIKO嬢、そしてERIKO嬢のご主人日下さんとみんなで下へ。
 プレゼントいただいたMさんによって、スタジオの目印となるグリーン・ドアの横に取り付け。


続いて、スタジオ代表のFUMIYOが、取り付けられたプレートの保護シールをうれしそうにはがします。
横で、同じように喜んでくれたERIKO嬢。いい顔でした。

 

 さあ、これで「スタジオの顔」も、無事グリーンドアの横の予定された場所にしっかりと収まりました。

 再び、2階に上がると、Mさんの奥様Lさんから「こんなサイトがあるわよ。」と、インターネットの地域情報のサイトを教えていただきました。
Lさんから、早速に次の1手の情報までいただき、気持ちも高まります。
 

来週から、レッスンが始まります。

 



 


尾埜合同法律事務所    きついなー・・・・。

2007-01-24 | Weblog

 1月も後半に入り、尾埜合同法律事務所での中村弁護士との仕事も、ようやく正月気分から、日常モードになりました。

 目の前のホワイトボードの中村弁護士のスケジュールも、結構詰まってきて、新しい予定を押し込むのが難しくなってきました。

 そんな中、先日ある法的トラブルのご相談をいただいた、M社長からご連絡があり、「法律顧問契約をしたいのですが。」とのありがたいお申し出をいただきました。
 
弁護士としては珍しいのかもしれませんが、中村弁護士の場合は、顧問契約を交わす場合には、最初は先方にお伺いし調印するというスタイルをとっています。
そのため、M社長との調整を行い、日程を入れました。
よいご縁になるようがんばらないと!

 そんなありがたいお話の合間にも、飛び込みで「債務整理」のご相談。
ご来所いただき、お話を伺っていると、職人さんで人並み以上の収入のある方ですが、やりくりは奥様まかせで、気づけば借り入れがなんと600万円を超えている!
その上、問い詰めたら奥様はすべてを放棄されたとか・・・・。
ワイドショー並みの状況に唖然。
「尾埜と協力して、何とかがんばりますから、個人再生で行きましょう。」
中村弁護士もそう言うのが精一杯。
奥様のやりくりとはいえ、借り入れ名義はご主人ですから、法的にはご主人の借金となります・・・・・。

 続いて、いわゆる年金暮らしをされている方からの、債務整理のご依頼案件で、依頼者との連絡がつかないでいたところ、ようやく電話があり日程調整。
債務額は50万円足らずですが、月々8万円ほどの年金だけが頼りでは、中村弁護士が債権者と掛け合った分割弁済計画による、月額1万円ほどの支払いも無理というお返事。
生活の内訳を聞いていると、公営住宅にお住まいですが、電気、ガスは契約しないままでお過ごしとか・・・・・。
「うーん。いっぱいいっぱいやけど、50万円ほどの債務で自己破産。裁判所は認めるんか?」
この状況では、当然うちの報酬なんてとれませんよね・・・・。

法律事務所の仕事。当然とはいえ、時に想像を超える状況に直面し、胃が痛くなります・・・・。

尾埜合同法律事務所  http://www.ono-lo.jp

 

 

 

 

 


ヨガ スタジオ Shanti-Shanti    体験レッスン開催!

2007-01-23 | Weblog

 西宮市の阪神電鉄香枦園駅南2分のところに、2月からオープンすることになった、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti(シャンティ・シャンティ)の体験レッスンの第1弾を、1月22日(月曜日)に開催しました。

 朝8:30AMごろ、代表のFUMIYOと一緒に車でスタジオに向け出発。
途中、今日の体験レッスンをサポートしてくれるERIKOをピックアップ。

 スタジオについて、準備をしながら、今日の段取りを打ち合わせ。
せっかく来ていただく方々に、少しでもよい時間をご提供できるようにと、FUMIYOが考えたプランです。

 午前の第1弾の時間、10:00AM。
皆さん、スタジオに集まっていらっしゃいました。
ほとんどがはじめてお目にかかる方です。
電話でご予約いただいた7名様全員がいらっしゃったことを確認して、後は2人に任せて私はスタジオを出ました。

