グラミー賞の思い出

先ごろの、ホイットニー・ヒューストンの衝撃的な死と共に、
今年のグラミー賞は非常に注目を浴びていた？
ただ、私の中でグラミー賞は1983年で止まっている。
この年のグラミー賞はマイケルジャクソンのための式典だった。
注目は、マイケル・ジャクソンがいったい何部門で受賞するか？
マイケル・ジャクソン個人としてはすでに10部門で13ノミネーション。
当時、史上初の快挙だった。
最優秀男性ロック歌手　　　「ビート・イット」　　　マイケル・ジャクソン
最優秀アルバム　　　　　　「スリラー」　Producer　クインシー・ジョーンズ＆マイケル・ジャクソン
最優秀男性R&B歌手　　　　 「ビリー・ジーン」　　　マイケル・ジャクソン　　　　　　　　　　　　　
最優秀レコード　 　「Beat It　」　 　マイケル・ジャクソン
等々
さて、今日はマイケルのお話ではない。

1983年 第26回グラミー賞　ベスト・R&B・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞/「Rockit」（ロックイット）
今から29年前のお話。
ブレークダンスなどなかった時代。
衝撃的映像だった。
ＰＶが確かどこかで放送禁止になったほど。
ただ、当時ＰＶを家庭で簡単に見ることが出来る環境ではなかった。
だから、グラミー賞のステージパーフォマンスに打ちのめされ、
以後、この衝撃を越えるＰＶは見たことがない。
多分皆様が今見ても大したことないと思うだろう。
29年の月日を差し引いて見てくれればいいのですが・・・・・



こちらがグラミー賞でのパーフォマンス。



こちらがＰＶ。