法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所   大忙しの1週間

2007-10-22 | Weblog

 先週1週間の、尾埜合同法律事務所での仕事は、結構スケジュールがタイトでした。
「『忙しい』といってはだめ。心を亡くす。」
誰かに聞いた言葉ですが、言えてます。

 仕事自体に関しては、金澤 昌史弁護士とのコンビで動くプロジェクトの一つが、動き始めました。
10年間、損保関係の仕事を中心に勤務弁護士を努めてきた彼も、9月から尾埜合同法律事務所で、
新規独立。
知識・経験は豊富でも、「独立」となれば、「ゼロからのスタート。」

長期的目標から起こした、中・短期目標の実現に向けて、必死で動いている彼をサポートすることが私の仕事。
その流れの中で、重要な位置づけとなる『契約』にむけて、先週半ばには東大阪のとあるオフィスへ。
とある「勉強会」で、ご縁をいただき、個別の話へつながる第一弾です。

 「この間の勉強会でお聞きしたことをかいつまんでスタッフには話しましたが、伝え切れていない部分もあるので、直に尾埜さんのほうからお話してほしい。」
スタッフの皆様と名刺を交換させていただき、しっかりと金澤弁護士の思いをお伝えし、ご質問もたくさんいただきました。
白熱の1時間。
「では、お願いします。」

 また、金澤弁護士の専門分野の1つ、損保会社からは、「難しい案件で・・・・。」とセンター長直々に担当の方を伴って御来所。
金澤弁護士の横で一緒にお話をお聞きすると、確かに難しそう・・・・。
金澤弁護士、信頼されているようです。
この件も、今週から動き始めます。
それにしても、話がややこしくなったためか、同行された担当の方は、お若いのにシャープ。エースなんでしょうね。

さらには、金澤弁護士が今までに作り上げたアウトソーシング・チームの1人の司法書士Y先生から、会社の組織作りの再考のご相談。
新たに社長になられる方の思いをじっくりとお聞きしました。

そのほかにも、金澤弁護士は、2-3の新規や継続のご相談を受け、私は、面談を含めた債務整理の案件の処理が重なり、結局2人とも土曜日・日曜日も事務所へ・・・・・。

これだけスケジュールがタイトな中、金曜日にボス、尾埜 善司弁護士と事務所の方向性について話し合った後、何気にボスの机においてあった「メモ」を発見した、金澤弁護士は、意外な行動に出ました。

「これって、ボスが受任している案件の構想やな。JVに関する事件ですわ。メモやしもらっといてええかな。勉強になるわ。」
恐ろしいどん欲さです。

土曜日には、そのメモに関する資料をしっかりと収集して勉強しています。
「こんなきっかけで勉強できるし、ボスに聞かれても応えれるでしょう?」

土曜日は、事務所の来季に向けた構想を練るのに追われ、自分の仕事ができず、日曜日、午後から事務所に向かうと、すでに金澤弁護士は執務中。
死にまっせ・・・・。

仕事ばかりではつまらないので、帰り際、何気に映画の話に。
実は、金澤弁護士は、映画好き。
最近は、忙しくて見る暇はないそうですが・・・・・。

「OK。ホームページが改定されたら、『金澤弁護士のページ』では、映画についてのコラムを設けよう!タイトルは、『弁護士金澤 昌史のシネマ独り言』で行きましょう。」
この手の企画は、たいてい思いつきで、ひらめいたら骨子をメモにして実行に移すのが、私流。
よう考えたら、本人の意見は求めへんかったな・・・・。まあええか。

しかし、手帳を見ると、今週のほうがよりタイトやな。
頑張りましょう!