 予定の1時間30分が経ったころに、スタジオに戻り報告を受けました。

  • 少人数で、初めてスタジオで顔を合わせた方々のレッスンとしては、結構なごやかに進行した。
  • 初めててヨガを体験なさる方も多かった。
  • 初体験の方には、少しきつかったかもしれない。
  • レッスン後、テーブルを囲んでの、ハーブ・ティーのご提供は、初顔合わせの方々にとっては、少し重い雰囲気になり改善の余地がある。

 大まかには、そういった印象の体験会第1弾でした。

 ありがたいことに、1名様には正式入会、もう1名様は、お仕事の関係で毎週は不可能ということで、スポット入会というお返事をいただきました。
後の方も、前向きにご検討いただくということで、今週中にお返事をいただくとのこと。
ご縁をいただければ、と願っています。

 午前中の第1弾の反省会を行って、夜の第2弾。
予定時間の7:00PMに、予約をいただいた8名様がやってこられました。
1名様は、ご都合が悪くなり、25日(木曜日)の第3弾へ変更とのお電話。

 第1弾の経験を踏まえ、改善して臨んだ第2弾は、結構よい雰囲気で終了した様子です。
こちらも、ありがたいことに、3名様に正式入会いただきました。

 長い1日が終了。
FUMIYOは、クタクタ状態で口をきくのもめんどくさそう。
これから始まる長いストーリの口火は切られました。
たった1日ですが、今までにないさまざまな経験がつまった濃い1日になりました。一生忘れないはずです。
 サポートしてくれた友人ERIKO嬢。本当に感謝です!

 第2弾は、1月25日(木曜日)10:00AMから。

お問い合わせは、0798-33-7644 シャンティ・シャンティまで。




 

 


ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti  準備完了!

2007-01-22 | Weblog

 今日は、2月にオープンするヨガ・スタジオ シャンティ・シャンティは、午前中から人がたくさん集まっていました。

 私たちのもうひとつの活動、キッズダンス教室GROOVE BOXの3月25日の発表会に向けて、六甲アイランド教室のアシスタントSABU-CHANを中心とする、大人チームの練習にスタジオを貸していたからです。

 メンバーの中には、最初のころは学生で参加していた子も、今では立派な社会人。
 「かわいいスタジオやし、ヨガも受けてみたい。」なんていうような年齢になっています。
「是非、会員になってちょうだい!」

 練習が終わって、みんなが帰った後は、スタジオの掃除と準備!
明日、22日(月曜日)と25日(木曜日)に行う、「無料体験レッスン」に備えるためです。

 2月のオープンを目指し、地域密着を基本とする考えから、スタジオの近辺に限定して、告知のチラシを2000枚、ポスティングをしました。
こちらが予想した以上に、反応があり、体験レッスンの予約が入りました。
ありがたいことです。

 せっかくご縁をいただくのだからと、FUMIYOと2人、せっせと心をこめて掃除と準備にはげみます。

 その後は、明日のイメージトレーニングをかねて、FUMIYOは、1人ポーズをとり始めます。
 若干風邪気味ですが、体のゆがみはさほどなく、スムーズに動けているようでしたが、本人に言わせると「少しからだがゆがんでいる。」らしい。
その後も、自分ひとりの世界に入り込んでいました。

 さあ、準備はOK。
明日から、どのようなご縁をいただけるか、楽しみです。

ちなみに、25日(木曜日)の10:00AMからの体験レッスンに限り、まだ余裕があります。

ご希望の方は、

0798-33-7644 ヨガスタジオ シャンティ・シャンティまで、お電話でお問い合わせください。
場所は、阪神電鉄香枦園駅南側 徒歩2分です。

 


 

 

 


キッズダンス教室 GROOVE BOX   熱気!

