法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所    幹部ミーティングへ

2010-02-28 | Weblog

2月27日(土曜日)

 連日、尾埜合同法律事務所の弁護士チームには、きつい駄目出しが続いています。
事務所の大御所弁護士は別として、金澤 昌史弁護士と、新たに加わった井元 亨弁護士のチームは、今年からしっかりとした社会人対応のできる弁護士事務所に移行するため、内部システム等の変更が決まっていますが、なかなか思うように進みません。
 弁護士10年以上のキャリアのある、旧型のスタイルの金澤弁護士は、「仕事をやっとけばそれでいい。」という、悪しき体質がしみこんでいますので、同じところで立ち往生・・・・・・。
弁護士実務だけやっていればいいという弁護士は、尾埜合同法律事務所では必要がないのです。
まあ、仮に弁護士実務については、超一流というのなら話は別ですが。


上場企業での勤務経験はあるとはいっても、1年目の井元弁護士に出し抜かれているようでは、話になりませんからね。

今年上半期が、正念場でしょう。
1年の猶予はありませんな・・・・・。

 夕方からは、金澤弁護士、井元弁護士と合流し、顧問先のT運送株式会社まで。
同社の幹部ミーティングへの出席です。

常務から、「常にお客者間の立場に立って、何ができるか、どうやったらより喜んでもらえるかを考え続けて、仕事をしてほしい。皆さんの信用を上げることで会社の信用が上がる。どこで見られているかわかりませんからね。うちは値引きで勝負はしません。なぜならそうすることはたやすいですが、そうすればその分だけ皆さんの給料が下がるからです。」

金澤弁護士には耳の痛い話だったんじゃないでしょうか。
この常務はまだ30代前半です。

 具体的には、既存の顧客への対応や、新規一般貨物の受注に向けての営業対応などが話し合われました。
尾埜合同法律事務所からも、何点かご提案。
ここに噛んでゆくことがうちの特徴でもあります。

この会社のスタッフは、皆さん本当に仕事熱心を通り超えて、仕事中毒気味・・・・。
「常務が常々おっしゃっている、『仕事は生活の糧を得るための手段。』という言葉も、少しは考えてくださいよ。家庭が犠牲になりますから。」

ふと見れば、テーブルの上には、弁当箱ケースが置かれていて、「これ誰の愛妻弁当ですか?」

「本部長が自分で作ったらしい弁当です・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「バランス第一!!」

こんな会社もめずらしいですね。

 

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尾埜合同法律事務所      新規顧問契約

2010-02-27 | Weblog

2月26日(金曜日)

 毎週金曜日は、生・損保代理店有志の勉強会があるのですが、月末は御用繁多のため、休み。

 昨日は、金澤 昌史弁護士が、ボスからずいぶんこっぴどくしぼられたので、かなり気分が悪い一日となっています。

 昼に、顧問先であり、ビジネスの相談相手ともなっている、生・損保代理店 (株)アームジャパン・プロックス河野社長と、ランチをしながらヨタ話。
年齢は下ですが、ビジネス・キャリアと修羅場の数は、私などより数段上で、参考になる話をよくいただきます。

 その後は、同じく金澤弁護士と顧問契約を交わす、 (株)あすなろ保険事務所林社長のご紹介で、奈良のNPO法人まで、金澤弁護士を含め3人で向かいました。

とある事件のご相談をお受けしたのがきっかけで、ずいぶんうちの事務所のスタイルを気に入ってくださり、顧問契約の運びとなりました。
2ヶ月に1回の定例ミーティングもお約束。
実質論を貫かれる経営陣ですから、下手をすると金澤弁護士は血まみれにされるでしょうね。
知識だけで弁護士が勝負できる時代はとっくに終了しています。
世間知らずは言い訳にもなりません。
現場力が問われます。

 その後は、林社長と1時間ほどのミーティング。
今日の感想と今後のすり合わせ。

「尾埜さんの切り込みは、またまた・・・・。自分がいかに浅い付き合いをしてきたのかが、よくわかりました。」

こう感じることができる林社長は、今のところ成長可能性としては、金澤弁護士より数段上ですね。
しかも、林社長はまだ30代です。
こちらは一応、50前のおっさんですから、若干アドバンテージはありますよ。

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尾埜合同法律事務所       何でやねん?