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キッズダンス教室 GROOVE BOX   六甲アイランド教室に行けない

2007-10-21 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOXは、現在西宮教室六甲アイランド教室、そして西宮武庫川団地教室の3箇所で開講しています。


 「何事も現場が第一」と考えているので、できるだけ教室には顔を出すようにしているのですが、代表の ふーさん(尾埜 富美代)をはじめ、インストラクター、アシスタントが、しっかりミーティングを積んで運営しているので、実は私の仕事はほとんどありません。

このところ、法律事務所での仕事が押していて、土曜日の六甲アイランド教室にいけない週が続いたり、水曜日の西宮教室に、スーツ姿のまま遅刻して駆けつけ、メンバーから「また遅刻?」といやみを言われる週が出ています。

それができるのも、スタッフが優秀なおかげです。

 開講以来、8年目のシーズンに入っていますが、ここまでくるのに、度重なるミーティングを開いて、GBの考え方、スタッフの役割、について話し合ってきました。
マネージメントを担当する私の個性と押し出しが強いため、いわゆる「トップ・ダウン」スタイルの運営ととられがちですが、実はまったくの逆です。

 初期のころのミーティングでは、

「君らは、どうしたいの?子供たちに何を教えたいの?」

「・・・・・・・。」

の繰り返しでした。

そんな状況の中、まれに何か意見が出たら、目的にかなっているかだけを検討し、後は、「任せた。」の繰り返しです。
「任せた以上、思うとおりやって。責任は全てこっち。」

「やってみて、しっかり検証して、不都合がでたらまた改善すればええやん。」

そんなやり取りが数年続いたでしょうか。
今では、ミーティングとなっても、大きいところを打ち出した後は、私の仕事はありません。
スタッフが、色々話し合って「決めて・実行して・検証して」を繰り返しています。

「俺が言いたいのは、結論じゃない。考え方やねん。思考回路を磨いてほしい。」
わかったようなわからないような表現をする必要は、今はなくなっています。

GBの運営は、代表のふーさんを中心に、ずっと現場を見続けているアシスタントの意見が最優先です。
その意見と、インストラクターの意見をうまくかみ合わせ、しっかり現場が動くことが一番大切で、私の役割は、そのコーディネートに尽きています。

といえるのも、スタッフに恵まれてるからです。
うちのスタッフは、本当によくやってくれています。
手前味噌かもしれませんが、最高のメンバーだと自負しています。

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尾埜合同法律事務所    よみうり文化センター 千里中央でのセミナー

2007-10-13 | Weblog

 10月12日(金曜日)、尾埜合同法律事務所は、よみうり文化センター 千里中との共催で、オープンセミナーを開講しました。

この企画は、「一般の方が抱えておられるお悩みにもお応えできるような事務所にしたい。」という我々の思いを、藤本社長が受け止めてくださり、万代教室事業部長が直々にティー・アップしてくださったものです。

10月から月1回のペースで、全3回。
テーマは、「50歳からの安心ライフ」。

第1回目は、「遺言」「相続」「後見」が、題材でした。

 尾埜合同法律事務所にも、最近、遺産分割や遺言についてのご相談が、増えていますが、そこで聞かれる声は、「周りで、同じような問題を抱えている人は多いです。」ということと、「私たち一般の人間は、なかなか『弁護士』さんとじかに触れ合う機会がなく、ここまでくるのに敷居が高く、勇気がいりました。」というものです。
 私の役割は、弁護士をもっと身近に感じてもらい、『活用』してもらえるようにすることで、今回の企画もその一環として位置づけていました。

 11:30AM、文化センター集合。
今回は、中村 誉彦金澤 昌史弁護士に加え、10月より事務局にスタッフとして加わった宮前に同行してもらいました。

時間になり、会場に向かうと、すでに受講者の方々が真剣な面持ちで席についておられました。
事前のヒアリングのとおり、1名を除く全員が女性!

 今回は、金澤弁護士のほうから私に、前説をかねて場をほぐして、ティーアップしてほしいと強く要請されたので、最初は私の話からはじめました。
 事務所の方針などを説明しながら、受講生の方々と目を合わせてゆくと、皆さん目がとても真剣です。
「皆さん、それぞれ具体的にお悩みを持って参加されている。」すぐにそれわかりました。

 ほぐしを入れながら、話を進めてゆくと、さっそく「ちょっといいですか?」と、真ん中にお座りの女性から質問が来ました。
 「金澤弁護士から、『ほぐせ。』と頼まれたけど、えらいことになるで。」

