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おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

いろいろ。

魔法少女にあこがれてについて、そのトランスマジア

2024-04-14 11:11:00 | アニメ

 小野中彰大氏の人気漫画原作。
 シリーズ累計100万部突破でかなり勢いのある作品。

 ストーリーは、

 世界征服を狙う悪の組織”エノルミータ“。
 悪から街を守る魔法少女“トレスマジア”。

 魔法少女に憧れる普通の女子学生“柊ウテナ”。
 そんな彼女に「変身してみる?」と問いかける妖精”ヴェナリータ“。
 
 物語が、動き出そうとしていた!
 
 めちゃくちゃ面白いわぁ!w
 プリキュアでもこういう展開やってくれたら良いのに。SMは別としてw

 まずOPEDともに良曲。飛ばさんと全部聞いてた。世界観を表しててエモい。
 魔法少女✕SMという新ジャンル? 序盤の勢い完璧。一気に引き込まれました。

 ただ、途中から飽きてきますけどw
 似たような作品で『まちカドまぞく』ってのがありますが、話はそっちの方が良く出来てたかな。

 まほあこは話というよりプレイそっちのけですからw
 つまんなくはないけど、ワンパターンなんだよな〜。

 段々仲間が増えたり、第8話から仲間割れが始まったり。
 テコ入れはあれど、結局出オチの勢い頼みなとこある。

 第9話から本格的な百合展開が始まって俺としてはウキウキやがw
 まぁ、ヴェナリータ次第ってとこかな。この人の本当の目的が何なのか。唯一の話の肝みたいなとこ。

 凄い話題作やから、第2期はまず確実でしょ。それがどうなるかってとこ。
 ウテナが総帥になって、これから魔法少女とどう折り合いをつけていくのか。

 続きが気になりはするかな。
 では、また。



葬送のフリーレンについて、そのオレオール

2024-04-06 18:50:00 | アニメ

 原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による少年サンデー連載の人気漫画原作。
 魔王を倒し世界を平和へ導いた勇者パーティ、その後日談を描いた異色作。

 このアニメ、正直ナメてました。めちゃくちゃ面白いです。
 キラートマト見てる暇あんなら、ぜひフリーレンの方見た方が良いと思う!w

 第1話からちょっと泣きそうになる。
 序盤で勇者パーティ、ヒンメルとハイターの死が描かれ。

 主人公フリーレンは千年以上を生きるエルフで。
 大事な仲間達の死に向き合い、そして新しい旅へ。
 
 なんかありそうでなかった話。
 意表を突かれたというか、ファンタジー作品として芯を突いてると思った。

 ただ、後半は微妙だったかな。
 デンケンの「殴り合いじゃあ!」はめっちゃ面白かったけど。

 前半は叙事詩的というか、過去と現在が行き来してのエモさ。良い意味で少年漫画っぽくない。
 「これぞフリーレン!」って作品の特徴、良さが存分に表されていた。

 後半の18話からの一級試験編は……普通の能力バトルみたいな感じだったかな。少年漫画の規定路線。
 雰囲気はハンター試験みたいな? 魔法使い同士、人間同士の戦いでなんかね〜。

 人死にがあったりの緊張感がチグハグ。
 ペラペラ喋りながら戦ったりさ。真剣勝負ではないんよな〜。

 前半の魔族との戦いは緊張感が凄くあったのに。
 フリーレンの俺TUEE系に傾きつつある。もっとテンポ良く話が進んでくれたら良かったんだが。

 後半の10話使ってるからね。フリーレンのコピー倒すにもディベートタイムあったりw 間延びはしてた。
 俺はてっきりゼーリエがこれからラスボスになるんかなと。伏線やら、これからの展開に必要な過程なんかと思ってたら。

 ゼーリエも結局、不器用なだけで実は良い奴だったっていう。
 「なんもないんかい!」ってw 時間の無駄とまでは言わんがかなりの周り道だったぞ。

 まぁ、まだ7巻分なんで。序章も序章、これからに期待ってとこかな。
 前見た薬屋も良かったが、東宝アニメ凄いっすね。一気にブランドとして確立してますね。

 かなり食い入るように見ちゃった。改めて面白かったです。
 では、また。




薬屋のひとりごとのついて、その花になって

2024-04-02 01:56:00 | アニメ

 小説家になろうから書籍化、シリーズ累計3000万部突破の日向夏氏のライトノベル原作。
 架空の中華風国家『茘』を舞台にした、後宮ファンタジーという触れ込みのアニメ。

