小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

イヤー!この雪、大変だな〜

2014年01月13日 | 共に生きる

   今日は成人の日で、121万人の新成人が誕生したそうだ。

「万年青年」のタカハシさんから電話があった。

「イヤー!この雪、大変だな〜」で始まり、ハバの実家の雪下ろしを

やってきたそうで,小安の知り合いの人は4回も雪下ろしをしたそうである。

そういえば先週、トモッチさんに電話したら、「私の周辺では3回は

雪下ろしをしている」とのことだった。私も今日、2回目の雪下ろしを

やったが今晩のビールが美味かったこと。・・・・・・。

この雪も消えて春になると雪国の厳しさを忘れてしまうのだが、

「忘れなければここにはいないかもしれない」と言うのが

タカハシさんの言い分であった。

                                                                 (サトー)


明けましておめでとうございます。今年も宜しく!

2014年01月01日 | 共に生きる

 めずらしく雨の元旦の日を迎えています。

朝から“おとそ”を飲みながら、穏やかな正月を過ごしています。

91歳のおばあちゃんもいることから一年の無病息災と延命長寿を

願いながら“おとそ”をいただきました。

「2020年の東京オリンピックを一緒に見よう」とおばあちゃんに

言うと「無理だよ」と笑っていました。

 昨年は秋田も災害が多い一年でした。めずらしい事が起きるのが自然の

災害です。災害の少ない一年であることを願っています。

生活の面でも昨年の10月からの年金が減額され、今年の4月から消費税が

8%にあげられることが計画されています。これでは家計も大変です。

「デフレ脱却」も難しいのではないでしょうか。

子や孫たちには平和で暮らしやすい社会を残していきたいものです。

あれこれ考えているうちに一日も終わろうとしています。

 気象庁は今日から日本付近は2日にかけて強い冬型の気圧配置となり、

北海道、東北の日本海側と北陸を中心に猛吹雪になるとして、

警戒するよう呼びかけています。これから風邪が流行る季節でもあり、

手洗い・うがいをして撃退してください。健康が何よりですから。

                   (サトー)


孫との出会いの旅

2013年12月24日 | 共に生きる

 しばらくブログをサボっているうちに今夜はクリスマス・イヴである。

今日は親戚からクリスマスケーキを頂いた。

甘酸っぱいシャンパンでブルーベリーケーキを食べた。

久しぶりにブルーベリーケーキを食べて、幸せ気分にひたる。

 先月に初孫が誕生した。息子の妻が四国の松山に里帰りして

元気な女の子をお産した。今月の初め、松山に孫との出会いの旅に

行ってきた。「なんでこんなに可愛いのかよ~」であった。

息子が携帯メールで送ってくる孫の写真をみて、

目じりが下がり、明日からがんばろうと思う今日この頃である。

                       (サトー)


「踊りで励まされて」

2013年10月23日 | 共に生きる

 

 台風シーズンに入り、白鳥も当地へ渡ってきて、朝夕がめっきり

寒くなってきた。先日(20日)宮古からショウコさんを迎えての

同級会を開いた。彼女がゲスト出演をする「劇団まどか」の公演を

観た。羽場から羽後町に転居してきたカズミさんや久しぶりに

リョウコさんが「公演」を観に来てくれた。元気なようで再会を喜んだ。

 松葉館の温泉に浸かり、5時半過ぎから懇親会が開かれ、

タカハシさんのあいさつと乾杯で始まる。今回の公演での踊りも

素晴らしく、彼女の日ごろの努力に感心するとの皆さんの声であった。

「大震災」発生後2年7ヶ月になるが復興にはほど遠く、時間が

かかっているとのこと。彼女は地元で、施設等を訪問し、被災者を

踊りで励ましているそうだ。

ミナコさんが「稲庭そうめん」をみんなに持ってきてくれて、お土産を

持ち帰ることができた。ありがとう。・・・・・・・。

最後に還暦を過ぎて、5年後の記念の同級会の場所に、福島、

地元、宮古などの場所があがった。近いうちに時期と場所を

決めようということが話し合われた。

次回を楽しみにしながら、散会した。

あっという間のできごとだった。

                           (サトー)


「収穫の秋」

2013年09月30日 | 共に生きる

 

 今日で9月も終わりで、秋晴れの好転が続いてる。

私の地域の稲刈りは、大分進んできた。

故郷の小安の稲刈りは、まだ始まりだそうだ。

鳥谷のコーちゃんが言っていた。

秋は食べ物がおいしくなる。栗を親戚からいただいた。

早速、栗ご飯が夕食にのった。これが美味しいのだ。

 今月、羽場のカズさんがこの盆踊りの町に転居してきた。

これでリョウちゃんと私で、この町の同級生が3人となった。

3人で食事会でもしてみようか。・・・・・・・・・・・・・。

                       (サトー)


「大自然のぬくもりにつつまれて」

2013年09月24日 | 共に生きる

 

