9月1日のブログでも触れた、天皇杯でのレッズサポーターの問題行動に対し、レッズへの処分が発表されました。浦和サポ、2000年以降懲罰事案が11件…協会が異例の付言「クラブを愛する多くの仲間たちを傷つけることになってしまう」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュースあちこちのコメントでもレッズは変わらないだろうと書かれています。個人的にペナルティは抑止力が働かないと意味がないと思っています。誰かが問題行動を起こす前に、周りが、またペナルティ食らうから止めろと思うところに効果がある訳です。今回の処分がレッズにどれ程痛みを与えたか疑問です。問題行動を起こした当人達は、レッズを人一倍好きだから少しは多目に見ろと思い、普通のサポーターは、一部のサポーターの問題と思い、チームも選手もサポーターがやったことだからと思っています。例えば今回の処分で降格と言う処分は私も重すぎると思いますが、そのくらいの痛みがないと変わらないと思います。次同じことが起きたら降格と言う条件にしても良いかもしれません。
いよいよパリオリンピックに向けたバレーボールの予選が、
9月16日から24日までの日程で行われています。
大会の詳細を知りたい方は上記ブログをお読みください。
ここまで日本は3試合を行い、
1セットも失わずに3連勝で首位をキープしています。
この戦績により、オリンピックへの出場権は獲得出来そう!
とはならないところがスポーツの怖さであり醍醐味でもあります。
まあ、実際のところは、ここで出場権を獲得出来なくても、
来年行われるネーションズリーグの予選ラウンド終了時点での、
世界ランキングの上位国に出場権が与えられるので、
現在世界ランク8位の日本は、よほどのことがない限り、
オリンピックには出場できるはずですが、
何が起こるかわからのないがスポーツの世界。
この大会で出場権を獲得で出来れば安心ですよね。
ところで、今回の日本の試合の中継では、
ジャニーズを呼んでのお祭り騒ぎをいないところがかなり好評の様で、
個人的にも純粋にスポーツを楽しめる環境を、
かなり嬉しく思っています。
ただ、相変らず?アナウンサーの質は低い気がして、
まあ、この辺は既に諦めているので、
聞くに堪えない中継でなければ我慢することにしています。
それはそれとして、
結果だけ見れば好調な日本ですが、
試合内容はかなり危なっかしく、
今の戦いぶりでは2位以内は難しい気がします。
まず、一番気になるのは古賀紗理奈選手が、
今年のネーションズリーグから不調が続いています。
人間ですから好不調があるのが当たり前で、
不調の選手がいれば、好調な選手がカバーすれば良い事。
今のところそれで日本は耐えていると言う感じでしょうか?
2番目に気になるのは、相変らず、安定しないセッターと言う事。
あの竹下選手でさえ、
常に100%のトスを上げていた訳ではないので、
みんな頑張るしかありません。
それでも、セッターがコンビネーションを構築するので、
クイック等のミドル、バックアタック、ライト攻撃等々、
如何に相手のブロックを分散させたりしながら得点を挙げていくのか?
そういうミッションがセッターには課せられていますが、
少なくとも、昨日のプエルトリコ戦では、
中央の攻撃回数ゼロと言うセットもありましたし、
やっと、クイックを使った!と思ったら、
簡単にブロックで止められるのを見て、
これでトルコやブラジルに勝てるの?と、強く思いました。
そんな心配な内容で試合が進んでも、
セットを落とさずに勝てていることは、進歩と言えるのかなあ?
古賀選手の不調がこの大会中に完全に回復するとは思えませんが、
コンビネーションを回復させることは出来るはずで、
特にミドルブロッカーの成長?復活?も必要でしょう。
林選手、和田選手、石川選手、田中選手は良い味を出しているので、
井上選手と古賀選手の負担が減れば、良い結果を生み出せるでしょう。
ガンバレ日本!です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
156冊目です(今年263日目)
「八州探訪 新▪古着屋総兵衛 十一」佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点
今夜も応援です
夕べも勝ちましたね。
第1セット先行され、ちょっと心配しましたが、山田選手が活躍してくれて嬉しいです。
ガンバレ日本です!