7月も今日で終わりだ。6月は日照りが続き、雨が降らずに雨がほしい
と思ったものだ。ところが参議院選挙が始まると雨の日が続いた。
数日前は局地的豪雨で家の後ろの川の水かさが増し、川の氾濫を
心配した。全国で記録的豪雨とか、ゲリラ豪雨とかが頻発している。
この異常天候は、地球温暖化によるものだろうか。
参議院選挙の結果は、与党の自民党と公明党が「大勝」し、共産党が
「躍進」した。これで私たちの生活がよくなるであろうか。消費税増税や
TPPなど、私達の暮らしに大切な問題が未解決だからである。
特に消費税増税は、近くの豆腐屋さんや私たち年金生活者にとって、
営業や家計へのダメージが大きい。実際は「アベノミクス」で株価や物価
が上がっても、私たちの所得は増えるどころか減っているのである。
来年4月から、現在5%の消費税率を8%に引き上げられようとして
いる。安倍政権は8月中旬に発表される国内総生産(GDP)の伸び率
などを見て、秋までには判断するとしている。明日から8月であり、その
期限が近づいている。
この際、「消費税増税を雨に流す」ことが、できないのだろうか。
(サトー)
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