法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所     マンションでのトラブルと弁護士の対応

2009-06-16 | Weblog

6月13日(土曜日)

 土曜日は、キッズ・ダンス GROOVE BOX 六甲アイランド教室のレッスン日です。
六甲アイランド教室は、もう1ヶ月になりますが、「新型インフルエンザ問題」で、レッスンを2週間クローズにし、その後、レッスン場の改装工事が入ったため、約1ヶ月ぶりのレッスンです。
今年に入り、尾埜合同法律事務所のアポが入って、めったに出れないため、今日は出るつもりでいましたが、やはり・・・・・・。

 夕方から、金澤 昌史弁護士と阪急電鉄 武庫之荘駅で待ち合わせ。
賃貸集合住宅で、所有権の移転に伴い、大規模な改装工事が行われていますが、その方法が、あまりに住民の生活を無視したものであったため、住民の一部が、工事差し止めの仮処分を求めていました。
 今回、裁判所から、和解案が出されたため、その説明と、住民の意思を確認するため、現地まで出かけることになったものです。

 「こんな内容、当たり前のことばかり書いてあるやん。こっちが譲るところばかりで、こんな内容で納得しろといわれても・・・・・・。」

「そうは言っても、工事を完全に中止させることはできない以上、ここら辺で手を打って、さっさと終わらせたほうが、すっきりするんちゃうん?」

ご自分達の生活の本拠の問題ですから、皆さん真剣にいろいろ考えておられます。

 金澤弁護士から、この和解案の意味や、今後の問題について、いろいろ説明があり、最終的には、和解案を受け入れる方向に進みましたが、最後にかなり高いハードルがありました。

 「とにかく許せないのは、相手の対応もそうだけど、相手方の弁護士の対応や。調停の手続き中、ずっとパソコンをガチャガチャいじっていて、目もあわせようとしない。何か言っても逆切れで、高圧的な態度をずっと続けていた。加害者の代理人やったら、もう少し態度があるやろ!和解をまとめるつもりがあるんやろか?」

 確かに、この弁護士、相当問題のある態度をとっているようで、裁判官からも相当注意されている様子・・・・・・・。
それが事実とすれば、弁護士云々以前の、社会人としての適性を欠く、人格欠陥者ということになりますね。

 逆に言えば、金澤弁護士が、そういった相手方弁護士の無礼な態度に対し、突っ込みきれていないということでしょう。
同業者同士の馴れ合いととられても仕方がない・・・・・。
やさしいだけでは、代理人は勤まりません。
張るべきときはしっかり張ってゆかないと、収まるものも収まらないということを、しっかり学んでほしいと思います。

 でも、法律事務所で仕事をし始めて、5年ほど、人間的の問題がると思わせるような、「弁護士」は結構いますね・・・・・。

尾埜合同法律事務所    http://www.ono-lo.jp

 

 

 


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