驚きました。菅総理大臣は自民党総裁選に立候補しないことを表明。
つまり次期総裁に総理の座を譲ることになります。
総裁選前に党役員の変更をするという奇策まで飛び出すほど苦戦が予想されたにせよ、不戦敗は考えていませんでした。
就任当初は高かった内閣支持率が下がり続け、党内から次の衆議院総選挙を菅総裁の元では戦えないという不満が高まったようです。
支持率の低下の原因は正直わかりません。ただ、河野行政改革担当大臣をワクチン担当大臣と兼務させたのはよくなかったとは思います。
河野氏がワクチンについて詳しいとは考えられず、うまくやっているとも思えません。
かえって、行政改革の進展が止まって内閣への期待も収まってしまったように思えます。