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おジャ魔女どれみと徒然

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gooブログについて、その最後

2025-07-31 17:42:00 | 日記

 こんにちは、シャンティナガルです。
 本記事でgooブログでの投稿を最後にしようと思います。

 今まで閲覧してくださった方、フォローしてくださった方、いいねをくださった方、コメントくださった方、今までありがとうございました。

 今、この記事書いてると、すげードキドキしてますw
 今でも本当に終わるとは信じられない。何やかや本当に楽しかったです。

 ふとした拍子に、やっぱり終了撤回とか、ありそうな気もしてるw
 さすがにそんなことはないでしょうが⋯⋯noteとはてなに建てた新ブログもボチボチ軌道に乗ったし、7月いっぱいで踏ん切りをつけようかなと。

 ブログ村のランキング、解除しようと思ったけど、パスワード忘れちゃってw
 ここまでキッチリ手続きしたかったが。まぁ、ここは自然消滅で良いかな。

 でも、本当にgooブログって消滅するんかね?
 何度でも言うし、つくづく思うけど、本当に信じられない。

 俺のブログなどガラクタの集まりぐらいなもんですがw
 でも、名残惜しさは消えない。2016年から始めた700記事。

 子供が遊び飽きたオモチャを、大人になって何時までも捨てられない感覚に似てますかね。
 いずれは無に帰すのが分かってたとしても、何だかな⋯⋯

 時代の流れでブログ文化の衰退ってのは仕方ないですが。

 もしかしたら、ブログ更新中に亡くなられたユーザーがおってさ。
 例えそれが忘れ去られてたとしても、その人の生きた証だったりする記事もあるかな〜と。

 そういうネット内にある墓標みたいなのもあるんじゃないかなとか勝手に想像したりする。

 そういうのも一切消え去るんだな⋯⋯

 俺なんて、現実の歴史に名を残したりせんだろうし。
 シャンティナガルとしての二次小説やブログとか、ネットでの書き物だけしか、この世に残せるものなんてないだろうから。

 今回のgooブログ終了は心に期するものがあった。
 まぁ、それで何か活動が変わることはないけどw

 相変わらず目的もなく、金にもならない記事を書き続けるのみ。
 それでも、墓穴は深ければ深いほど、多ければ多いほど良いと思ってるw

 俺はまだ書き続けようと思います。
 これでホント最後です。今までありがとうございました。

 では、また。お元気で。


フラグタイムについて、その刹那の夢

2025-07-26 12:25:00 | アニメ 映画

 さと氏の人気漫画原作のアニメ。
 
 ストーリーは、

 人見知りの女子高生・美鈴。
 彼女には秘密があり、3分間だけ時間を止められるという超能力を持っていた。

 美鈴は極度の人見知りで他人に話しかけられ気不味くなると時間を止めては、その場から逃げていた。

 逃げた先でふと、クラスメイトの遥がベンチで読書してるのが目に止まり……


 という青春百合アニメ。

 ただ、作品うんぬんよりかは不祥事。
 アニメの製作元であるティアスタジオ。アニメーターへの給与未払いが発覚。

 そしてこの『フラグタイム』を最後の作品として、2019年12月に破産。
 そういう事件の方が注目されがちですが、作品自体は出来が良いらしく。

 中止になっていたブルーレイ化も何とか販売され。
 会社倒産はともかく、作品が愛されてるからこそだと感じますかね。

 で、感想なんすけど、けっこう面白いぞw
 分かりやすく言うと、時かけみたいな感じ。細田守みがある作品。

 ちょっとティーン的な、見てて恥ずかしい所はあれど。

 一時停止しながら見たw
 見てて「うわ!」ってなって心がギュッとなる感じ、分かる?w

 でも、ただ恥ずかしいだけじゃなく面白いです。この青春がぶつかり合い。
 百合というよりかは、青春ファンタジーやね。

 尺1時間で早足なんは気になるけど、文学的な表現も上手く纏まってた。
 ラストのfragileも最高。ここは痺れたな。

 flagtimeとfragile。
 ただのダジャレにしても、この選曲は100点やな。
 
 ちょっと原作の方も気になりますね。
 漫画全2巻で読みやすそうやし。

 では、また。



ダイナソープロジェクトについて、その英国未確認生物学会

2025-07-19 12:46:00 | POV・モキュメンタリー

 イギリス製作、2013年公開。
 POVホラー✕恐竜という珍しい作品。

 YouTubeのオススメ動画をたまたま見て、気になったんで視聴。
 あんま期待してなかったんすが、掘り出し物を見つけた。面白かったです。

 2013年の作品と聞いて、ちょっとショック。

 POV大好きだから、アンテナ張ってたつもりなんだがな〜。
 こんな面白いのを今まで見逃していたとは。俺もまだまだだわw

 ストーリーは、アフリカ・コンゴに目撃例がある実在のUMA『モケーレ・ムベンベ』。
 それを調査するために動物学者ジョナサン率いるチームがコンゴのジャングルへと足を踏み入れる…という導入。

 調査団の失踪。川へ漂流していたリュックから映像記録を回収と。
 最初の立ち上がりから静かな始まりで、ピリッとしてて良い。

 POVは視聴者が感情移入できるような雰囲気作りが非常に大事でね。
 この作品はその雰囲気が本当に上手くできてて、没入感がありました。

 まぁ、やはりCGは安っぽかったり、出る恐竜も少ないしで、それなりの出来ではあるんすが(^_^;)
 それでもPOVの体裁や雰囲気は最後まで崩れないんで、こっちも集中して見れましたね。

