昨日のJLPGAフジサンケイレディースクラシックは神谷そら選手の初優勝で幕を閉じました。ここ数年初優勝選手が優勝することが増え、個人的にものすごく嬉しく思っています。今、私が初優勝を期待しているのは菅沼菜々選手と安田祐香選手。その他には蛭田みな美選手ですかね?
私も、エスパルスサポーターの端くれにいますが、
最近エスパルス関連の話題を書くことが増えました。
J2に降格と言う悲しい話題と言うか事態に落ち込むことが多く、
もっと言えば、
スタートダッシュに失敗したことに絶望を覚えたのに、
今は、ほんの少し前向きに慣れていることに感謝も感じます。
今日も数字のお遊びをしましょう。
最近のエスパルスの好調の影響で、
漸く他チームの状況を確認する余裕が出来てきました。
まず、エスパルスの第11節終了時点の成績は3勝6引き分け2敗。
1位/2位が7勝、3位から6位が6勝、
7位/8位そして11位が5勝、9位と17位が4勝。
17位のアルディージャが4勝7敗と引き分けなしが尾を引いている?
エスパルスは3勝、この勝ち数が上位チームに追いついた時に、
昇格が見えてくるでしょう。
6引き分けは一時期エスパルスの悩みの種でしたが、
22位のヴォルティスも6引き分けで勝ちきれないことが課題です。
そして上には上がいるのが、ファジアーノ。
開幕戦で勝利し、第4節時点で2勝2引き分け。
有力な昇格候補のはずが、現在連続6引き分け中で、トータル8引き分け。
現在12位に甘んじているのはやはり引き分けの多さです。
エスパルスの負け数は2敗で、
先程話題にしたファジアーノの1敗に次いでリーグ2位タイです。
負け数の少なさは、基本的なチーム力が高い証拠。
守備力をキープしたまま得点力を上げることが難しいんですよね。
前評判が高かったのに下位に低迷しているチームの筆頭がモンテディオ。
続いていわきFCとヴォルティスでしょうか?
そのモンテディオが負け数1位の8敗。
アルディージャが7敗、ツェーゲンといわきFCが6敗。
実はヴォルティスは5敗なんですね。
レノファ、ジェフユナイテッド、ザスパクサツも5敗で下位にいます。
唯一、ツェーゲンが6敗ながら5勝で11位と踏ん張っていますが、
やはり負けないことは大切ですが、
それ以上に勝つことが大切と言えるかもしれません。
勝つと勝ち点3点なのが大きいことが理由です。
さて、得点は藤枝MYFCが21得点でトップ。
ジュビロが19得点で2位。
ツェーゲンとV・ファーレンが17得点で3位タイ。
エスパルス/ゼルビア/ヴェルディが16得点で5位タイとなっています。
一方、失点はゼルビアが5失点でトップ。
ヴェルディが7失点で2位。
エスパルスとブラウブリッツが9失点で3位タイ。
ここまでが一桁失点です。
因みに最多失点はレノファの23失点。
次に多いのがホーリーホックが20失点。
その次がジェフユナイテッド/モンテディオが18失点。
因みに、ツェーゲンと藤枝MYFCが16失点で続いています。
6位の藤枝MYFCが得点トップなのに失点が多いのが特徴ですね。
と言う事で得失点差は1位ゼルビアが+11点でトップ。
ベルディが+9点で2位。
エスパルスとV・ファーレンが+7点で3位タイ。
15位以下が得失点差マイナス。
やはり、得失点をプラスに持って行くことは上位進出のカギでしょうか?
全く役に立たない知識ですが。
さあ、お遊びはここまで。
ガンバレエスパルスです!