この後のブログで触れる、中体連の大会で優勝した安東中にはツインNの幼稚園時代の教え子が4人出場し、そのうちの一人は私の奥様の従兄弟の娘さんもいます。と言う事で、空き時間等で安東中の応援もしていましたが、そこへ、その奥様の従兄弟のお姉さんの旦那様も駆けつけていました。彼はその昔、由比中の校長をしたりもしていたので、その関係で会場にいたのかと思っていましたが、優勝の賞状の画像を見ると、静岡市中学校体育連盟の会長でした。ちょっとビックリでした。
一昨日のブログに書いた通り、
昨日は中体連(中学総体)女子ソフトテニス団体戦でした。
この団体戦には静岡市内から24で校が参加し、
そのうち5校が県大会に進みます。
ベスト4に入った4チームが県大会進出が決定し、
ベスト8で敗れた4校で順位決めのトーナメントを行い、
プラス1校が決まることになっていました。
R中の予選リーグの相手は、
清水1中、蒲原中、興津中と対戦し、3連勝で1位突破となりました。
決勝トーナメント初戦は城山中と対戦し、2-1で勝利。
次の東豊田中に勝てば県大会に行くことが出来ましたが、
1-1で迎えた第3試合は激戦となり、
2-2でファイナルゲームに突入。
相手にリードされる展開の中、ギリギリで追い付きましたが、
ジュースを繰り返すまでもつれた末、
最後の最後に力尽き、ここでは県大会が決まりませんでした。
その後順位決めの試合の初戦は長田西中。
来週の個人戦で、第1シードと第2シードペアを要する相手。
ここでも、先程と同様に、1-1になり、
再び第3試合の行方が勝負を決する展開となり、
相手は個人戦第1シードの相手。
この日1番の試合をしてくれましたが、
最後に力尽き、県大会を逃すこととなりました。
まず、白〇・宮〇〇ペア。
このペアは昔ペアを組んでいたので、団体戦に向け復活させたペア。
記憶ではこの日の6試合全勝でした。
ベスト8進出はこのペアの安定感がもたらしました。
団体戦はお互い、強いペアから出場するとは限らないので、
必ずしも強いペアとだけ対戦する訳ではありませんが、
団体戦は3試合を行い2勝した方が勝つので、
必ず1勝は計算できるペアがいることは本当に助かりました。
永〇・石〇ペア、増〇・築〇ペア。
2ペア一括りで書くことは申し訳ないけれど、
団体戦の中で、1試合目に出場したので、
多くの試合で強い相手と対戦し、
両ペアとも、勝つことは少なかったのですが、
それでも、両ペアとも良いプレーを随所に見せてくれ、
チームに勇気を与えてくれました。
実は団体戦ではこういうことが大切で、
3試合中2試合に勝てばよいと言う事は、
裏返せば、1試合は負けても大丈夫と言う事です。
その負け方が、悪ければ、相手に勢いをつけさせてしまい、
良ければ仲間に勇気を与えます。
そういうプレーをしてくれたことは嬉しかったし、
個人戦に期待できる内容でした。
そして望〇・伊〇ペア。
このペアは団体戦に向けて急増したペア。
元々後衛だった伊〇選手を1ヶ月前から前衛練習させて出場していました。
元々頑張り屋でしたし、
テニスセンスもありギリギリ間に合い、
この日ずっと良いプレーをしてくれました。
実は前日の練習で転んで左ひじを打撲。
練習を途中でやめて病院へ。
単なる打撲ではありましたが痛みは当日も残っていました。
しかし、
それを感じさせないプレーでベスト8進出の立役者でもありました。
ただ、急増の前衛なので、出来ることに限界もあり、
もっと早く対応させていればと言うコーチとしての後悔はあります。
そして後衛の望〇選手。
元々、時に弱気な一面が垣間見られる選手でしたが、
この日の彼女は1日で素晴らしい成長を見せてくれました。
特に最後の試合は、個人戦第1シードペアに対し、
臆することなくプレーしてくれて、私が見た彼女の試合としては、
最高の試合をしてくれました。
8人全員が、頑張ってくれたので、
本当に県大会に連れて行ってあげたかった。
余談ですが、県大会を勝ち取った5チーム中、
2チームは予選リーグ2位抜け。
決勝トーナメントへは予選リーグ2位までが上がりますが、
1位抜け8チーム中、3チームは初戦敗退でした。
くじ運といって良いのか判りませんが、
R中も過去に県大会に行った時は、やはり2位抜けだった記憶が。
(数回しか行っていませんが)
それはそれとして。
ただ、来週には個人戦が行われます。
今日の様な気持ちでプレーしてくれたら、
きっと良い結果が待っている事でしょう。
ガンバレR中です!
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