おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

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ドント・ブリーズについて、その「お前がママになるんだよ!!」

2018-02-26 07:28:00 | ホラー映画
3人組の空き巣強盗集団。次の狙いは孤独老人の家。
しかし、その家は決して足を踏み入れてはいけない場所だった……

すっげーしつこいお爺ちゃんが出るよ。 
しつこい。とにかくしつこくてしぶとい。ホントこのジジイw もうしつけ~w

何度でも起き上がるし家に引き込もうとする。
けっこう怖かったわ。ジジイの趣向も。子供を生んで弁償しろつーのがね。

てっきりシンディ撃たれた時は……飼ってるのは分かってたから娘の代わりにってことなのかと思ったけど、もっと深い狂気。
だからベイビーって悲しんでたんか。受精の仕方はチャイルドプレイで見たことあるw

最後は意味深な終わり方。まさかカリフォルニアまで追ってくることはないだろうがw
短い映画ですがそう感じさせない、二転三転する展開。中身の詰まった映画です。では、また。

マルサの女について、そのタックスポリス

2018-02-20 00:15:00 | 刑事・社会
東京国税局査察部、通称マルサ。
日々、脱税と戦う経済犯罪の特殊捜査官。その全貌を見よ。

初っぱな、おじいちゃんのおっぱいチューチューはビックリしましたw
皆、脱税に必死!!w あの手この手で見てて飽きない。BGMがカッコよくてテンポも良い物語。疾走感のある映画。

特に良かったのは権藤。最近の作品だとさ、悪役なんだけど実は……みたいな。悪役に補足が入ったりするじゃん。
悪役だけど悪役じゃない。悪いは悪いんだけど、それには色々と理由や事情があるんだと。単に心のない人間じゃないんだよっていう演出、そういう見せ方が上手かったです。この映画。

ぶっちゃけ、息子との喧嘩は捜査逃れの作戦かなんかだと最初は思ってたんですけどw
そこは主人公リョーコ、見誤りません。一見、査察官らしくない純粋さを持ちつつも、最後には権藤の情の部分に触れた。

金に汚くて法を犯した悪人。でも、その半面、一人の父親としての良心を持っていたということ。
犯罪が許されることではもちろんないんですけど、往生際が悪いよりはね。誇り高い悪役をよく描けてたと思う。

では、また。

ホワイトハウスダウンについて、そのPEOC

2018-02-15 05:12:00 | アクション
今俺の中で空前のホワイトハウス爆破ブームw
エンドオブの予告編集にこの映画が紹介されてて、さっそくパクられてるやんと思ったものですw

実際はどっちが後か先かという話ではなく公開時期はほぼ同じという。どういうこっちゃねん。
内容も甲乙つけがたい。正直、どっちも面白いw 俺はダウンの方が好きかもしれん。

今作の方がアメリカチックかなと。ちょっと長くてダレる部分はあるけど、ホワイトハウスを舞台にしたアクション映画としてしっかりとした作りの映画にはなってる。

なんかエンドオブの時も同じようなことを言ったような……w
まぁ、似るの仕方ないじゃん。見る人によっちゃ、何が違うの?って言う人もいると思う。

兄弟みたいなもんでセットでしょ? 競い合うような作品じゃないよね。マジで似たり寄ったりだからな!!
強いて言うなら主演が違うってくらい? 当たり前だがw チャニングテイタムの方が影薄いけど、俺は割りと好き。

エンドオブはとにかくバトラー無双を楽しみたい人にはオススメ。
ダウンのチャニングテイタムは現実的な強さ。そこら辺違う面白さではあるかな。

こればっかりは見て判断してもらうしかない。この両作を並べて批評しようとするとコメントに困るよねw
めちゃめちゃつまんないってわけじゃないから……まぁ、いいじゃんw この話はこれで終わりにしよう!

では、また。

海街ダイアリーについて、その梅酒

2018-02-09 05:50:00 | 邦画
鎌倉の実家で一緒に暮らす三姉妹。しかし、その姉妹にはもう1人、腹違いの妹がいた。
三姉妹が四姉妹へ。心を解きほぐして家族になっていく。

是枝監督と聞いて見ながらハラハラしたけど、誰も傷つかない!!w
こういう作品もやるんだね。社会派ばっかだと思ってた。

原作がそもそもまったりした作品ってのもあるが。脚本が上手い。頭が良いというか、映画は程よい仕上がり。
漫画だと姉妹それぞれの恋愛だったり結婚だったりが絡んでくるけど、そういうのは抜き。ただ四姉妹が仲良くするだけの映画。だが、それが良い!

広瀬すず、改めて可愛いと思った。三番目の殺人の時は演技が上手いし、サッカー少女の時はかわいいっていうw
長澤まさみも勝ち気なお姉ちゃん役が似合いますね。ぴったりやなと。

この映画は円盤が欲しくなる。見てて癒される。
では、また。

孫文の義士団について、その辛亥革命

2018-02-03 04:48:00 | シリアス・サスペンス
孫文を主役とした映画ではジャッキーチェン主演の1911が有名ですが、それとよく引き合いに出される映画。
こっちの方が面白いw 1911は孫文が美化され過ぎてて……義士団は革命を手助けした名も無き人々のお話。

ちょっと七人の侍っぽかったかな。用心棒系の……それにしては人の集い方がフワッとしてたがw
孫文が来るまでの時間、もっとそれぞれのバックボーンをしっかりしてくれたらなと。カンフー映画なんでアクションが凄いのは良いのはいいんですけど、いきなり皆鬼強だったからさw あのだらしない父親もスパイ警察だって……物語中にそんな説明あったか?w

それでも鉄扇の人はかっこよかったな~。皆が革命のために血を流し命を燃やした。
つっても、それから100年が経った今も中国は民主化を実現できていない。

そういう戦いの物悲しさがあります。情熱の先にある虚しさ。
では、また。