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おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

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ダイナソープロジェクトについて、その英国未確認生物学会

2025-07-19 12:46:00 | POV・モキュメンタリー

 イギリス製作、2013年公開。
 POVホラー✕恐竜という珍しい作品。

 YouTubeのオススメ動画をたまたま見て、気になったんで視聴。
 あんま期待してなかったんすが、掘り出し物を見つけた。面白かったです。

 2013年の作品と聞いて、ちょっとショック。

 POV大好きだから、アンテナ張ってたつもりなんだがな〜。
 こんな面白いのを今まで見逃していたとは。俺もまだまだだわw

 ストーリーは、アフリカ・コンゴに目撃例がある実在のUMA『モケーレ・ムベンベ』。
 それを調査するために動物学者ジョナサン率いるチームがコンゴのジャングルへと足を踏み入れる…という導入。

 調査団の失踪。川へ漂流していたリュックから映像記録を回収と。
 最初の立ち上がりから静かな始まりで、ピリッとしてて良い。

 POVは視聴者が感情移入できるような雰囲気作りが非常に大事でね。
 この作品はその雰囲気が本当に上手くできてて、没入感がありました。

 まぁ、やはりCGは安っぽかったり、出る恐竜も少ないしで、それなりの出来ではあるんすが(^_^;)
 それでもPOVの体裁や雰囲気は最後まで崩れないんで、こっちも集中して見れましたね。

 それにストーリーも面白いし。
 ご都合主義な所もあるけど、なんかクスッと笑えるというか、良い意味での王道感。

 水原一平みたく、金の亡者へと突如豹変するチャーリーとかw
 ジョナサンとルークの親子愛、絆の物語としても見応えがありました。

 てか、ジョナサンの無敵具合よw
 崖から落ちたはずなのに生きとったってことか。

 多分、あのラストはそういう意味だよな?
 見始めはてっきり全滅エンドかと思ったが。

 もっと絶望感があっても良かったかな思うが、まあ、ハッピーエンドの方が良いかw
 視聴後の気分も良いし。ホラーというよりアドベンチャーって感じで。爽快感があります。

 アマラさんが結局どうなったんか気になるが。
 あのおばちゃん、けっこう良いキャラしてて好きだったんだがな。最後忘れ去られとってかわいそうw

 久々に満足の行くPOVが見れましたわ。
 最近POV作品の探索してなかったけど、改めて探してみようかな。

 情熱が呼び戻ってきたw
 では、また。



新三茶のポルターガイストについて、その水底の愛

2025-02-22 17:28:00 | POV・モキュメンタリー

 なんか急速に飽きてきたなぁ。
 『三茶のポルターガイスト』の続編。

 初っ端すいませんw
 でも、あんま面白くなかった。期待してただけに。

 前作同様、ヨコザワプロの心霊現象を追うというモキュメンタリー。
 前作は遊び心がある、古き良きホラー番組テイストが新鮮で面白かったけど。

 良くも悪くも前作と同じことしちゃってるのがね。
 2作連続だと、さすがに退屈。もうちょい違う趣向が見たかった。

 てか、ヨコザワプロの話自体がもう飽きたw
 別の話題に切り替えてほしかった。
 
 まぁ、TOCANA映画は所詮この程度ですよw
 オカルトセブンのムチムチ太ももだけだな、見所は。

 では、また。



悪魔と夜ふかしについて、そのナイトオウル

2025-02-09 13:50:00 | POV・モキュメンタリー

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 待ちかねたぞ! 去年公開のホラー映画。
 予告を見て面白そうだなと。今か今かと配信を待ってた。

 たまたまUNEXTいじってたら、ヌルッと配信開始してて、マジで仰天したw
 夜勤明けでロクに寝てないし目もショボショボだが速攻視聴。

 ストーリーは、1977年。ハロウィンの夜に放送されたバラエティ番組。
 悪魔に取り憑かれた少女を通して、本物の悪魔に生出演してもらうトンデモ企画を敢行したのだが……という導入。

 TV番組という体、物語。ファウンドフッテージというタイプのホラー映画です。
 俺はこういうモキュメンタリーとか、実際の映像という設定の作品大好きやねんw

 フェチにド直球で、本当に待望の作品でした。
 まぁ、問題は、設定が好みでも実際の中身はどうなのかってとこよね。果たして……

 で、総評なんですが、思ったほどじゃなかったなw
 設定の良さや期待の高さあれど、中身はそこまで大したもんじゃなかった。

 ちょっとな嫌な予感はしてたんだがな〜。
 まぁ、ホラー映画って博打ですからね。出目が悪い時もあるし、悪い時の方が多いw

 つっても、悪いとはいえ4割くらいは勝ちかな。
 TV番組テイストのリアリティや雰囲気、ラストもけっこう好きだったり。

 ただ、そこまでに至る過程が微妙。
 どうやら主人公のジャックは悪魔崇拝に関わってた、妻の命を犠牲にして番組やタレント人気を得たってことらしいが。

 う~ん、そこら辺の示唆や暗示っぽい所が物語の引きになってないのがな。
 あ~そういうことねって話が理解できるだけで、胸が空くような衝撃や納得感はない。

 似たような作品で『バトルインフェルノ』ってのがあるが、そっちの方が断然面白かった。
 ただ、バトルインフェルノは中々惜しい作品でね。だけん、ブログでレビューしてなかったんやけど、今思うと愛おしい作品に感じますw