2010-02-26 | Weblog

2月25日(木曜日)

 昼から、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、I 社へ。
金澤弁護士は、ボス尾埜 善司弁護士と共同受任している遺産分割事件の調停のため、関東の裁判所へ出張で留守。

 I 社の専務に、「新しく加入した井元弁護士を同行させましょうか?」と振ってみましたが、「いや、別にええよ・・・・。」といつもと違う調子。

「なんかあるな・・・。決算時期やし、それかな?」

 会社にうかがって、お話を聞いてゆくと、決算の結果が思わしくないようでした。
「社長はおるゆうても、俺が仕切っている以上、俺の責任やからな・・・。個別取引については、自信があるけど、会社経営はむいてへんのかな?」

「そうは思いませんけどね。会社というのは、法人税の税率、税の二重取り、費用の発生時期、また費用の全てが経費と認められないというずれの問題など、利益を阻害する要因が意外に多いのです。そういったフレームはもう少し勉強する必要はあるとは思いますが。顧問税理士はそういったことをアドバイスしてくれないのですか?」

「ないなー。尾埜さんがやってや。」

「基本的なことはできますが、やはりそういったニーズを充たす税理士に変更したほうが良いとは思います。フット・ワークも良ければ、月1回くらいの、外部ブレーンを入れたミーティングを開催すれば、ええんと違います?」

「それええな。そんな税理士いてる?」

「この地区を担当できる税理士では、1人候補はいます。フィーリングと、フィーの問題が合えばいいですが。一度会って見ますか?」

「是非、お願いするわ。」

帰り、駅まで送っていただく車中で、「今日は、凹んだとこ見せてしもたけど、次お会いする時には復活しとくわ。」

 経営者は孤独です。
社内で弱みを見せることはできません。
そのために、われわれ、外部ブレーンがいるのです。
うちの弁護士にも、こういったときにも呼んでもらえるようになってほしいものですが、まだまだ先かもしれませんね。

 いったん事務所に戻り、別件のご相談のヒアリングのため、心斎橋へ。
事業保証に絡むご相談でしたが、途中で、事務所から電話が・・・・・。

「今日の調停結果について、ボスがかなり怒っている。」と金澤弁護士。

「知らんがな。法律事項の中身については、担当外でっせ!」

「・・・・・・・・・。」

「わかった。何とか都合をつけて戻るわ!頼むで!」

金澤弁護士の弱点が調停の場で出てしまい、報告についても腰が引けてしまったようです。

「君は、弁護士やろ?」

ボスの言葉は今日は重かったですね・・・・・。

 

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX    うまくなっているな。

2010-02-25 | Weblog

2月24日(水曜日)

 午前中は、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、X社の常務と、取引銀行の一つの支店前で待ち合わせ。
かなり資金繰りが厳しく、この銀行から、メインバンクの動向と、自社の経営計画の開示を強く要求されての面談です。

 通常は、こういった面談に同行するのは税理士でしょうが、この会社では、申告業務を任せている税理士は、ほぼ記帳専門・・・・・。
経営面についてはまったくのノータッチ。

 昨年の秋口に、X社と顧問契約を交わしたときから、「法律事務所でサポートできることには限界があります。是非、最近のニーズを充たす税理士に変更してください。」と申し上げてきましたが、それが実現する前に、このような状態に・・・・・。

 銀行の、部長・課長との面談は、ほぼ腹の探りあいといった感じ。
課長はなかなかの切れ者のようで、こちらからも表情を読み取ろうとする気配は伝わってきました。

同社は、正念場です。

 2時間以上面談が続き、常務と遅い昼食をとりながら、今後の対応について協議した後、いったん事務所に戻りました。

 水曜日ということで、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の西宮教室に出向くつもりでしたが、雑事が重なり、到着したのは、7:00PM前。