2007-01-19 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOX西宮教室のレッスン。
ビギナークラスのHAPPY MAXのレッスンは、もう「ビギナー」とはいえない状況になってきました。
構成メンバーは、4歳から小学3年生までで、アンダーエイジメンバーが多いですが、みんな自分のことは自分でやれるようになっています。

 発表会を3月に控え、発表会でおどる曲の練習が続いていますが、この日は高校生アシスタントも復帰しているため、久しぶりにクロス・フロアーのレッスンを取り入れ、メンバーのテンションを上げます。

 ビギナークラスのメンバーも、発表会モードで、きめるところはきめつつ、テンションもあげてゆかなければなりませんが、この年代は、ハマればこわいです。
レギュラークラスのメンバーは、甘く見ているとおいしいところをすっかり持って行かれますよ。

 6:00PMからは、レギュラークラスのレッスン。
新インストラクターの上野先生の指導で、ストレッチからじっくりはじめることにしました。
ストレッチ→リズム取り→アイソレーションという流れも次第になじんできて、この日は比較的大きく体を使えるメンバーが増えたように思います。
発表会後をにらんだ仕込みですが、今からメンバーの意識だけでも変えることができればと思っています。

 基礎練習の後は、ふーさんの発表会用の曲のフリ移し。
先週は、のりが悪く、ふーさんをはじめスタッフからかなりきつくしかられたメンバーたち。
2週続けてのしくじりはまずいので、私のほうでほんのちょっとだけテクニックを使い火をつけました。
でも、結果的にはその必要はまったくなかったみたいです。
メンバーの目の色がこの日は違いました。
メンバーの熱気で、部屋の温度がずいぶん上がって、じっと見ている私ですらT-シャツでした。

 全体ダンスの振り付けが終わった後は、3チームに分かれてのチームダンスの練習。
今回の発表会でも、チームダンスの振り付けはメンバーたちで考えるというGB流。
おどり込みの時間も考えて、年内に振り付けを完成させるという取り決めでしたが、案の定、達成できず、1ヶ月の延長。
その期間までも今日を入れて後2回!
始める前に、メンバーたちにそのことを確認して、「時間ないよ!」

 このチーム分けにあたっては、昨年9月の段階で、スタッフミーティングで何度も何度も検討を重ねて編成しました。
テーマは、「実力・学年に従った横割ではなく、完全な縦割り。」
スタッフ間で、各チームにおどれるメンバー、まとめ役になれそうなメンバー、新人を均等に振り分けてゆきました。
その上で、今回の西宮教室のテーマは、「3チームで競い合う!」です。
お人よしがそろううちのメンバーたちのもっとも苦手なところにハードルを設定したわけです。

 スタートから5ヶ月。
結果として、そのできばえには差が出始めていますし、リーダー格のメンバーはそのことを自覚し始めています。
結果的に、ステージ上でも差が出るかもしれません。
そのときは、「負けた。」と感じるでしょうが、そこから何かが始まります。
GBは次の発表会で終わるわけではないんですから。

 今まで暦の浅いメンバーの面倒を見てきた主力メンバーたち。
2月からは、自分のことに専念です。
役目は十分果たしましたヨ。
 今までそういったことが苦手だったのに、今回しっかりその役目を果たしたAMUCHINOCHI-KO。よく成長しました。
この先は、得意分野です。
 一方、面倒見のよいことでは、抜群のHAZUKIは、予想通り抜群でした。想定外の状況になったチームにあって、今回は愚痴を言うこともなく、自分の役割を果たしているのを、スタッフはじっと見てきました。
「ご苦労さん。」心からそういってあげたい。
ただ、ここからがHAZUKIの正念場。
残り2ヶ月。ダンスをおどりまくってほしい。
面倒を見てきたメンバーたちがぽかんと口を開けてしまうほどの迫力で。
それが成長だし、君のハードル。
面倒を見てきたメンバーにも、「後は自分たちで挑戦して!」といってあげてください。
次は面倒を見てもらえないどころか、面倒を見る側に回るんだから。
彼ら・彼女らにも自分でやるチャンスを与えてやってほしい。
大切なことは、「自己ベストの更新!」

あと2ヶ月、それぞれのメンバーが、自分の前にあるハードルに挑戦することになります。
ガンバレ!

