徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

令和5年ダンロップ杯中学1年生ソフトテニス大会、 静岡市代表選手選考会

2023-12-10 19:13:50 | テニス

水曜日にインフルエンザと診断され、今日で5日目。明日から出勤となります。ただでさえ、毎日9種類10錠の薬を飲んでいる私が、更に、インフルエンザの薬を朝と夜は4種類5錠を加え、昼には3種類4錠を飲むので、短期間のお話ではありますが、なんか、薬漬けの毎日で、この私が食欲不振です。まあ、そのお陰で今朝は2キロほど痩せていました。そう言えば、今日、ツインNの子供の七五三のお祝いでした。私はキャンセルしましたが、奥様のお話では料理はとっても美味しかったらしく、食べられなかったことが悲しいです。

 

12月8日のブログで、ちらっと書いた通り、

12月9日は令和5年ダンロップ杯中学1年生ソフトテニス大会、

静岡市代表選手選考会が行われました。

中々に重々しい大会タイトルですが、

要は、静岡市のソフトテニス部員にとって初めての大会となる、

新人戦の1年生大会です。

全部で142ペアがエントリーし、

シードをどうやって決めているのか知りませんが、

ある意味、今後のシードを決める大会ともいえるのかな?

結果的には、

第1シードが2位、第2シードが3位、第3シードが1位。

第4シードは3回戦負け、第5シードは5位、第6シードはベスト16。

第7シードは6位、第8シードは7位と、

流石にシードらしい順位に落ち着きました。

 

そんな中、R中からは4.5ペアが出場。

1年生は9人なので、一人は清水区の選手と組んで出場しました。

 

まず、山〇選手は由比中の選手と出場。

2回戦からの登場でしたが、ファイナルで惜しくも敗退しました。

何しろ、インフルエンザで自宅待機?

試合を見ていないのでコメント出来ませんが、

日頃の練習を見て想像で書いています。

山〇選手は他の選手に比べるとパワー不足で、

最初はサーブもネットを超えることが難しく、

指導方法に難しさを感じていましたが、

そこは部活の素晴らしさ。

日々の本人の努力で成長著しく、

届く範囲に来たボレーはシッカリ決めるようになりましたし、

レシーブもきれいに返せるようになってきて、

良い試合が出来るようになっていました。

結果は2-3とファイナルで敗戦。

何とか1勝は挙げたかったのですが、成長を感じました。

 

続いて、三〇選手・外〇選手ペア。

2回戦から登場し、2-3で初戦敗退でした。

後衛の三〇選手は小学校時代にバドミントンをやっていた?

違っていたらごめんなさい。

ただ、それが影響してなのか?

ストロークでレベルスウィングが出来ず、

どうしてもハエ叩き的なスウィングになり、

それが治らないのですが、

ただ、それが相手コートに入ると、滑る様に伸びるので、

相手が取り難いと言う特徴にもなっており、

Oコーチと相談の上、この変則フォームを容認しています。

今回それが良かったのか?見ていませんが、2-3と惜敗でした。

ペアの外〇選手は、身長があり、前衛で存在感があります。

器用さがない替わりに、基本に忠実だし、

言われたことをすぐやろうとするその姿勢は非常に好ましいです。

コツコツ努力すれば、成長してくれるものと期待しています。

次は何とか1勝を挙げて欲しいです。

 

続いて、美〇〇選手・大〇選手ペアです。

2回戦から登場し、2回勝ち、

3試合目で敗退したので、ベスト32進出でした。

後衛の美〇〇選手は、良いショットとミスショットの落差が大きく、

原因は、フットワークが微妙に合わないことが多く、

打つポイントがズレるとミスに直結することで、

惜しい試合を落とすことが多い選手です。

長所を伸ばし、つなぐボールと決めるボールを、

シッカリ打ち分けられるようになれば、

良い選手になると期待しています。

大〇選手はやや手打ち感のあるフォームではありますが、

練習熱心で、かなり伸びてきた選手です。

1年生全体に言えるのですが、

前衛のポジショニングや、味方の後衛が動かされた時に、

前衛がやるべき動きができていないので、今回はベスト32でしたが、

伸びしろはたっぷりあるので、これからが楽しみです。

 

次は、玉〇選手・荻〇選手ペアです。

2回戦から登場し、3回勝ってベスト16に入りました。

後衛の玉〇選手は、ややオーソドックスなプレーからは外れ気味ですが、

ボールに対する執着が高く、

更に相手がかなりハードヒットして、たじろぐようなショットを、

カウンター的に返すことが出来るので、

そこですぐ終わってしまう事がなく、粘り強い試合が出来ます。

器用なので、手打ちでもそこそこ良いボールを打ててしまうのですが、

もう少し基本に忠実な、地に足をつけたフォームを身に付けさせたいです。

前衛は、まだまだ改善点は多いのですが、

例えミスしても引きずらず、

今できることを一生懸命やる姿に好感を持ちます。

二人とも、フットワークが軽い事は良い点なのですが、

それが逆に落ち着いた試合が少ない?事にもつながっている?

今後に期待です。

 

最後は遠〇選手・三〇選手ペアです。

2回戦から登場し5回勝ち、第4シード、第5シードを破り、

見事4位となりました。

視ていないので顧問の先生のお話によれば、

最後は集中力が切れていたと言う事らしいです。

普段の練習や練習試合を見て、

クジ運が良ければベスト16位内に入る実力はあると思っていましたが、

4位は少し驚きでした。

 

まず後衛の遠〇選手は、玉〇選手も同じですが、次の2点、

ある程度相手の強いストロークをしっかり返せるのが最大の特徴で、

さらに、相手が崩れて穴が見つかった時、

しっかりそこを狙えるのが特徴です。

チャンスボールを強いショットで決めていくと言うよりは、

コースを狙ってしっかり繋いで相手を翻弄するタイプです。

最大の長所は、つなぐボールと決めるボールを、

ある程度見極められること。

そして、相手のショットが良くて苦しい態勢になっても、

返すことが出来る事?穴が少ないことが特徴です。

ただ、ややポジショニングに難があり、

今そこを口酸っぱく直しています。

前衛は正直フォームはめちゃくちゃなのですが、

多分、バドミントンをやっていたのか?

球感が良く、そのボレー決める?と言う反応が良い事です。

後衛との連携がスムーズなので、ミスしてもあまり目立ちませんし、

そもそもミスも少ないのかな?

全員に言えますが、

今はこのテニスで通用するのですが、

少しずつ全体がレベルアップして来た時に、

今の様な雑なテニスで通用するか心配なので、

今後の精進に期待しています。

 

それにしても、視てもいない試合の感想をここまではっきり書く私は、

やっぱり詐欺コーチですね。

私がいなくても頑張って欲しいです。

と言うより、いない方が成績が良いのかもしれません。

ガンバレR中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする