徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン 日本対ブラジル 第2戦

2023-12-05 13:25:49 | サッカー(日本代表)

本日は有給休暇消化日です。年賀状の住所確認や、出す人出さない人の選別、そして下書きまで作ろうと、今日有給休暇を取得しましたが、今一つ気持ちが乗りません。困ったものです。

 

12月1日に、日本対ブラジルの第1戦が行われ、

3-4で敗れたお話は12月1日のブログに書きました。

そして中2日?(現地時間では11月30日と12月3日)

12月3日に第2戦が行われ2-0で勝利しました。

結果だけ見れば1勝1敗の5分ですが、

ダイジェストしか見ていない私ですが、

良い点よりは課題ばかりが目につきました。

私の感想とかなり似通ったことを指摘してくれているのが、

下記のYOUTUBEです。

なでしこ五つのポイント

この中で課題としてあげていることは、

エスパルスと同じなのですが、

GK~ビルドアップを図っても、

出し処がないので、結局バックパスの選択となる点。

相手のプレッシャーを避けるために、

大きく蹴る事自体は悪い事ではありませんが、

それが味方に全く繋がらないこと。

この精度が実に見劣りする点です。

と言う事で、この動画では、

長谷川選手と長野選手なら、受け手として機能し、

そこからのパス供給も出来ると言う理論です。

 

そして、得点シーンですが、

もちろん得点が生まれる時は美しい流れなんですが、

ただ、強いて言えば、相手DFがお粗末だったと言えなくもないです。

特にこの日の田中選手の2点目のミドルシュートは、

良いGKなら止めていたでしょ。

 

ストライカーやポストプレーが出来るFWがいない日本は、

裏への抜けだしだったり、

細かいパス交換に活路を見出すしかないので、

世界ではそこそこ通用するのですが、

アジアでの引かれての守りを崩すための選択肢が、

エスパルス同様に少ないのが実態です。

 

先程の動画では、

システムは3-4-3が合っていると考えているようです。

少なくともアジアでは相手がカウンター狙いになるので、

4バックではDFが余る気はします。

それより3バックにして、

相手のパスの出し処を押さえた方が良いのかもしれません。

もちろん臨機応変に3バックと4バックを使いこなせれば良いのでしょうが、

そこまで出来るかどうかは若手に期待と言う事でしょうか?

今回、谷川選手も、古賀選手も、石川選手も、

そこそこ活躍していました。

昔から、ベテランと、中堅と若手の比率を、

20%、60%、20%が良いのでは?と思っています。

単純に計算すると、先発11人で、

ベテラン2人、中堅7人、若手2人の比率となり、

これをベンチメンバーを含めた23人に広げれば、

若手5人、中堅13人、ベテラン5人となりますが、

個人的にはベテランを4人にして、若手を6人に増やして欲しいかな?

こういうことを考慮すれば、

エスパルスの年齢層はベテランに偏り過ぎていますよね。

ここが来季の課題でしょう。

まあ、なでしこはこれからアジア予選を迎えます。

必ず、オリンピックの切符を勝ち取って欲しいですね。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

193冊目です(今年336日目)

「紫房の十手」 佐伯泰英

勝手に評価10点満点6点

コメント
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