 主人公の猫猫と宦官の壬氏のコンビで巻き起こる事件を解決していく。探偵っぽいミステリー。
 ラブロマンスって聞いてて意外な展開だったけど、話はテンポ良くて面白かったです。

 猫猫の性格、なんかスレた感じはあんま好きじゃないけどw
 theなろう系、やれやれ系主人公の女版ですね。全話通して見て猫猫の事は最後まで好きになれなかった。

 まぁ、壬氏とか玉葉とか、周囲のキャラがいい奴らで、その関係性で釣り合いが取れてる。中和されてるかなとは。

 猫猫のことは置いといて、とにかく1話1話の完成度が高くて。
 視聴後の満足感が凄い。30分でこんな体験させてもらえるなんて何かお得に感じますw

 第3話の夢遊病とか。前半はイマイチやったが。
 現代的な病気なのに中世にそんな理解・概念あるんか? 違和感あり。

 しかし後半で裏切り。実は狂言・詐欺だったと分かり。
 この話で一本映画撮れそうな展開でびっくり。30分アニメのスケールじゃない。見事に騙されました。

 ただ正直、時代考証は甘い。
 第5話で「イベント満載!」とか。俺の聞き間違いか思ったら第9話でストイックだのアルバイトだのモノクルだのハンデだの言ってるからw 普通にカタカナ言ってるw

 時代ならではって感じではないんかな。
 猫猫の知識もチートって訳じゃないが、現代の知識を引っ張ってるだけなんよね〜。

 ガバいはガバいけど時代劇じゃないし、あくまで中華風やから。
 話は面白いんで、気軽に楽しみましょうって所かな。
 
 シーズン2からは猫猫の出自、親子関係のお話。
 これはあんま大した話ではないんすがw

 言うたら、猫猫の両親の再婚みたいな話やが、あんま盛り上がらんかったね。
 後半は失速気味。正直、羅漢の話よか壬氏とのラブコメ進めてほしかったが。

 来年、続編が出るらしいが。それは見ないかな。
 ただ、原作者曰く「違和感が解消される」らしい。

 違和感ってなんやろな。
 あの英語関連のことやってくれるんかね?

 ちょっと気になるな〜。
 やれやれ、まだ長生きせねばならぬか。

 では、また。





でこぼこ魔女について、その親子事情

2024-02-10 19:45:00 | アニメ

 ピロヤ氏がCOMICメテオで連載中の人気漫画原作。
 まぁ、俺は全く知らんかったがw 何となく見てみました。

 ストーリーは、

 200歳を超える魔女・アリッサはある日、森で人間の赤ん坊を拾う。
 赤ん坊に『ビオラ』と名付け、自分が母として育てることを決意する。

 それから16年後……。

 転生も何もない異世界ファンタジー作品。
 勇者も魔王もいない、平和な世界観。

 魔女の母と人間の娘のドタバタコメディ。
 久々にこんなストレートなアニメを見たw

 ザ・深夜アニメって感じで結構面白かったです。
 まぁ、地味は地味。速攻切られそうなアニメナンバーワンですw

 面白いは面白いけど、そりゃ純粋な面白さで言ったらスパイファミリーの方が上ですしw
 ただ、スパイファミリーとか、面白い作品は腰据えなきゃいけないからな。

 特にスパイファミリーは見応えが中途半端で微妙な前のめり方だった。
 でも、このでこぼこ魔女は端から本気で見る必要がない作品なんが分かってるからw

 やっぱ大人になってから画面見続けのシンドい。
 それにアニメ見ながらパズルしたりすんのが今は至福の時なんすよね。

 別に荒場があるわけでもなく、本当にノンストレス。
 のんびり見れるのが良い。今作の最大の魅力。

 ビオラ役の水樹奈々さん始め、声優陣も豪華。
 コメディ展開も徹底してるし、キレも良い。第7話とかめっちゃ好きw

 主演である志賀葵さんの躍動感が物語を引っ張ってくれる。さすがはプリキュアに抜擢されるだけある新進気鋭の実力者。
 作画はお察しとはいえ、めちゃくちゃ汚いわけでもなし。アニメ自体の品質も悪くない。

