6月19日(金曜日)
腰の調子がかなりひどくなり、午前中は、かかりつけの接骨院へ。
「バランスはとっておいたけど、しばらくかかるよ。」
「・・・・・・・・・・。了解しました。」
その後、西宮で、The Studio F-link のミーティング。
オープンから、3ヶ月がたとうとしていますので、そろそろ本格的に、数字を追ってゆかなければなりません。
その後は、地元西宮北口で、10年間賃貸仲介業を中心に頑張ってきた、友人、中山 聡志君の、 「株式会社 中山ハウジング」としての新規独立準備のお手伝い。
夕方からは、新規でご相談の案件のヒアリングのため、神戸は垂水まで。
ヘアーサロンのオーナーから、従業員のトラブルのご相談でした。
基本事項を、ヒアリングシートで拾ってゆき、金澤 昌史弁護士への業務穂報告書にまとめます。
予定をオーバーし、気付けば9:00PM前。
あわてて、住吉まで取って返し、金澤 昌史弁護士と顧問契約を交わす、K社長と合流。
秋に控える、大きくいえば合併に向けての戦略ミーティング。
ずいぶん社長らしくい、戦闘的なモードになってきました。
思えば、昨年初めててお会いしてから、耳の痛い話を、かなり過激に続けてきました。
社長にとっては相当カルチャーショックだったようです。
法的なスタイルは、いろいろありますが、要は、提携先というか合併先の会社の社長が、70歳代で、幸か不幸かまだまだ意気軒昂。
後継問題が決まっているようであやふやで、外部から来た役員が実権を握っているような状態。
この状態のままでは、社運をかけた提携は進めるわけにはいきませんというのが、金澤弁護士の考え方で、外部ブレーンとしては、至極妥当なアドバイス。
法的知識としては、「株式の資産評価」「会社分割」「合併」「事業譲渡」「事業承継」といった、組織再編論が必要になりますが、全て手段論の問題です。
本来、尾埜合同法律事務所の「弁護士費用基準表」によれば、税理士との共同作業で、月額30万円の1年契約の案件です。
流行のコンサルタント会社に委ねれば、マルが1つ多いでしょうね。
来週、先方の社長との面談第2回の予定が入ります。
尾埜合同法律事務所 http://www.ono-lo.jp