キッズダンス教室GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/

 







 

 

 


 

 

 


ヨガ スタジオ Shanti-Shanti  ポスティング

2007-01-17 | Weblog

阪神電鉄香枦園駅前に2月オープン予定のスタジオShanti-Shantiの無料体験レッスンの告知のチラシのポスティングを、今日行いました。

 友人のERI嬢にも手伝ってもらい、3人でスタジオ周辺限定で800枚ほど。
代表のFUMIYOは、生まれて初めて、ポスティングというものを経験しました。
 公民館やコナミスポーツ西宮で、ヨガのレッスンの経験は積んできましたが、自分のスタジオを初めて持つ以上、「最初のメンバーさんは自分で集めてほしい。」という思いから、あえて彼女自身にも行ってもらいました。

 予定を終了し、スタジオに戻って「反応あるかなー?」などとみんなで話していると、早速「チラシを見て電話したんですけど。」というお電話をいただきました。本当にありがたいことです。
 第1号のメンバーさんの申し込みとともに、今日のこのお電話のことも、彼女は一生覚えていることでしょう。

 夕方になり、法律事務所の仕事のため、スーツに着替えて淀屋橋の事務所へ。
中村弁護士との連絡事項の確認や、依頼者とのアポイント調整に追われます。
あっという間に時間が経ち、中村弁護士と急いで事務所を出ます。

 

 最近、不動産関係のご相談がちらほら増えてきたため、ある不動産関係の会社の社長さんをご紹介いただき、中村弁護士と一緒に待ち合わせ場所のすし屋さんへ。

 ご紹介いただいたのは、女性のY社長さん。
お聞きすると、予想通り業界では、かなり珍しい存在で、ほかにはご両親やご主人のあとを継がれて社長になられた女性がほとんどで、それでも全体の1割もいらっしゃらないとか。
とても素敵な雰囲気をお持ちの方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

 


キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  ワークショップ開催

2007-01-15 | Weblog

 キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXは、今年3月25日(日曜日)に第4回の発表会を控えています。
 年も明け、準備も最終クールといった段階です。

 そんな中、1月14日に新インストラクターMAIのワークショップを開催しました。集まったのは、各教室から総勢30名ほど。

 MAIは、昨年9月より六甲アイランド教室にインストラクターとして迎えている22歳。
 GBでは、そのころより、発表会モードのレッスンに入っていて、一方でふーさんが作るダンスをしっかりマスターする練習を行い、他方で、数チームに分かれてメンバーたちが自分たちでダンスのフリを考えています。
MAIも、そんな状況を理解してくれ、メンバーにいいアドバイスを与えてくれたり、行き詰まったチームにフリを与えてあげたりと、がんばってくれています。

 そういう状態が続く、GBのレッスンなので、一度刺激を与えたいということと、メンバーの引き出しを増やしたいという思いから、昨年の11月あたりから、このワークショップの開催を企画してきました。

 結果的に、西宮教室、六甲アイランド教室からは、おどれるメンバーを中心にそれぞれ15名前後のメンバーが集まり、レインボータウン教室からは、最近上り調子の小学2年生メンバー3名、他の教室から次の発表会に招待を予定している2名が集まり、レベルは合わせやすいものになりました。

 MAIが準備したのは、Nelly FurtadoManeaterにあわせて、メンバーにとっては、かなり早めのフリ。
フリ移し段階では、アップアップしながらほとんどのメンバーが真剣についていっていました。
 

 途中、会場に来ていた西宮教室のメンバーの母親の1人が、「ぜんぜん娘がついてゆけていないことに腹が立った!Peppeさん(私のことです)怒ってやってください!」と・・・・・。
私は、「?????」。
「実は今日の彼女は、ほめようと思っていたんですが・・・・。久しぶりに彼女の食い入るような表情を見ました。いい顔していますよ。」

 保護者の目線と私たちスタッフの目線は、時としてずいぶん違うようです。
 いつもとは違うインストラクターによる、まったく新しいリズムと内容のフリを、たかだか30分かそこらの時間でできるようになると思うんでしょうか?逆に、軽~くマスターできてしまうようなフリを使ったワークショップを開催することに意味があるのでしょうか?
 むしろ、ハードルが設定されていることに意味があります。

 こちらは、難しいことに直面したときのメンバーの対応を見ています。
何人かは、「ああ無理。」といった感じで、引き気味に体を動かすだけのメンバーもいました。非常に残念ですが・・・・。
 でも、さすがに申し込んで参加しているだけに、ほとんどのメンバーは、何とかついてゆこうと真剣なまなざし。まず、私語がない。
「ハードルに立ち向かう姿勢。」ほとんどのメンバーが合格!

