日本高校野球連盟は2日、日本学生野球憲章違反となる野球を理由とした特待制度の実施校の申告を締め切りました。実施校の合計は334校で、しかも4都府県高野連からまだ申告が残っていてその分は明日発表されます。
現在開催中の高校野球の春季兵庫県大会で準決勝に進出した東洋大姫路、市川、神戸国際大付が特待制度を申告して出場を辞退しました。すでに敗退した高校が替わって出場する事態に。
特待生の部員は五月末までの間、公式戦や練習試合に出られません。ただチーム全体に処分は及ばないため春季県大会はメンバーを入れ替えれば出場できます。しかし、それでは特待生が特定される可能性があるのです。
特待制度が悪いことなのか疑問もありますが、高野連は野球憲章を見直すつもりはないと言っています。しかし、これだけ広まってしまったのに本当にやめられるのか?高野連自身が責任を取ろうとしないのも理解できません。
現在開催中の高校野球の春季兵庫県大会で準決勝に進出した東洋大姫路、市川、神戸国際大付が特待制度を申告して出場を辞退しました。すでに敗退した高校が替わって出場する事態に。
特待生の部員は五月末までの間、公式戦や練習試合に出られません。ただチーム全体に処分は及ばないため春季県大会はメンバーを入れ替えれば出場できます。しかし、それでは特待生が特定される可能性があるのです。
特待制度が悪いことなのか疑問もありますが、高野連は野球憲章を見直すつもりはないと言っています。しかし、これだけ広まってしまったのに本当にやめられるのか?高野連自身が責任を取ろうとしないのも理解できません。