 かなり手頃で見やすい作品やと思う。
 物語の引きとしては、ビオラの親が誰なんかぐらいですが、これからどうなるか楽しみな作品です。

 まぁ、正直シーズン2はないと思いますがw
 そこまで人気は取れんやろうなんも見てたら分かる。

 アリッサの母親とか、新キャラの布石はあれど。
 これも典型的な、原作宣伝のために作られた単品のザ深夜アニメって感じw

 やっぱ続編が続くはスパイファミリーみたいな作品なんや。
 現実は辛い……では、また。




スパイファミリーについて、そのオペレーションストリクス

2024-02-04 15:41:00 | アニメ

 遠藤達哉氏のジャンプ+連載。
 既刊12巻で3000万部の人気漫画が原作。

 アニメは去年劇場版が公開され興収40億と絶好調。
 原作は未読ながら、アニメシーズン3まで見てみました。

 一大ブームになった本作ですが、いやはや中々。
 実際見てみたら、正直、そんなには面白くなかったかな?w

 ストーリーは、
 スパイ・暗殺者・エスパーが偽装家族を作り、互いの思惑はありながら、家族として暮らしていくコメディ作品。

 けっこう話は唐突です。
 まぁ、良くも悪くもジャンプらしいような。

 見所はやはりアーニャの存在。
 皆が夢中になるくらい可愛いのもさることながら、この子、人の心を読むエスパーなんすね。初めて知った。

 父母がスパイと暗殺者で互いの素性を知らず、ただしアーニャだけは知ってるという。
 なんかすれ違いコントみたい。まぁ、でも、最初は引き込まれたけど、慣れちゃうと特には。

 後は地球と違う別世界ってとこ。一応、東西ドイツがモデルで、文化はイギリスっぽい感じ。ヨーロッパごちゃ混ぜのラピュタ的な世界観。
 ここは配慮された設定。最近はうるさい奴も多いから。自由対共産ってわけにもいかんし。今風で良いんちゃう?
 
 のめり込むほど面白くはないが、良くも悪くも内容・設定は軽い。
 それでいて色々詰め込まれてて。流行るのも頷ける作品やと思う。銀魂とか好きな人はハマるんかな?

 まぁ、好みの問題です。第5話で、スパイ組織総出で合格祝いの悪ふざけ見てると、俺はちょっと嫌になったw
 鬼滅や推しの子見た後やと拍子抜けにはなる。けっこう子供向けです。

 14話みたいに本格的なスパイっぽいアクションもあったり。
 そこにアーニャだったりボンド犬が関わったりするのが面白味なんかな。

 どっちかと言うと、OPEDみたいな日常コメディみたいな雰囲気の方が好き。
 歌は全部良い。髭ダン星野源バンプyama。特に第2期。yamaとか今まであんま好きじゃなかったけど色彩は良い曲やな。

 内容はスパイなんかコメディなんか、見進めるたびに微妙に感じる。
 というより、行き当たりばったりではあるなw ジャンプらしいというか。バトルもギャグも何でもござれ系。
 
 とはいえ、ギャグ展開も話数を重ねるにつれキレが出てくる。
 20話のジョージの話とか好き。夜帳も可愛いですよね。ギャグが結構振り切っててそこは好印象。

 24話のアーニャ✕ベッキーも良い。学園モノとしてもキャラが立ってんの多いんでね。
 シーズン2ラストは遂にデズモンド登場。最終的なこの家族の着地点が今後どうなるのか気になる展開。やっぱ面白い作品だと改めて思った。

 続いてシーズン3。AdoのOPは最高やで!w
 作画もヌルヌルして品質自体の向上充実が見れます。

 ただ、ジャンルの散らかりも加速。
 豪華客船編とか。ジャンプ作品だから、こういうバトル展開も必要なんだろうけど。

 見てて、面白くはない!w
 ヨルさんが負けないの分かってるし、真剣味が中途半端なんだよな。

 ブラックコメディ的なことなんやろけど。
 シーズン3最後まで見たが、この作品全体のノリだけはイマイチ受け付けんかった。

 総評としては人を選ばない作品やとは思う。
 でも、それ故にしっかり話が纏まってない。もう一押し、深い内容にしてほしかったなというのが正直な感想。

 劇場版はアマプラ解禁したら見ようかな。
 シーズン4はもうええわ。
 
 では、また。