 もちろん、結果については器用な子はそれなりにマスターし、不器用な子は後半何とか何とかまで行くか、まったくしどろもどろのままのメンバーもいました。
そんなことは、プロ養成の教室でない以上、重要な問題ではありません。
むしろその先、個々のメンバーたちがこの日の飲み込みの程度からどれだけ進化させることができるかです。
おそらくほとんどのメンバーが、やりっぱなしになるはず・・・・。
こちらの仕事は、1人でも多くのメンバーに、こだわりを持たせてあげるようにすることです。

 最後に、その日の出来としては、一番よかった6名をMAIがピックアップして、MAIとゲストで来ていたHIDEKIと一緒におどって、ワークショップは終了。

 後で、ふーさんとMAIと話し合い、発表会のセレクト企画に今日の6名のメンバーにMAIを含めておどるという企画を加えることに決定。
選ばれた中の1人は、六甲アイランド教室の4年生メンバーで、GBに入会してまだ1年も経っていません。
 選ばれたメンバーには、がんばってほしいですが、選ばれなかったメンバーがどうするかの方に、私は関心があります。

キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/


 


 


 

 

 


尾埜合同法律事務所  2007年 特例有限会社の行方

2007-01-13 | Weblog

 尾埜合同法律事務所での、中村 誉彦弁護士との仕事も、事実上1月9日からスタートしています。

 昨年に引き続き、自己破産、個人再生、債務整理のお手伝いと、今年からベンチャー、中小企業の組織作りのご支援が加わってきます。

 株式会社や有限会社という、会社を取り巻く法的な環境は、昨年から激変しています。
今まで、商法の中の一部でしかなかった、「会社」の条文が、新たに「会社法」として成立しました。
 これは、ほぼ新しい法律といっていいくらいの変わりようで、中小企業やこれから新たに会社を起こそうと考えておられる事業主の方々にとっては、以下の改正が密接に関係する項目といえます。

  • 株式会社においては、最低資本金は1000万円以上、有限会社においては300万円以上という、最低資本金の制限が撤廃されました。
  • その上、「会社法」上は、今までの「有限会社」という制度はなくなり、整備法という経過措置の中で、「特例有限会社」として存続できるということになりました。
  • さらに、会社組織の根本規則とされる「定款」による自治が広く認められるようになりました。

 この改正により、事業主の方にとっては、

  • 最低資本金の制限なく、株式会社を作れることになった。
  • 一方、旧来の有限会社は、そのまま「特例」として有限会社のまま存続できるが、新たに有限会社を作ることはできなくなった。
  • 今まで、形式的に通り一遍の形で作られ、金庫の中に眠っていた「定款」の存在意義が大きくなり、会社のあり方にしたがって、どのような内容にするかが重要になった。

 そうなれば、中村弁護士の目には、

  • 「特例有限会社は、いずれなくなる。今の一番組織変更しやすい時期に、しっかりと株式会社へ組織変更しないと出遅れることになる。」
  • 「とはいえ、広く『定款自治』が認められるようになった会社法のもとでは、通り一遍のひな型の引き写しのような定款を作っても意味がない。事業主の方々のニーズをしっかりと反映させた形で『定款』を作らなければならない。」

とうつり、そのご支援をしたいということになります。

 が、私のリサーチによると、現行の特例有限会社の社長さんは、「株式会社にすれば、手続きがめんどくさいんでしょう?」と株式会社への移行をためらわれる方が多いです。

 実は、ここが今回の改正の隠れたポイントなんだと思われます。

 日本では、欧米に比べ「会社」といっても、個人事業の法人成りが実態のものが多いのが現実です。
今回の大改正では、株式会社を自由に作れるとしていますが、その裏で真に会社として存続させてゆく意思がある会社とそうでない会社とを振り分けようとしているのではないか?
そして、会社として存続させる価値がないと判断されたものは、淘汰されるのではないか?

