昨日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの発症予防効果の暫定的な分析結果が、国立感染症研究所などのチームから公表されました。
9月20日〜11月30日に関東地方の発熱外来を受診した16歳以上の軽症者が対象です。
なお、この時期は派生型BA・5がほとんどを占めていました。
BA・1対応品の発症予防効果は73%、BA・5対応品は69%で、全体では71%だったとのこと。
BA・1対応品の方が高いのは、たまたまでしょう。
意外に高いと思いました。
ただ、発症予防効果なので、無症状感染をどれだけ防ぐのかは不明。
ちなみに私は4回目接種がBA・1対応品でした。
市から連絡ではオミクロン株対応ワクチン【ファイザー】としか書いてないので、BA・5対応品は接種が始まっているのかわからなかったのですが、いつの間にか始まっていたのでしょうね。