 それにストーリーも面白いし。
 ご都合主義な所もあるけど、なんかクスッと笑えるというか、良い意味での王道感。

 水原一平みたく、金の亡者へと突如豹変するチャーリーとかw
 ジョナサンとルークの親子愛、絆の物語としても見応えがありました。

 てか、ジョナサンの無敵具合よw
 崖から落ちたはずなのに生きとったってことか。

 多分、あのラストはそういう意味だよな?
 見始めはてっきり全滅エンドかと思ったが。

 もっと絶望感があっても良かったかな思うが、まあ、ハッピーエンドの方が良いかw
 視聴後の気分も良いし。ホラーというよりアドベンチャーって感じで。爽快感があります。

 アマラさんが結局どうなったんか気になるが。
 あのおばちゃん、けっこう良いキャラしてて好きだったんだがな。最後忘れ去られとってかわいそうw

 久々に満足の行くPOVが見れましたわ。
 最近POV作品の探索してなかったけど、改めて探してみようかな。

 情熱が呼び戻ってきたw
 では、また。



ほんとうにあった怖い話について、その変な間取り

2025-07-12 07:34:00 | Jホラー

 去年公開のホラー映画。
 視聴者が実際に体験した怪談を映像化したという体の作品。

 TV特番でやってる、いわゆる有名な本怖とは一切関係ないらしい。
 『ほんとうにあった怖い話』『ほんとにあった!呪いのビデオ』などを手掛けてる製作会社の映画作品。
 
 よくレンタルビデオやサブスクでズラッと並んどる、あのシリーズ。
 ちょっと所在不明で、タイトルもアレだしでフワフワした作品ですが。

 ただ、レビューでは結構な高評価で面白いとの噂。
 色んな意味で怖いもの見たさというかw 気になったんで視聴。

 今作はオムニバスで3話構成。
 1話目がある民宿に訪れた姉妹、2話目が妻を失った旦那、3話目が一家心中の謎を追う心霊YouTuber。

 それぞれ独立したお話ながら、実はこの3話は同じの家で起きた事件に繋がってて。
 その謎に迫り、その末に行き着く恐怖を描いてる。

 で、一言まず言わせてもらうと、めちゃくちゃ面白え。
 久々に胸が空く、完璧なJホラーに出会ったぜい!

 怖いし面白いし。傑作やん。
 3話で2002年、2023年、2018年と時系列が移っていくんですが、このストーリーがとにかく面白い。

 役者もゆきぽよ・ゆみちぃの姉妹。マユリカの坂本さん。
 ちょっと、みなみかわが微妙だったけどな〜w

 概ね演技は満足。特にゆきぽよ。怖かった!
 演技上手いんやね。第1話から掴みバッチリだった。

 第2話が再現ドラマになってて。
 おしゃべりAIという現代テイストな内容。世にも奇妙なみたいな話で面白かった。

 で、第3話が完結編。民家で起きた事件の謎が明かされる。
 かげろう調査団という心霊系YouTuberが撮影をしてる体、設定のPOVホラー。

 ここは最高やったな。俺、POVホラー大好きやからw
 第1話第2話と話が繋がって、そっから一気に盛り上がってラストまで駆け上がってくる。

 ダレることなく最後まで面白かった。
 全く期待してなかった分、目を見張ったな。

 『雉岳山』で荒んだ心を癒してくれたw
 ありがたいありがたい。裏拍手裏拍手w

 では、また。




 P.S.

 ふと思ったけど、そういや副題の『変な間取り』ってのはどういう意味なんやろ?
 映画に集中してて、すっかり忘れてた。家がテーマってだけで、間取りとか何の関係もないようなw

 映画の唯一の欠点だな。この副題は余計だったかも。


雉岳山について、その太古の夜

2025-07-05 06:20:00 | SF

 2023年公開の韓国ホラー。

 最近アニメばっか見てたんで、ここらでホラーをひとつまみ。
 怖いし面白いらしいという噂を聞き視聴。

 韓国・江原道にある雉岳山(チアクサン)という、実際にある山が舞台。
 雉岳山にはバラバラ死体の連続殺人事件があったという都市伝説があり、そこから着想を得た作品。

 ただ、この都市伝説は嘘っぱちらしくw
 映画公開後、問い合わせが殺到し、警察は「事実無根」と発表。

 雉岳山の周辺住民からも抗議があり、一時上映中止になってしまうという問題作に。
 中々面白い逸話で、見る前から言いようのない期待感があるw

 ストーリーは、雉岳山へ遊びに来た学生5人組が恐怖体験をする、というシンプルなもの。
 都市伝説の謎に迫っていく系。俺が過去に見たのやと『ディアトロフインシデント』に近い。

 で、見終わったんだけど……。

 「ディアトロフインシデントに近い作品なんか〜」と思いながら見始めたら。
 本当に、思ったより、ディアトロフインシデントだったw


 てか、ディアトロフインシデントのパクリ映画やないけ!ボケェ!


 なんだよ……期待したのによお。
 これ評価してる人って、ディアトロフ見てない奴だよな?

 そりゃ話の筋は面白いに決まってんじゃん。
 タイムスリップだったり、重要な部分もパクってんもん。

 パクるにしても、後継作として洗練されたり見所がありゃいんだが。
 パクってる割には、そない面白くないというw 話のテンポもキレもないし。80分の尺ながら冗長だね。

 『コンジアム』『女神の継承』とか。
 韓国ホラーにはそこ基準、そこを目指してほしいのに。

 特に『コンジアム』とか。韓国版『グレイブエンカウンターズ』って触れ込みだけど。
 でも、コンジアムはパクリじゃない。独自の進化を遂げた良作で、何より怖いし面白かった。

 パクリだし、つまんないって最悪じゃん。
 心底、残念。もうガッカリだよ……。

 では、また。