 尾埜合同法律事務所では、今年1年かけて、いまだ有限会社のままで経営を行っておられる事業主の方々に、このことをわかりやすい日常用語を使って、しっかりとご説明してゆきたいと考えています。

尾埜合同法律事務所  http://www.ono-lo.jp


キッズダンス教室 GROOVE BOX  西宮教室も始動・・・。

2007-01-12 | Weblog

 先週土曜日に続いて、キッズダンス教室GROOVE BOX西宮教も、2007年の初レッスンがありました。

 まずは、ビギナークラスのHAPPY MAXのレッスン。
定刻になっても、4-5人のメンバーしか集まっていません・・・・。
アシスタントのMISAOも、「少ないなあ・・・。」と思っていたら、続々集まってきました。
 みんな元気です。

 ビギナークラスも、4歳から小学校3年生までのメンバーが20人ほどいますが、昨年後半あたりから、いいんです。
元気もあり、楽しさが伝わってくるだけでなく、最近うまくなっているんです。もちろんダンスが!

 1年ちょっと前の、第3回発表会の経験組みは、年齢にかかわらず、その後の後輩の参加に刺激されたのか、それなりの雰囲気が出てきています。たとえ保育園児であっても!!

 たとえば、この春新1年生になる、保育園児のTSUKUSHI
おねえちゃんは、6年生で、レギュラークラスのキャプテン代行を務めるベテランですが、必死でがんばっている姿をアピールするわけではないですが、いいダンスをし始めています。

 また、発表会後の入会組みも、個性豊かなメンバーがそろっているせいか、独特の雰囲気が出ていて、発表会が楽しみです。

 一方の、レギュラークラス。
始まった時から、雰囲気は、今一。
 「六甲アイランドは、いい雰囲気でスタートしたけれど・・・。さあ、今年はやるぞという雰囲気を出しているやつはいないなあ・・。」

 レッスン後のコメントタイムでは、アシスタントのSONO-CHANMISAO、さらには新インストラクター上野先生から、かなり厳しいコメントが連発されました。
忙しい中、しばらくぶりに駆けつけてくれた、日下監督からも・・・・。

 まあ、本人たちがそれでいいんなら、いいんじゃないか?
もちろん、言うだけのことは言いますが、首根っこ捕まえてもやらせるなんて意味ないしなあ~。

 GBホームページのメンバー専用ページ上では、昨年最終のクリスマス会に招待した、違う教室のメンバーのアイリーン(前にこのブログでも紹介したメンバーです)の存在に圧倒され、「刺激になった。」とか「アイリーンはすごかった。がんばる。」的なコメントを残していたメンバーが数人はいたのですが、もう忘れてしまったかな?
彼女は、誰に見られていると意識することなく、いつもあのテンションでおどるのですが・・・・。

 いやでも発表会は来る。というより、発表会をやりたがるのはメンバーたち自身ですから、4回目の発表会がどうなるかは、彼女たち自身の持って行き方です。

 GBでは、発表会ごとに前回よりも高いハードルを設定して、方向性を示し、少し突き放してそれを見守るというのが、基本姿勢。
失敗し、惨めな思いをするのも経験。
幸か不幸か、今まではメンバーがそれなりにハードルを越えてきましたが、今回はメンバーが一番苦手なところをハードルにしていますから・・・。
 もちろん、期待はしています。でも無理やり誘導し、結果を出させるようなことはしないつもりです。
「気づく感性」と「実行する行動力」が育つことを願っています。

キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/

 




 


 

 


ヨガ スタジオ Shanti-Shanti   スタジオ完成!!

2007-01-08 | Weblog

 昨年の11月以降、徐々に準備を進めてきました、阪神香枦園駅前の新しいスタジオ「Shanti-Shanti」の内装が完了しました。

 時間の合間を縫っての準備だったため、思った以上に(というか予想通りか・・・)時間がかかり、年をまたいでしまいましたが、ようやく完成。
 実際に、ここにメンバーさんが集まり、レッスンを始めてからも、問題点が出るでしょうが、その時々に改良してゆきたいと思ってます。