 会場をウォームアップして、中村弁護士にバトンタッチ。
中村弁護士からは、「相続」一般の説明と、事務所に持ち込まれる実例をもとに、どのような争いが起こるのか、それを避けるためにはどうすればよいのかが話されます。

 私は、一番後ろの席に座って、皆さんの反応をチェックしながら、進行を見守ります。
見ていて、「あれ、ここ引っかかっているな?」とわかる場合、「先生、○○の場合、どうなるのですか?」と受講者側に立った質問を割り込ませます。

 このスタイルは、実は尾埜合同法律事務所にご相談に見える方が、一般の方の時に、よく使う方法の応用です。
初めて弁護士にご相談される方々は、なれない相手になかなか聞きたいことも聞けない場合が意外に多いです。
それがわかっているので、私が同席し、ご相談者の立場に立ってイメージを追いかけ、必要な質問を弁護士に投げかけ、弁護士がそれに応えることで、お悩みの事実を引き出したり、理解を助けたりするスタイルをとっています。
 この日、セミナーに来られた方々の多くは、具体的に問題をお抱えになっているので、疑問はしっかりお持ちになり、それが様子でわかるのですが、1対1ではないため割り込めなかったり、大人数のため、弁護士がそのサインに気づけなかったりするので、後ろで見る私がそれを拾い上げて、質問することが、有効でした。

  • 子供がいない夫婦の相続はどうなるの?
  • どんな割合で、相続されるの?
  • 夫には兄弟がいるが、うちの家族が父の面倒を見ている場合でも、相続に関しては均等ですか?
  • 公正証書遺言ってどうやって作るの?費用はいくらかかるの?
  • 遺言書を作成したけど、変えたい場合はどうしたらいいの?

など、知識をお伝えすれば、理解していただける問題から、具体的状況をお聞きしてみなければ、お答えできない問題まで、幅広く質問がでました。

 中村弁護士の担当パートが終了し、5分間の休憩。
休憩の間も、色々質問がきます。

 後半は、金澤弁護士から、「後見」についてのレクチャー。

 最近は、『認知症』についても一般に理解が進んでいますが、実際どのように進行するか、どういった状況になるかは、なかなか経験した方にしかわからないところが多いです。

 金澤弁護士は、ご自分の体験や実際に後見人に就任している経験からの実例を中心に話を進めます。

  • 後見の申立はどうやってするのか?
  • 任意後見契約ってなに?
  • 費用はいくらかかるのか?
  • 実際に「認知症」を示すデーターが出ているが、現在は家族が父の名前でいろいろなことをやってすごしているが、後見の申立をすべきなのか?

 色々なご質問が出ましたが、実は一番深いお悩みは、「実際どうするのか、どう動くのか。」です。

  • 費用がかかり、年金暮らしの場合、かなり厳しい。
  • 『認知症』の症状がでているが、大筋では意識がしっかりしているので、後見の申立に納得してもらえない。
  • 介護の問題とセットでないと機能しない。

など、知識を超えて実効性のあるシステムを組もうとすれば、法律相談の枠をはるかに飛び越えてしまう問題にぶち当たります。

そういったことは、現場に身を置く金澤弁護士は重々承知しているので、「できる限りのサポートはします。一緒に考えてゆきましょう。」
彼はこの問題には、真剣に取り組んでいます。

 終わってみると、当初1時間30分の予定が、2時間30分を超えての大幅延長になっていました。
「弁護士さんを身近に感じていただけたと思います。」
万代部長の、1回目終了のご挨拶が、ありがたいお言葉でした。

 

事務所に戻って、4人で、今日の反省会。
次に生かしましょう。

 

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キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX  新しい成長の芽

2007-10-11 | Weblog

キッズ・ダンス教室 GROOVE BOX西宮教室のレッスン。

ビギナークラスは、尾埜 富美代(ふーさん)が、担当します。
新しいメンバーも、しっかりレッスンをこなしました。

 2人目の弟が生まれたボーイズメンバーも、久しぶりにレッスンに参加。
久しぶりのレッスンだったこと、まだまだ母性が必要な4歳児だけに、若干のノイズも出たりので、微妙なテンションで入ってきましたが、最後には、彼独特のリズムが戻ったように思いました。