 レギュラークラスのレッスンは、代表の尾埜 富美代(ふーさん)が、いっぱいいっぱいのエネルギーを出し、グルーヴ感がありました。

年度の最終段階に入り、いろいろ動きがあわただしい部分もありますが、みんな発表会を経て、それぞれが進歩しているようです。

 

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尾埜合同法律事務所      えらい目にあった・・・・。

2010-02-23 | Weblog

2月22日(月曜日)

 原因不明の高熱で、ほぼ3日間が丸つぶれ・・・・・。
自己管理がまだまだ甘いです。
もったいない時間でした。

 週明け、その週によっては、朝から携帯電話が鳴りっぱなしの状態になりますが、今日は若干ましです。

 昼からは、ボス、尾埜 善司弁護士の顧問先の幹部がお見えになり、自社が所有する土地の、「定期借地権契約書」の中身をチェックする作業に立会い。

 土地の流動化と地主の利益を考慮して、数年前に施行された、定期借地権の制度。
不動産関連の仕事には、不可欠の知識で、尾埜合同法律事務所では、事業用借地権の制度など、土地所有者に最適な制度をご提案するところまで進んでいます。

 その後は、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、S社のN専務がお越しになり、役員の退職についてのご相談。
取締役の任期は、改正により0年まで伸張されていて、数年前の改正時には、司法書士などがこれを理由としてずいぶん営業をしていました。
 確かに役員の任期を10年とすれば、改選手続きを経ての、重任登記の費用が安く済むというメリットはありますが、尾埜合同法律事務所では、「少数派株主からの役員が存在するなどのケースでは、当該役員を解任する場合、残余期間の報酬を請求されるリスクがある。」と、顧問先には、2-3年の任期とすることを勧めてきました。

 最近は、司法試験に受かり修習期間を終了しても、就職すらできない弁護士が増えているようです。
また、キャリヤ10年前後で、独立開業している弁護士にヒアリングしても、破産・任意整理関係や、管財事件、ないしは個人のリテール業務がせいぜいで、法人の顧問先を得ることが難しいのが現状と聞こえてきます。

 こういった現状では、一方で弁護士が事務所を維持することが難しいというマイナス面がありますが、他方、さらに深刻な問題として、中堅弁護士が、自分の責任で法人とお付き合いし、現場でいろいろなことを学ぶ機会を得ることができないという、弁護士だけの不利益にとどまらないマイナス面が深刻な問題となっています。
単発な仕事とは異なり、顧問先法人の実情をよく理解し、信頼関係を構築しながら、外部ブレーンとしてアドバイザーとしての地位を確立することは、そう簡単ではありません。

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The Studio F-link 久しぶりの食事が焼肉!

2010-02-22 | Weblog

2月20日(土曜日)

 木曜日、「ヤバい・・・。」と感じ、夜の予定と、次の日の勉強会を含む4本の予定をキャンセルして、2日間、ほぼ意識不明・・・・・。
意味不明で、熱が40度近くまで上昇し、食事もろくにできず、カミサンいわく、「ずっとなんかわけのわからん事を言いまくってたで。」という状態が続きました。
インフルエンザでもなく、風邪っぽくもない、私に言わせれば、意味不明。
年に2回ほどあったのですが、ここ一年はそういったこともなく過ごしてきていたので、ちょっとガッカリです。

 夕方からは、前からお誘いいただいていた、重ちゃんと、阪神西宮の焼肉店、「三千里」へ。

久しぶりにとるまともな食事が、焼肉?!
美味しかったですが、やはりいつもと同じというわけには行きませんでした。

散々、「マッコリ」をお飲みになり、すっかり上機嫌の重ちゃんは、我が家に場所を変えて、立派に撃沈されました。
愛すべきわが友ですな。

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尾埜合同法律事務所      やばい・・・・。

2010-02-21 | Weblog

2月18日(木曜日)

 なんか、朝から体調が、今一・・・・。
午前中は、ご紹介で、自己破産についてのご相談。
尾埜合同法律事務所では、ボス、尾埜 善司弁護士他、基本的には、自己破産等のご相談は、正面切っては、お受けしておりません。