 せっかく作ったスタジオです。
早速稼動と生きたいところですが、残念ながらオープンは、まだ先の2月。
なぜか?まだ、メンバーさんを集めていないからです・・・・・。

 「集客もしないで、スタジオの内装を進めてきたの?」との声も聞こえてきますが、「はい。そのとおりです。」とお答えするしかございません。

 私、オフィス23の代表として、カミサンでもあるパートナーのFUMIYOと、キッズダンス教室の運営を行う傍ら、数年前からヨガ教室の運営にも乗り出しました。

 そのFUMIYOは、師匠となる井本先生のところで修行をし、公民館などで教え、コナミスポーツ西宮でもヨガのクラスを任されています。
 

 彼女は、今年インストラクター暦20周年を迎え、インストラクターとしてはベテランという部類に入っています。
また、保護者会からの委託を受け、キッズダンス教室GROOVE BOXの運営を6年間行った実績もあり、単なる雇われインストラクターとは違う苦しみも味わってきたため、インストラクターとしてヨガ・スタジオを持つ資格は、十分にあると考えています。

 ただ、自身のスタジオというものを持つのは、まったく初めての経験。
GROOVE BOXの経験は、十分貴重なもので、彼女はこの数年間かなりの成長を遂げていると周りの方からも評価していただいていますが、「自分の箱」を持つということで、さらに違った大変さに直面することになります。

 この先、数々の大変さに直面するとき、支えになるのは、「初めてのお客さん。」がスタジオに来てくれたときの感動でしょう。
そこが、雇われと自営の最大の違い。
その生みの苦しみを味わってほしいと、あえてマネージメント担当のはずの私は、何もしないで見ていました。空家賃を払いながら・・・・。

 年も明け、のんびり屋の彼女もさすがに顔つきが変わってきました。
何人かのありがたい友人のしった激励もありました。
本当にありがたいことです。

 彼女は、「自分で、ビラをまく。」と言い出しています。
「よし、よし。そうなったらマネージャーの私としても、トップギアに入れないといけませんね。」

 

 実は、私としては、「ヨガ スタジオ・シャンティ・シャンティ」を最終的には、日本一のスタジオにしようと本気で思っています。
何が一番かは、中心となるFUMIYOとその仲間たち次第でしょうが。

 ブログをごらんの皆様、ぜひ彼女のドラマに参加してください。


 


 


キッズダンス教室 GROOVE BOX  六甲アイランド教室始動!

2007-01-07 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOXは、1月6日(土曜日)の六甲アイランド教室から、2007年がスタートしました。

 この土曜日というのは、うちのふーさんにとっては、1週間の中でもっともハードな曜日でもあります。

  • 10:00AM  レインボータウン教室でキッズダンス指導。
  •  1:35PM  コナミスポーツ西宮でヨガ・クラスの指導。
  •  2:35PM  続いてHIP・HOPダンスの指導。
  •  4:30PM  GROOVE BOX六甲アイランド教室レッスン。 

 さあ、今日も1日がんばりましょうという感じで、先に家を出てゆきました。

 私は、今年からオープンするヨガ・スタジオ シャンティ・シャンティの広告の打ち合わせで、新生会作業所井戸さんという方と打ち合わせ。
 彼には、GB発表会のプログラムや、事務所の封筒などでいつもお世話になっていますが、ほとんどが電話でのやり取りで、ゆっくりお話しするチャンスがありませんでしたが、初めて面と向き合ってお話しすることができ、有意義な時間をすごすことができました。

 3:50PMに、ふーさんと西宮北口駅南側でいつものように待ち合わせ、JR西ノ宮駅で昨年9月からインストラクターとして迎えているMAIをピックアップして、六甲アイランドへ。

 まだ正月休みのところもあるためか、何人かビギナークラスのメンバーは欠けていましたが、今年も元気なメンバーが集まっていました。

 

 ビギナークラスの慣らし運転のレッスンが終わってからは、インストラクターMAIのアイソレーション。
昨年終盤からはじめた、ビギナークラスのメンバーと一緒に行う、このプログラムも、それなりに定着してきた感じです。
MAIも、ずいぶん慣れてきて、いい感じになってきました。

 レギュラークラスのレッスンでは、発表会用の全体ダンス。
最初は休み明けのせいか、「?????」という感じでしたが、次第にいい感じに。
 ふーさんが、新入会のビギナークラスのメンバーの保護者への対応のため、だめ出しを頼んだMAIから、「いい感じだと思います。ようやくリズムに乗れてきたって感じで。」という言葉が出ました。