 この日は、私のターゲットは、3姉妹友がメンバーとして参加している真ん中のメンバー。
真ん中の子特有の、自己主張。よくしゃべります。
そういう意味では、レッスンが散漫になりがちですが、最近はずいぶん落ち着いてきました。
いつもは、「超強気」を装っていますが、結構ナイーブな子だと見ていました。
その子を、「そろそろ1人でおどらせてみようか」とずっと時期を探っていましたが、「今日やってみるか。」

いつもの調子で、考えさせる暇を与えず、流れの中で、「OK、じゃあ○○、1人でおどってみよう!曲流して!」

頑張りましたね。
心臓の音がこっちまで聞こえそうなぐらい緊張しながらも、1人でおどり切りました。
いい経験になったね。

4歳児のメンバーも、1時間のレッスンのほとんどに参加できるまでになっています。
これってかなりすごいことです。

 レギュラークラスは、上野 亜紀子の担当。
彼女は、本当にすばらしいインストラクターだと思います。
GBにとっては、すでに不可欠な存在となっているし、まったく存在に違和感がないのがその証明。子供は正直です。

 振り付けは、かなり難しいし、詳細に組まれたもの。
今のところ、「おどれている」メンバーはいません。

 GB西宮教室のレギュラークラスは、30人ほどのメンバーが在籍し、年齢も小学1年生から、高校2年までとかなり幅広い。
一応ターゲットは、「小学校5,6年」としています。
そんなクラスをインストラクトできるインストラクターはそうそういません。
年齢とレベルが違う30人を教えることは、同レベルの子供100人を教えるよりも数倍大変です。
そういうことが理解できれば、上野 亜紀子が、すでにスーパーインストラクターであるということがわかります。

彼女の実力と責任感は十分理解しているつもりなので、あえて注文は何もつけていません。
全てお任せ。
今回のクールが終わったら、どこに照準を合わせ、結果をどう評価するのかじっくり聞いてみようと思っています。

悪戦苦闘するメンバーの中で、今まで比較的おどりが小さかった高校生メンバーが、大きく体を使えるようになっているのが私の目を引きました。
「うーん、上野が掘り起こしたな。」

高校生は、おどれるようになってほしいね。
期待してます。

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尾埜合同法律事務所  よみうり文化センター千里中央でのセミナー企画

2007-10-11 | Weblog

 今日は、午前中は、尾埜合同法律事務所で10月から行う、よみうり文化センター 千里中央でのセミナーの最終打ち合わせで、文化センターまで行きました。
 この企画は、一般個人の皆さんのお役に立てればという、事務所の方針に従い、弁護士をより身近に感じてもらえればという思いで、ご縁をいただいたせんりよみうり文化センターの藤本社長さんに、強引にお願いしたものを、社長さんが快くが受け止めていただき、実現した企画です。

 企画から、ずっと万代取締役が、直々にご担当いただき、色々教わりながら直前までこぎつけました。
 藤本社長、万代取締役に直々にお出迎えいただき、最終打ち合わせ。
センター始まって以来の法律事務所のセミナーにもかかわらず、10数名の方々がお申し込みいただいているようです。

 企画、パンフレット掲載に始まり、読売新聞での広告と至れり尽くせりのティーアップをしていただきました。
この状況を、うちの中村 誉彦・金澤 昌史弁護士がどのように受け止め、どう対応するのか、プロとして真価が問われる現場になります。

今回のテーマは、 「50歳からの安心ライフ」と設定し、50歳以上の方々に今後起こりうる可能性のある色々な問題に対する予防をお話しするつもりです。

第1回目は、10月12日(金曜日)午後1時より開催で、

テーマは、「遺言・相続」「後見」です。

尾埜合同法律事務所にも、今年に入って「遺産分割」「遺言」についてのご相談が、増えています。

プロとしてセミナーを開催する以上、弁護士によい経験になったという自己満足の世界で済ますわけにはいけません。
目標は、当然、「お客様にご満足いただくこと。」で、具体的には、

  • 法律事務所、弁護士に対する敷居の高さを取り除いていただき、「案外、親しみやすいんだな。」と感じていただけるか。
  • 何かしらテーマをもって参加されているメンバーの皆様から、何かを引き出せ、「聞いてよかった。一度具体的に相談に行ってみようか。」と思っていただけるか。

という結果が要求されます。

少しでも近づけるよう、頑張りましょう。

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尾埜合同法律事務所   ハッピーマンデー?

