徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

YOUTUBEのお話

2022-03-30 21:50:51 | 知人・友人・赤の他人

今日は、実家の近くのお寺さんの桜です。駿府公園周辺のお堀端の桜も、画像はありませんがいい感じに咲いてきました。静岡まつりの時は満開になる気がします。

 

実は、知人にYOUTUBERがいました。

本人の希望により、皆様にはご紹介できないのですが・・・

 

ここまで、

ブログを上げていた方(敢えて過去形にしていますが)、

インスタグラムをやっている方、等々、

私がブログを始めた頃には同志など、一人もいなかったのに、

(もちろん私が知らないだけかもしれませんが)、

今ではSNSはかなり浸透しています。

私もYOUTRUBEをやりたいと思ったことはありますが、

何しろ、アップするものがない。

パチンコをもう少し一生懸命やっていた頃ならともかく、

皆様に(例えほんのひと握りの方にでも)、

興味を持ってもらえそうな動画でなければ、

アップする価値がない?資格がない?

個人的にはそう思っています。

何しろ、出掛けない、人と群れない、人づきあいが出来ない、

孤独、ボッチ、不愛想、偏屈、怠惰、いい加減、適当、不束者。

悪い形容詞はいくらでも付けられる私の性格。

例えばゲームをするにしても、見ていただけそうなものに思えません。

 

まあ、それでも、あげて行けば、

ひょっとしたら、

誰かに?どこかに?引っ掛かるのかもしれませんね。

もし始めるようならご報告しますが。

 

さて、話を戻しますが、

その知人のYOUTUBEが、

私には琴線に引っかかりました。

テイスト、文章、音楽、取り上げるテーマ、画面の中の動きのスピード感。

なんか、みんな良いんです。

もし私がYOUTUBEを始めるとしたら、

たった一人でも。今私が感じていることを、

私の動画で感じてくれたら嬉しいですよね。

今後の目標にしようかと思っています。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

79冊目です(今年88日目)。

「希望粥 小料理のどか屋 人情帖10」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

武士を捨てて江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよとともに岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。二月初旬、神田多町の湯屋から火が出て、大火となった。時吉とおちよは、救け屋台を引いて、焼け出された人たちのために「希望粥」を炊き出して回った。折しも江戸では、男児ばかりが行方不明になるという奇妙な事件が連続していた。やがて時吉たち夫婦の身にも……。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

80冊目です(今年88日目)。

「心あかり 小料理のどか屋 人情帖11」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

侍の身分を捨て江戸に出て料理人となった時吉と女房おちよの「のどか屋」に、尾羽打ち枯らした古参の料理人が舞い込んだ。小田原で料理の店を出していたが、二十年前に包丁一本を晒に巻いて、味の修行の旅に出たという。残してきた愛娘と恋女房への想いは深まるばかりだが、近くまで行っても、今さら会えぬと強がりを言っていたのだが……。

さて、今年の目標である年間読書150冊。

81冊目です(今年88日目)。

「江戸は負けず 小料理のどか屋 人情帖12」 倉阪鬼一郎

勝手に評価10点満点中7点

武士を捨て江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよと岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。昼飯の客で賑わう見世に、半鐘の音が飛び込んできた。火は近い。早く逃げないと大変なことになる。背に小さな倅を背負い、女房と風下向かって逃げ出した。……と、火の粉が舞う道の端から赤子の泣き声が聞こえる。捨て子か、双子の赤子だ。放ってはおけない。

読んでいると、人生っていいなあって思います。


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