 ただ、ご紹介や、顧問先の案件については、当然受けなければいけません。
今回の案件は、女性で、500万円あまりの負債があり、その半分は、いわゆるキャッシングではなく、立替払い。
立替払いというのは、高額商品を分割で購入した場合で、いったん販売店に金融機関が全額立替払いし、月々の支払いを購入者に求めるようなケースです。

 いわゆる、「自己破産」ということについて、割と誤解があるケースが目立ちます。
経済的再生を図るための、自己破産の制度ですが、誰でも自己破産はできますが、裁判所から「免責」の決定をもらえないと、借金はチャラにはなりません。
そして、どういった場合に、「免責」決定を受けることができないかといえば、たとえば浪費。
男性の場合に、散々借金して、「飲む・打つ・買う」を繰り返した人に、「免責」は降りませんし、女性の場合では、ブランド物を買いまくったようなケースでは、「免責」は降りません。絶対ではありませんけどね。

今回のケースがそれにあたる危険が高いため、事情をお話し、一度ご主人を伴ってご来所されることを強くおすすめしました。

 その後は、梅田に急ぎ、金澤 昌史弁護士と顧問契約を結ぶ、T社の社長と合流。
飲食店を出すことを検討されている社長が、候補のテナントの契約条件をご相談に来られ、「一度候補物件を見せてください。」ということになっての同行でした。
この辺りから、なんだか悪寒がどんどんひどくなって来て、「ヤバいかも・・・。」

 事務所に戻り、ボスが受任する交通事故案件について、被害者の息子さんとその後両親がお見えになり、打ち合わせに同席。
保険会社のずさんな対応で、被害者のご両親は怒り心頭の状態・・・・・。
大手損保会社ですが、対応がかなりまずい。

 打ち合わせが終了した時点で、若干意識朦朧。
「帰りますわ。」

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尾埜合同法律事務所     勉強会

2010-02-18 | Weblog

2月17日(水曜日)

 朝から、三宮へ。
神戸地区の、生・損保代理店有志の勉強会の第2回目。

 1回目は、尾埜合同法律事務所が進めている、「生・損保代理店支援プラン」の内容のご紹介。
1回目6社の受講がありましたが、「時期早尚」「レベルが高すぎ。」などの意見で、残ったのは半分の3社。
まあ、「1社残れば儲けもの。」と思っていたので、まだましか?
それにしても、正直、レベルが低いし、置かれている現状を、理解できていらっしゃらない感じです。

 3年前に、金澤 昌史弁護士が、交通事故を主に扱ってきた経験と、保険に詳しいということを生かし、支援プランを打ち出し、勉強会などを行ってきましたが、業界予測は、当時、私が予測したとおりか、それ以上のスピードで、代理店の方々には厳しくなってきています。

マーケットが収縮する現状で、代理店各社が、生き残りをかけた数字合戦を余儀なくされている。
目先の数字をクリアーするのも大変ですが、数年先を見据えた、付加価値の達成も同じくらい大切なのに、そこまでは手が回らないという代理店がほとんどです。

 今回のメンバーは、某損保会社の、いわゆる1社専属代理店ばかりですので、この地区で生き残るのは、もしかしてこの中の1社だけというのが現実。
しかも、1社専属というハンディを克服しないと、他社代理店やいわゆる乗り合い代理店には太刀打ちできません。
明確な目標設定と、そのためのフレームの設定が不可欠となります。
「時期早尚」といっている余裕はないのが現実です。

 事務所に戻り、ボスが受任する、交通事故案件の打ち合わせに同席。
やはり、「当時大阪で3本の指に入る件数をこなした。」というだけあって、ボスの事件に対する準備は、まだまだ金澤弁護士の及ぶところではありません。
できるだけ吸収してほしいところですが、まだまだエネルギー不足ですかね・・・・・。

