静岡県立静岡中央高校通信制課程 第１８回卒業式

今回、約２００人が卒業を迎えたようだ。
入学式では父兄の参加は数少なかったが、
卒業式は考えていたより多くの父兄の方が列席した。
年齢も現役1８歳？から６０代の方まで。
通信制ならではの色々な方が集まっていたようだ。
子連れで卒業式に参加する方もいたし、
親御さん？に子どもを預けて参加した方もいた。

ツインＡの努力を知っているだけに、
この日を迎えたことはうれしいが、
そういう目に見えないドラマが、
きっと今日卒業する１人１人にあるのだろう。
特に、中央高校に通うことになる生徒の大半は、
普通の高校に行けなかった事情がある。
その理由は様々だろうが、
それでも、勉強をしたい、高校を卒業したいという情熱があるから、
ここまでやれたのだろう。
敬意を表したい。

そして、ツインＡは生徒会メンバーとして学校活動に貢献したとして、
本日壇上にて表彰を受けた。
名誉なことである。
何事にも消極的だったツインＡ。
友だちのかなり強引？な声かけのおかげで、
いつの間にか積極的な学生ライフを実現することが出来た。

ツインＡ曰く、この先生はきっと自分の事を知らないだろうと思っていた先生が、
色々話しかけてくれたり、
しかも名前まで知っていてくれたこと。
かなりの驚きだったようだ。
それもこれも生徒会の活動をしたから。
表彰までしてくれて本当に感謝感謝。

中央高校はすばらしい高校だった。
ツインＡにとってそして我が家にとって、
かけがえのない存在である。
深く感謝を捧げたい。