2007-10-09 | Weblog

 このところ、月曜日が休みで、3連休となる週が多いです。
とはいえ、うちの場合はあまり関係なく、「世の中は・・・・。」としょっちゅう話しているる気がします。

 尾埜合同法律事務所も、事務局の女性陣は、「世の中・・。」の仲間入りでお休みですが、われわれは、雑用も含め、事務所に出ることが多いです。

 尾埜合同法律事務所は、10月から月1回の企画で、大阪千里の「よみうり文化センター」で、「50歳からの安心ライフ」というセミナー企画が控えています。
通常業務以外の、そのコンテンツ作りや、打ち合わせはどうしても、休日に行うことが多くなるわけです。

 この3連休も、土曜日はキッズダンス教室GROOVE BOXの、六甲アイランド教室のレッスンのみでしたが、日曜日は、打ち合わせで事務所へ。

 その前に、友人のK夫妻の愛娘「しー」が、西宮市の合同ポスター展で、3年連続「市長賞」を受賞したとの報告があったので、「応援団長」を自認する私としては、見ずには置けないということで、カミサンと2人、展示会場の、西宮市の図書館へ向かいました。

 ずっと残暑が厳しかったですが、ようやく少し秋めいてきて、桜の葉も色づき始めていました。

 ありました。市長賞を受賞した作品。
環境を題材としたポスターで、前後をオセロゲームに見立てた、せめぎ合いという構成。
彼女の作品は、小学校の5年生のとき、6年生のときと見てきましたが、今回の作品は、「うーん。中学生になりよったんやな。」と、実感させられるものでした。

 そこから事務所に直行して、ビジネスモード。
いろいろな事情で、その日はかなりいやな気分で、ノリは最悪・・・・・。
「そういえば、『シー』から、受賞の電話をもらったのも、先週のミーティングの最中やったな・・・・。」など、雑念が頭をよぎりまくり・・・・。

いかいかん!
来週からは、頭を切り替えて、リズムよくいきまっしょい!

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キッズダンス教室 GROOVE BOX  六甲アイランド教室に新メンバー

2007-10-07 | Weblog

 毎週土曜日の、キッズダンス教室 GROOVE BOX六甲アイランド教室のレッスン。
ここしばらく、尾埜合同法律事務所での仕事が立て込み、行くことができませんでした。
事務所では、今、金澤弁護士を中心に、新しいプロジェクトを数本進めていて、来客がない土曜日も、そのための打ち合わせや、研究に時間がとられます。

今日も若干危うかったのですが、なんとか時間に代表の尾埜 富美代(ふーさん)と、新たに加わった森 賞子インストラクターをピックアップして、六甲アイランドへ。

 4:20PMからの、ビギナークラスは、新しいメンバーも参加して、雰囲気が少し変わりました。
年齢にかかわらず、新しいメンバーが参加すると、今までのメンバーの態度や雰囲気も変わります。
やっぱり、「先輩」気分が沸くんでしょうか?

 新メンバーに対する、GBの対応は、最初はほっておくかのような扱いで、できるだけ慎重に見守るようにしています。
この先何度も訪れる、「初めての壁」を自分で乗り越えてほしいからです。

そんなプログラムの中、少し時間がかかりましたが、1人のアンダーエイジ・メンバーが、何とかレッスンに普通に参加できるようになっています。
よく頑張ったし、サポートするお母さんも粘り強かった。

 レギュラークラスのレッスンは、森 賞子インストラクターのアイソレーションから。
まだ数回目で、なじんでいない部分もありますが、若干テンポが速いかなとも思いますが、これから色々話し合いながらやってほしいです。

 アイソレーションの後は、ふーさんのフリ移し。
レギュラークラスにも、新メンバーが数人参加し、今日も体験が数人。
こちらもまた、雰囲気が変わってゆくことでしょう。

 ミーティングでの検討課題の一つ、レッスンでのたち位置の順序について、ふーさんは、六甲アイランド教室では、「自分で好きなポジションとり!前のほうが目立つで。」とメンバーの自由意志に任せました。
西宮と比べて、若干おとなしめのメンバーが多い、六甲アイランド教室の場合、この方がよいでしょうね。

ところが実際に並んでみると、ファースト・ラインに新人が。
今後が楽しみですね。

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キッズダンス教室 GROOVE BOX  リズムに乗れない?

