徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

諄いですが、またまたツバメさんのお話です

2023-06-11 11:34:25 | ツバメ

6月6日ブログにも書いたように、実家のカーポートの屋根が壊れたことで、昨日業者と修理の打ち合わせを行いました。保険では原状回復の修理しか出来ないので、その後に、どうしたら台風等の被害を防げるかを相談させていただきました。もっと、頑丈なものにすれば良いのですが、そうなると費用も掛かるので、頭が痛いお話です。皆様はどうされているのでしょうか?

 

ここのところ何回か触れたツバメのお話です。

このブログで初めてツバメのことを書いたブログはこちらです。

ツバメ到来の季節2006-04-10 21:51:11 

そして卵を温めている様子はこちら。

ようやくツバメ到来2006-05-10 20:08:31 

こんなこともありました。

自然淘汰?2006-06-07 22:48:00

頑張れツバメ2006-06-10 22:45:56

元気になって!2006-06-11 17:08:28

過去のツバメの画像です。

中々上手く撮れないのが悲しいです。

色々調べると、6月から訪問してくれたこともありましたし、

巣立ちが7月のこともありました。

全く記憶が残っていませんでした。

我が家でも、何度も巣が壊れたり、

親鳥が子育てをやめて死んでしまったり、

ヒナが巣から落ちて?落とされて?死んでしまったり。

悲しいことも多くありましたが、

燕(ツバメ)が卵を産んで、巣立って行く姿に癒されます。

 

正直、ツバメが巣を作る条件と言うか、

どういう基準で家や場所を選んでいるのか?

ちょっと知りたかったので、少し調べてみました。

 

色々なサイトを見ると、

人が生活していたり往来が多い場所

(天敵であるカラスや蛇から守るため)

引っかかりや出っ張りなどがある場所

(巣を作るためにややザラザラしていると良い)

風通しが良く雨をしのげる場所を選ぶ

(巣を作る時の泥等が渇くように風通しが良く濡れない事は必須)

適切な温度で適度な陽が当たる場所を選ぶ

(子育てに良い環境を考えれば当たり前)

 

一般的に、ツバメの巣がある家は縁起が良いとされているようです。

その割に、我が家に良い事は少ないですが。

更には風水的にも、

ツバメは鬼門には絶対巣を作らないと言われているようです。

それが本当かどうか全く判りませんし、

そもそも風水の知識がないので、鬼門がどこかも判りません。

正直気にしたことがありません。

 

さて、順番が逆ですが、そもそものツバメのお話です。

こちらのサイトから引用させていただくと、

意外と知らない?ツバメの1年 | アマナとひらく「自然・科学」のトビラ | NATURE & SCIENCE

ツバメは夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥で、

春になると、

フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど、

南方からはるばる日本へとやって来るようです。


距離にしておよそ2,000km~5,000km。

海上は止まるところもないでしょうから、

台風等に遭遇すると、

力尽きてしまうツバメもいるのではないでしょうか?

それとも、海に浮かんで休むことが出来るのでしょうか?

 

さて、卵を産んでからヒナが巣立つまでの期間です。

1度の子育てで、ツバメはだいたい5個前後産卵。

卵はおもに雌の親鳥があたため、産卵から孵化まではおよそ2週間。

孵化から巣立ちまでは3週間程度、

ひなはたくさんの餌を食べてどんどん大きくなります。

そのスピードはビックリするほどです。

ツバメの餌はウンカやハエ、ガ、アブなどの小さな虫で、

1羽のヒナで1日あたり100匹以上の虫を食べているらしいです。

ヒナが5羽いたら親鳥は虫を500匹以上捕まえる必要があり、

昼間8時間、エサを運ぶとすれば、

アバウトに考えても1時間に60匹強、

つがいで虫を捕まえるとしても、

2分で虫1匹は捕まえる必要があることになりますよね。

親鳥も自分の餌を食べるでしょうし、

この計算には休憩は入っていないので、中々にハードワークな気がします。

ずっと飛び回っている訳ですから。

まあ、鳥にとって空を飛ぶことが、

どれくらい負担と言うか疲れるのか?私には判りませんが。

疲れて「ゼーゼー」言っている鳥を見たことはありませんが。

昨日の巣の様子です。

修復した部分がまだ乾かずに黒く見えますし、

最初の写真の巣の中に、1羽います。

しっぽしか見えませんが。

早くヒナを見たいものです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

106冊目です(今年161日目)

「探花 隠蔽捜査9」今野敏 

勝手に評価10点満点7点

神奈川県警刑事部長となった竜崎のもとに現れた、同期入庁試験トップの八島という男。福岡県警から赴任してきた彼には、黒い噂がつきまとっていた。さらに横須賀で殺人事件が発生、米海軍の犯罪捜査局から特別捜査官が派遣されることに――。次々と降りかかる外圧に、竜崎は警察官僚(キャリア)としての信念を貫けるのか。新展開の最新刊。

この本は1年ちょっと前に図書館に収蔵されましたが、

当時予約件数が50件を超えていたので、ずっと予約を諦めていましたが、

先日ふと確認すると、予約待ちが1件に減っていたので、

迷わず予約し、漸く読むことが出来ました。

居眠り磐音シリーズの様に51冊とは言いませんが、

あと5冊とか10冊を、なるべく早く書いて欲しいシリーズです。


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