 その後は、急遽、金澤弁護士が受任している案件の打ち合わせのため、神戸へ。

なんか、体調が今一かも・・・・・・。

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尾埜合同法律事務所    朝から異常事態

2010-02-16 | Weblog

2月15日(月曜日)

 週明けは、時に朝から電話が鳴りっぱなしで、多い時には、私の携帯は、30回以上の着信に見舞われることがあります。

 「今週はどうなるか?」と思う前に、朝の8:00AM前に、携帯がなり、動揺した声のクライアントが、「友人が、朝の7:30AMに○○署に引っ張られました。事務所のパソコン・帳簿
なども根こそぎ持っていかれました・・・・・。」

「あいにく、金澤弁護士は、朝10:00AMから、別件で兵庫県警に行く予定が入っています。連絡を取ってみますが、接見に行けるのはおそらく午後です。」

 この種の事案では、親族や関係者との接触を禁じる、「接見指定」がなされるのが通常で、面会できるのは、弁護士のみとなります。

金沢弁護士と連絡を取り、神戸終了後直接、○○署に接見に行ってもらえるよう手配。

 昼からは、私は顧問先のT社長のご来所に対応。

その後は、金澤弁護士が、朝の刑事事件の弁護人を引き受けることになり、「弁護人選任届」をもって、○○署へ再び。

あわただしい1週間となりそうです。

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The Studio F-link    ミーティング続き

2010-02-15 | Weblog

2月14日(日曜日)

 今週末は、なにやらミーティング続き。
今日は、午前中は、The Studio F-link で、夕方から帯でレッスンを開催している、Dance Studio LAB3 KOBE の代表の佐藤さんと、マネージャーの築田さんとミーティング。

 昨年の11月辺りからよやく軌道に乗り始めたようですが、スタジオのあり方と、LAB3の考え方の調和点を探ってみました。
元々、神戸では、名前のあるスタジオですが、西宮に支店を構える形になって、どこに向かいたいのか?
今年はいろいろ仕掛けてみる年になるかもしれません。

 ミーティング終了後は、スタジオへ。
佐藤さんのレッスンが始まる前の時間。

 スタジオに、見覚えのあるボーイがやってきました。
「SHYOTA!元気でやってるんか?」
11月の発表会まで、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の西宮教室のメンバーだった彼は、平日が何かと忙しいということで、日曜日の佐藤さんのクラスに通っているのです。

 またこの日は、スタジオの入り口付近に、おそろいの野球のユニフォームを着た小学生が数名・・・・。
「どうしたん君ら?」
「体験しようと思ってきたんですけど、シューズがないのでお母さんがとりに帰っています。」

 しばらく待っていると、車でお母さんが戻ってこられ、スタジオの入り口には、山盛りの上履きが・・・。
3人くらいが、体験。動き・表情硬し!まあまあ面白い。

「股関節をやわらかくしたいのと、リズム感を養えたら野球に行かせると思って。」とは、お母さんの弁。
こういうきっかけも増えればと思いますね。

SHOTAも最初、GBに入って来た時は、空手をやっているせいか、動きがすべて空手の型みたいだったけど、慣れるにつれ、いい感じになってきていますから、面白いかもです。

 夜は、The Studio F-linkで、ピラティスとウォーキングのクラスを主宰する Studio Sun Rose とミーティング。
主宰者の、杉山と佐藤は、このスタジオで自営の第一歩を踏み出しました。
「雇われの立場のインストラクターから、自営へ転向したい人のための実験の場」としてスタートした、F-linkの初代の団体です。

その後何人か、「トライしたい。」「こういう場を待っていた。」という人は居ましたが、やはり腰砕けになるのが早い!
やはり、自分の力で集客ができないということに耐えられないのです。


杉山も佐藤も最初は、大いに苦しみましたが、徐々にメンバーさんも根付き始め、ある程度は形になってきました。
まだまだこれからでしょうが、サポート役となった、日下 乃里子さんの力も借りながら、いろいろトライしてほしいです。

経験すべき時にすべき経験をしていないと、後で志を持ったところで、もはや手遅れです。
みんな良い経験をして、次につなげてほしいです。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX    スタッフ・ミーティング