須川湖の湖面に秣岳が・・・・・・      おいらん風呂付近から須川高原温泉を望む

 急な来客を迎えることになり、須川温泉に行って来た。

川崎と滋賀県のいとこがやってきたのだ。

湯沢の知り合いのラーメン屋「麺屋 史(fumi)」で昼食を取り、

小安峡温泉側から車で須川温泉に向った。

「漆の木」の赤が目立つが紅葉はまだ早かった。

ブナ林に囲まれた青く透き通った須川湖に秣岳(1424m)が

くっきりと映っていた。4人で記念撮影だ。

須川高原温泉から源泉を越えて、おいらん風呂(蒸かし湯)、

展望台、名残ヶ原(お花畑)近くまでトレッキングである。

午後3過ぎに栗駒山荘の眺望風呂に入ると正面の向こうに

鳥海山が見える。壮大な自然の中でいで湯のぬくもりが

心に染み渡っていくようだ。今度は栗駒山(1627m)に

登ろうと、いとこと約束をした。

                     (サトー)


1枚のポスター

2013年09月15日 | 共に生きる

 

 近くの小学校に行くとき1枚のポスターを見つけた。

「劇団まどか」の公演のポスターであった。

羽後町の会場で公演日は10月20日(日)である。

今年も宮古の同級生がゲスト出演するようだ。

公演会場の施設からチラシを数枚いただいてきた。

 この前の同級会のときに、秋の公演のときに同級会をやろうねと

話になっていたからだ。タカハシさんに電話を入れて、その日に

福島から帰郷できるか、確認をしてみた。大丈夫のようである。

 さっそく公演の成功と同級会の準備に取りかかろう。

                         (サトー)


「元気でいれば」

2013年08月25日 | 共に生きる

 先日(16日)、同級生の有志が集まって、ホテルの屋上で生ビール会を
開いた。関東方面の出稼ぎ先から帰郷したヤスさんから、前日に電話が
あり、私が何人かに呼びかけをした。当日は送り盆の日でもあり、参加者は
男性が5人であった。まずは再開を祝って生ビールで乾杯をした。
夕日が見えるビルの屋上は、気温もやや下がり、さわやかな風が頬をなでて
気持ちがいい。
 近況の報告から同級生の話、やはり健康の話にもなってしまう。
酔いも回ってきて中学の思い出話に、花が咲くのであった。中学3年の夏休み
のキャンプで、女子テントにもぐりこんだが、ゆっくり寝られず、テントの中で
テントを張った話など・・・・・・話はつきなかったのだ。
 最後に故郷の山で自死した同級生の話になり、しめっぽくなってしまったが、
元気でいれば、何とかなるさと、彼の分もこれから元気で頑張ることを
誓い合った。                     (サトー)


「消費税増税は雨に流そう」

2013年07月31日 | 共に生きる

 7月も今日で終わりだ。6月は日照りが続き、雨が降らずに雨がほしい

思ったものだ。ところが参議院選挙が始まると雨の日が続いた。

数日前は局地的豪雨で家の後ろの川の水かさが増し、川の氾濫を

心配した。全国で記録的豪雨とか、ゲリラ豪雨とかが頻発している。

この異常天候は、地球温暖化によるものだろうか。

 参議院選挙の結果は、与党の自民党と公明党が「大勝」し、共産党が

「躍進」した。これで私たちの生活がよくなるであろうか。消費税増税や

TPPなど、私達の暮らしに大切な問題が未解決だからである。

特に消費税増税は、近くの豆腐屋さんや私たち年金生活者にとって、

営業や家計へのダメージが大きい。実際は「アベノミクス」で株価や物価

が上がっても、私たちの所得は増えるどころか減っているのである。

来年4月から、現在5%の消費税率を8%に引き上げられようとして

いる。安倍政権は8月中旬に発表される国内総生産(GDP)の伸び率

などを見て、秋までには判断するとしている。明日から8月であり、その

期限が近づいている。

この際、「消費税増税を雨に流す」ことが、できないのだろうか。

                                                          (サトー)


「6月の笑顔の花嫁」

2013年06月16日 | 共に生きる

  昨日は久々に雨が降った。ここ数日、真夏日が続いていたのだ。

日照りに照らされていた畑の「野菜たち」が生き返った。

「人間たち」も生き返ったようだ。

 昨日は久しぶりの結婚式があって出席した。本家の息子さんが

良縁に恵まれたのだ。彼は東北福祉大学で学び、農協の福祉部門

力を発揮している。彼女は福祉の専門学校を出て、老人福祉施設

勤めている。つまり「福祉つながり」でつながったようだ。

何といっても花嫁の「こぼれる笑顔」が美しい。彼女の笑顔と2人の

「福祉の心」があれば、家庭もきっとうまく行くに違いない。

 そして、今日の父の日を前に、息子夫婦からブドウの苗木(鉢物)

とビールのプレゼントが届いた。大手生命会社のアンケートで

プレゼントをもらえるお父さんは、半数にすぎないそうだ。

その半数に入ったことに感謝したい。ありがとう。

                                (サトー)