 実は、昨年の最終レッスンあたりで、MAIからメンバー全員に、「体をぜんぜん使えていない。アイソレーションの段階で大きく体を動かすことを習慣づけなければだめだ。」というきついアドバイスが飛んでいました。
 今年初のレッスンで、メンバーがそれを意識したのかどうかは、まだわかりませんが、MAIの目には、「今年は少し違うな。」と写ったようです。

 全体ダンスの練習が終わった後は、各チームに分かれてのチームダンスの制作タイム。
 昨年の最終レッスンで、期限を1月いっぱいに延長しての練習。
六甲アイランド教室では、事実上始めての試み。
結果はともかく、最後までがんばってほしいです。

キッズダンス教室 GROOVE BOX http://www.gb-dance.com/

 

 


 


法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室  謹賀新年

2007-01-01 | Weblog

 昨年(?!)4月に立ち上げた、私のへんてこな名前のブログ。
不定期の更新ながら、それなりに続けることができ、「新年」を迎えることができました。

 3つの事柄を、脈略もなく突然書くという、変な構成にもかかわらず、おかげさまで多いときには、1日100人を超える方々にご覧いただけるようになっています。

 今年は、この3つの分野をさらに成長させ、いいご縁をいただけたらと、願っています。

 暮れには、かつて私が中学1年生のときから、英語の家庭教師をしていた、小塚 心尋クンが、奥さんを伴って訪ねてきてくれました。
 彼も今では、30歳を超え、工学博士として北海道で活躍していましたが、10月から東京の会社で、新しいスタートを切っています。
もう15年近い付き合いということになりますか・・・・。
今後、友人としてどんなご縁になってゆくのか楽しみです。
 

  うちの、キッズダンス教室GROOVE BOXのメンバーとふーさんを中心としたスタッフとの間にも、「こんなご縁がはぐくまれたらなー。」
GB運営のひそかな願いです。

 このGROOVE BOXの現場を取り仕切る、インストラクター「ふーさん」は、私の奥さん。もう17年の付き合い。
去年1年も、ずいぶん成長しました。びっくりするぐらい。
 また、今年7年目のシーズンになるGROOVE BOXで、ふーさんを支えるアシスタントたちの成長も、ここ数年目覚しく、今では、すっかり固有名詞が定着し、GBにはなくてはならない存在になっています。
 

 開講以来、チーフとして文字通り、何もないところから1から育ててきた、SONO-CHAN。
そして六甲アイランド教室の初期から、ふーさんのよきパートナーとして、大変な仕事を持つ傍ら毎週支えてくれている、SABU-CHAN
また、西宮教室に2年前から参加してくれ、スタッフのあり方を一変させたMISAO
昨年から六甲アイランド教室に参加してくれた、唯一の男スタッフで、新婚のSATOSHI

 また、尾埜合同法律事務所で、パートナーを組む、「中村 誉彦弁護」も、仕事としてパートナーを組んで1年ですが、実は10年以上の付き合いです。

 こんな感じで、色々とご縁をいただき、それが育って、長いお付き合いになれば、というのを一番の願いとして、チーム作りを進めてきた1年。

 今年は、それに新たに、「ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti」のスタジオ・オープンというプロジェクトが加わります。

 不思議なご縁で、昨年11月に阪神電鉄香枦園駅前に、スタジオスペースをお借りすることができ、きっかけはできました。
 今年は、そこに「人」のご縁を結んでいかなければなりません。

 私自身、昨年は心機一転、3つのプロジェクトに本格的に取り組み、結構ハードな日々だと思いながら、1年を過ごしてきました。
 でも、1年の締めくくりとして、30日、31日と事務処理をしながら、聞こえてきたのは、「ぜんぜん甘いやん。スタッフのほうがよっぽどハードやったんちゃうか?あんた、まだ50パーセントくらいしか出せてないで!」という、『もう1人の私』の声でした。

 まあ、言えてるか・・・・。
本来の私は、結構ぐ~たらで、怠け者です。
もう1人の私は、自分自身のキャパに対して過信気味で、問題ありですが、バランスとしては、まあまあかな・・・・。

 同じタイプの友人で、常に私たちを支えてくれている、酔っ払いサポーター日下 潤一に負けないよう、今年もがんばりましょう!

 皆様、今年1年も、懲りずにお付き合いください。