2010-02-14 | Weblog

2月13日(土曜日)

 午前中は、今週の無理がたたり、体が動かず、ダラダラ・・・・。
昼からは、少し前に、尾埜合同法律事務所の顧問先の社長を、あるプロジェクトのため、別の会社をご紹介したのですか、何故かそのミーティングに参加を要請され、意見が食い違い不信感があらわになる場面に遭遇する羽目に・・・。

 どちらは悪いかなどという点には興味はありませんが、ご紹介は難しいと実感する現場にはなりました。
お互いのスタイルや時間の感覚が異なれば、やはり不満は出る可能性があり、はっきりとすべきは書面によらなくても具体的にさせる必要があります。
言った言わないのレベルは、ビジネスレベルのもめごととしては、ナンセンスです。
私のスタンスが間違っていたのでしょうね。反省です。

 夕方、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX六甲アイランド教室に向かいましたが、到着した時には、レッスンが終了し、解散のタイミング。
メンバーの何人かと、「あけましておめでとう。」と、超タイミングの悪い挨拶・・・・・。
見れてないんですよね、土曜日は。

 レッスン後は、今年第一回目のスタッフ・ミーティング。
通常は、代表の、尾埜 富美代(ふーさん)と、アシスタントの、北島 邦子、MISAO で行うのですが、今日は、インストラクターの、上野 亜紀子AYUMI にも参加してもらいました。

 代表から、今年一年の運営についての考え方や、次回の発表会に向けての運営について、インストラクターにも投げかけがありました。
いいことだと思いますね。
単に教えるだけというところから、一歩進んでクラスの運営について、さらに進んで、GB全体の運営について、インストラクター、アシスタント、みんなが考える集団になれれば、いいと思っています。

が、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

こいつらで、大丈夫???

 

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尾埜合同法律事務所      ヘロヘロ・・・・。

2010-02-13 | Weblog

2月12日(金曜日)

 前日は、金澤 昌史弁護士と顧問契約を結ぶ、生・損保代理店の幹部と、会社の今後について、いろいろとご相談を受け、帰宅が、深夜1:30AM。

この歳になると、週中このペースは、まあまあきつい・・・。

 金曜日は、毎週恒例の、生・損保代理店有志の勉強会。
今日は、そもそものメインテーマである、「法人向け生命保険の販売」についての、さわり。

 生命保険の活用方法については、その効果はともかく、① 保障目的、② 貯蓄目的、に大別されますが、事業主に向けては、それに加えて、③ ②の変形として、金融的な活用が通常行われます。
 いわゆる、節税目的(厳密には、節税効果はありません。あくまで、税の繰り延べ効果があるだけなのですが、業界ではこう呼んでいます)をかねて、役員や従業員の退職金の原資確保のための加入などが一般的です。

 目的はそうであっても、代理店が販売できる商品数(何社の商品が扱えるか)によって、組める保険の最高限度が異なってくるため、おのずと、ターゲットが変わってきます。
いわゆる専属代理店の場合、扱える保険が1社ないしは2社ですので、見込み客の売上目安が、せいぜい1億円から3億円という、小規模会社か、個人事業主に限られるのが現実です。
こういった、マーケティングの基礎すら、あまり考えていない代理店は、戦略的に本気で取り組んでいるとはいえないでしょうね。

後、保険契約者、被保険者、受取人の順列組み合わせにより、最終の税金が、相続税、所得税、贈与税、と変わって来ますし、相続における非課税の枠や、生命保険金についての相続人に対する控除の枠がありますので、具体的な事情で、お勧めする形態も変わります。

 まあ、これらは、生命保険販売のプロを名乗るなら、知識としては基礎中の基礎。
更なる知識と、営業プロセスが確立されていないと、現実的には販売できません。

 勉強会終了後は、金澤 昌史弁護士の顧問先のK社長との面談。
従業員さんが、事故で死亡され、会社でかけていた従業員の退職金の原資確保のための保険が、思わぬ形で具体化してしまいました。
会社に入る予定の保険金の按配について、手続き上の問題、契約上の問題、税務上の問題、法律上の問題について、全て洗出し、妥当な落としどころを探ります。
生命保険に入る時だけでなく、出口でも適切なアドバイスが行える代理店は、生保分野でも数少ないですが、K社長が加入されたA代理店は、レベルが高い。