2007-10-05 | Weblog

 キッズダンス教室 GROOVE BOXの、西宮教室のレッスン。
ビギナークラスは、代表の尾埜 富美代(ふーさん)が担当。
FUUKA、CHI-KO、2人の高校生アシスタントも久々に勢ぞろい。

 この日は、先日「体験レッスン」し、入会したお姉ちゃんと弟の初レッスン。
最初から輪の中に入って頑張ります。
 先日のミーティングで決定したとおり、ストレッチから、ふーさんがリードします。
今までビギナークラスも、「メンバーにも考えさせよう!」という考えから、各メンバーにストレッチを考えてもらい順番にやっていましたが、ネタに行き詰まった感じがあるのと、仲良くなり始めたメンバー同士がじゃれ合ってしまうので、いったんこっちに引き取ろうと変更したためです。


 ストレッチからアイソレーション。
じっくり体をほぐすというより、ビギナークラスのみんなには、体の使い方をしみこませる役割が大きいです。

 レッスンに入って40分が経過したころ、体験の弟君のほうが音をあげました。
まだ3歳。
30分持ったらいいところをよく頑張りました。

 一方、ちょっとやってはお母さんの元に帰っていたメンバーがようやく落ち着いてきて、レッスンのほとんどをこなせるようになってきています。
彼女もまだ3歳。
これってすごくないですか?
ここまで導いているスタッフって、すごい能力だと思っています。

 他にも、昨年3月の発表会前に入会して、そこそこおどりをこなすメンバーが、下半身も安定してきて、よりしっかりおどれるようになっていたりと、成長の跡があちこちに。

 レギュラークラスは、上野 亜紀子のレッスン。
彼女も、自らレッスンプランを作成して、レッスンを行うようになったため、事前にそれを見ながら数点を確認。
彼女も自分の考えを持って、教えています。

 ミーティングでの確認事項の実践方法。
彼女は、「メンバーに任せる方法」をとりました。

 また、メインレッスンの前に、今までおどってきた曲を数曲かけ、メンバーにおどらせるスタイルをとりましたが、これが面白い。
「お前ら、カッコわるー!」
忘れてシドロモドロのメンバーがたくさん。
効果はあるようです。

 メインレッスンは、後打ちのリズムにのせた、ロッキングを中心にしたもの。
「このコリオ、上野インストラクターは相当考えて作ったんやろうな。」と思わせる、かなり綿密に計算された振り付けです。

頭の位置や体の使い方など、細かい指示は飛びますが、ミーティングで確認したように、グルーヴ感のある進行。

「ほんま、きっちりしとるわ。」
そう思いながらレッスンを見ていましたが、曲を流しておどると、どうもメンバーのリズムがヘンテコリン・・・・・。

「なんかメンバーのイメージが違う感じや。上野コーチ、おどって見せてあげて。メンバーはよく見てみ!」

 今回の振り付けは、一本調子のリズムでは、曲に乗ってゆけないように作られています。
メリハリある動きが要求され、そこがつかめていない。
そういう意味では、5-6年生をピークと設定した、ターゲットプランからすれば、少し難しいものです。

途中から駆けつけてくれていた、総合アドバイザーの日下さんが、「この曲は、カウントでフリ移すとだめ。擬音でやったほうがええ。」
なるほど的確なアドバイス。

私は持論として、「『音痴』は困らないけど、『リズム音痴』は大人になって、仕事をやる上でもかなり不利。」と考えています。

仕事は、立場とリズムでこなすものと実感するからです。

皆さん頑張って!

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