 今作にはそこを超えてほしかった、そういう期待を持ってたんやが、残念やったな。
 良い部分もあるけん、今作とバトルインフェルノが合体してくれたら一番良いのにw

 では、また。


 

三茶のポルターガイストについて、そのふやすなかま

2025-02-08 09:51:00 | POV・モキュメンタリー

 オカルトニュースサイト・TOCANA製のホラー映画。
 『真事故物件』で懲りてなかったのかw

 見るか悩んでてずっとスルーしてたけど、なんか評価高いんだよな〜。
 絶対地雷やと思うが気になりすぎて。とりあえず見よう!w

 ストーリーは、世田谷区三軒茶屋にある雑居ビル。
 そこで起きる心霊現象を調査する番組という体。モキュメンタリーというやつ。

 ビックリしたのは、このビルってのが本当にある心霊スポットとのこと。
 まずこの映画は『日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト』、横澤丈二氏が書いた本が原作となっております。

 三軒茶屋駅から数分の《ヨコザワプロダクション》という劇団のビル。
 その劇団の社長である横澤氏が30年間に体験した心霊現象を本に纏めた。

 三軒茶屋は東京大空襲で甚大な被害が出た場所ってことで、幽霊が出る理由や縁があったり。
 俺は今まで知らんかったけど、結構有名な心霊スポットらしい。

 当然、諸説ありますw 嘘っぱちや言う人もいる。
 この映画も物語なんで。そない期待して見るもんではない。

 ま、ゴチャゴチャと説明はここまで。見ないと始まらないし。
 で、感想は言うと、うん、悪くないぞw 面白いぞこれ。

 悪ノリな感じはあれど、なんか古き良き心霊番組みたいな。
 バカバカしさと真面目さの丁度いい塩梅やと思う。

 TOCANA総裁・角由紀子さんが満を持して登場。
 角さんが番組MCとして牽引して、それが意外に見やすいんすよね。

 後半のこっくりさんも盛り上がったし。
 多少見る側に努力とか、童心に帰る必要があるけど、ホラー好きなら共感できると思う。

 ちょっと侮ってましたね。これは続編も見ますわw
 では、また。



戦慄怪奇ワールドについて、そのコワすぎ!

2024-09-18 05:04:00 | POV・モキュメンタリー

 『コワすぎ』シリーズ、8年ぶりの新作かつ最終作。
 ちなみにロケ地は『カメ止め』と一緒になんだとか。ホラー撮りやすい現場なんかね?w

 ストーリーは、工藤プロデューサー率いる心霊現象を検証取材する映像会社。しかし、コロナ禍で倒産危機に。
 そこに会社へ届いた心霊映像。これを映画化し一攫千金を狙う。乾坤一擲の賭けに出る。


 なんか前作で地球を救ってませんでしたっけ?w コロナ禍とは世知辛い。
 別に大ファンってわけじゃないが、最終作を見届けとこうかなと。それに予告やと怖そうで期待が上がってた。が、なんか不思議な話やったw

 いつも通りの平常運転とも言えるが。期待した俺がバカだったかw
 確か前にもこういうのあったよな。花子さんの回だったか。パラレルワールドをテーマにしたやつ。

 そこは残念やったな。また同じ話かって。
 面白さは置いといて、もっと斬新なの想像してたから。

 まぁ、正直、このコワすぎシリーズは白石監督の悪い部分が出てると思うw
 『ノロイ』とか、本格的なホラーを撮れる監督やからね。遊び心あるんも良いが……複雑な気分。

 最後くらいガチホラーにしてくれても、ファンサ意識のギャグ調にせんでええのに。
 Jホラー監督全員に言えることだけど、昔みたいな作品って作れないもんなんかね?

 今公開されてる白石監督の最新作『サユリ』は凄い高評価やが。
 ただこれもコメディ色が強いらしい。それこそカメ止めからJホラーって流れが変わってきたよな。これからホラーとコメディは切っても切り離せんくなるんかね〜。

 洋画ホラーも最近はサスペンスとか、純粋なホラーじゃなく要素を足してる作品が多くなった。
 見てたら、時代の流れを感じて、なんかちょっとだけ切なくなりました。

 では、また。