その後は、勉強会のメンバーでもある、(株)アームジャパン・プロックスの河野社長と、今後の会社のあり方などについて、ミーティングを行って、いったん事務所へ戻りました。

 事務所では、多店舗展開を図るサービス業の顧問先の、①フランチャイズ契約書、②建物賃貸借契約書、等を最終版が、金澤弁護士から出てきましたので、それについてレクチャーを受け、納品準備。
その間、ボス、尾埜 善司弁護士の案件の日程調整等が入り、あっという間に、8:00PMを過ぎました。

 「では、お先に。」と、大阪のヘアーサロンへ。
この会社も、金澤 昌史弁護士と顧問契約を結んでいますが、社長から、「幹部勉強会を月に1回開いているので、それに参加してほしい。」とのご要望を受けての第一回目。
尾埜合同法律事務所での顧問契約は、コースによって、会社のミーティング等にも参加する、「会社に入り込んだサポート」を行っていますが、こういった展開を行っている法律事務所は少ないでしょうね。

 通常の顧問先会社とは若干毛色が異なるヘアーサロンの現場を持つこの会社の幹部会は、若い人のエネルギーや発想をなまで感じることができるいい時間でした。

9:00PMからはじまったミーティングは、あっという間に2時間をオーバー。
最終電車に飛び乗り、自宅に着いたのは、1:00AM。
まあまあしんどいがたまってゆきそうです。

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX     久しぶりにフル参加

2010-02-11 | Weblog

2月10日(水曜日)

 年明けから、ずっと手前に何かの予定が入り、最初から参加できなかった、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX の西宮教室のレッスンに、久しぶりに、フル参加できました。

チーフ・インストラクターが、所用で参加できないことがわかっていたのと、開講以来のメンバーが、4月から高校3年生になるため、今日で、「引退」するというともあり、日程を空けていました。

 ビギナークラスを見るのは、発表会直後のレッスン以来で、新しい仲間も加わったり、何人かが上のクラスに上がったこともあって、雰囲気が少し変わっていました。
アシスタントのMISAOがやってくるまでの30分間くらいは、新しい雰囲気とメンバーの動きを確認しながら、必要な箇所をサポート。
いまや、MISAOにはかなわないでしょうが・・・・・・。

 天使のように、MISAO が現れた後は、鳴り続ける携帯に応答したり、尾埜合同法律事務所の金澤 昌史弁護士と電話で打ち合わせを行ったりと、途切れ途切れの時間の使い方に・・・・。

 レギュラークラスは、今年の入って途中から何度か見てはいますが、やはりレッスンは生き物なので、最初から見ないと、全体像はわからないものですね。

 よくよく見ていると、小学校低学年メンバーと高校生メンバーの交流があったり、メンバーの身長が伸びているのを発見したり、下から上がったメンバーが、豹変ともいえるダンスを見せていたりと、発見がいくつもありました。

 ダンス教室は、基本的にレベルや学年によって横切りのクラス編成が多いようですが、GBでは、「世代を超えてダンスを楽しむ。」が、代表の尾埜 富美代のモットー。
この雰囲気は、なかなか他では出せないのでしょうね。

とある中学生メンバーが、保護者から、「GBのどこがいいの?」と聞かれて、「雰囲気。」と答えたのもわかる気がします。
ガッツリやる教室もいいでしょうが、こういう雰囲気の教室があっていいし、また今の時代に必要な気がします。

 そんなGBに8年ほど在籍し、小学生、中学生、高校生時代を過ごした、SUZUが、今日で引退しました。
来年は、大学受験ということもあり、いい潮時です。
正確には決めてはいませんが、「キッズ」ダンス教室のGROOVE BOXでは、高校2-3年生を目安に、引退としています。
そこら辺りまでが、GBの役割でしょう。

