日本対キプロス戦

昨日は親善試合。
ギリシャを想定した相手。
前半途中までは相手のプレスが機能していて、
日本は思うようにボールをつなげない。
最近の合宿のフィジカルトレーニングの影響もあり、
判断力の素早さが大切な試合と言っていた試合。
個人的には60点くらいの感じ？
相手が引いて守っているので、
ペナルティーエリア辺りからのシュートは、
殆ど相手ディフェンスに当たり、
ゴールに達しない。
ミドルシュートよりパスの選択が顕著。
物足りなく感じた。
本番までどこまで連係を上げられるか？

そして、アナウンサー、解説者、そして観衆。
大久保選手への期待が大きすぎる。
殆ど神の領域？
でも、独りの人間のパフォーマンスだけで、
得点を取れるほど甘くないし、
大久保選手もそこまでの選手ではない。
サプライズと呼ばれるくらいのレベル？
だとするなら、これまでのレギュラー選手の実力を遥かに凌駕するなどという幻想は、
成立しないと思うのだが。
まあ、昔の瞬間湯沸かし器並みのやんちゃさは、
さすがになくなり、
大久保選手イコールイエローカードあるいはレッドカードという、
感じではなくなったかな？

相変わらずシュートが枠に行っていなかったが。

本番が大事。
今は勝っても負けても、本番に勝たなくては。
見守るしかない。