彼女は、開講時の小さな教室から、第一回の発表会という最初の時期を知っていて、一つのことがどう変化してゆくかを体験できたメンバーの一人です。
小学校の時、あることで、私に噛み付いてきた気性の激しい面もあったり、後輩の面倒をよく見る、下級生メンバーの憧れ的な存在でもありました。

お姉ちゃんが、GB西宮教室の初代キャプテンで、その後を受けた2代目のキャプテンでもあります。

今までの経験を何らかの形で生かしてもらえれば、スタッフも嬉しいでしょうね。

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尾埜合同法律事務所    あわただしく週明け

2010-02-09 | Weblog

2月8日(月曜日)

 日曜日に、金澤 昌史弁護士が顧問契約を結ぶ、A社の幹部が事務所に起こしになり、数時間のミーティングを行いました。

本業のほうが思わしくなく、このまま行けば、3月の指定日決済を乗り越えることも非常に難しい状況であるということが、浮き彫りになりました。

優良部門を切りははすための、「会社分割」について、弁護士チームが連日検討を行ってきましたが、期間があまりにも短すぎて、どう考えても不可能ということもわかりました。

 普通なら、このまま倒産ということになりますが、それでは創業家の今後がまったく立ち行かなくなります。
弁護士チームがひねり出した案を実行するため、できることの確認と手配する作業について時系列にしたがって打ち合わせを行っての週明け。

 何度も無理な仕事をこなしていただいているY司法書士と昨日アポをとってあったので、事務所で面談。
かなりの急ぎ働きで、あることをお願いしました。
Y司法書士は、かなり頭脳明晰で、手も早い有能な司法書士です。

 会社が立ち行かない状況になれば、通常の神経の経営者の場合、精神的にもかなり混乱し、ホールドがかなり難しくなります。
また、同族会社の場合、2世代、3世代にわたる家庭が、その事実に巻き込まれ、事業のことだけにフォーカスするわけにもいきません。

かなり難しい現場がはじまりそうです。

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ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti     祝3周年

2010-02-06 | Weblog

2月5日(金曜日)

 節分も過ぎ、まだまだ寒い時期が続きますが、ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti は、2月5日で、開講以来3年の節目を迎えさせていただきました。

 カミサンでもある尾埜 富美代(FUMIYO)が、ダンスに続く何かを模索し、ヨガに行き当たり、かなり唐突に始めたスタジオでした。
オーナーのMご夫妻のご好意から、スペースをお借りできることになり、何もないところから始めて、早3年。
私がサポートしたのは、最初の内装、什器の選定、ホームページの作成といった一番の取っ掛かりのところだけ。
しかもそこには、友人の日下夫妻の大きなサポートもあって、ほとんど私は何もやっていません。
「思いつくだけ。」の人です。

 当然最初は、メンバーさんも集まらず、彼女もずいぶん葛藤があったでしょうね。
メンバーさんが集まりだしてからは、彼女の新しい世界ですから、なおさら私は、完全ノータッチの方向へ。
彼女のペースで、人とのご縁を紡いでいるようです。

 雇われのインストラクターという立場から、キッズ・ダンス教室 GROOVE BOXの主宰者へと立場が変わり、そこから、スタジオの主宰者へ。
この10年間、彼女はめまぐるしいスピードで、立場を与えられ続けました。
良かったか、悪かったかの判断は難しいですが、与えたのは私です・・・・・。

 「石の上にも3年」「桃栗3年」といいますが、その時期は、無事通過できました。
皆様には本当に感謝ですが、個人的には、彼女の頑張りに敬服です。
今後は、「彼女から出てきたもの」に限り、具体化の方向で、サポートするつもりです。

「人のプロデュース」。
試行錯誤が続きますが、究極は何もせずに見守ることでしょうかね。

3周年を記念しての感謝のしるしは、今回も シュメール さんのハンド・メイド・ソープ。
ここら辺も彼女らしいこだわりの選択です。

ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti http://www.yoga-shanti-shanti.com/